千穂さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

千穂

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シングルマン(2009年製作の映画)

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学生の男の子が好みで、映画の中の恋愛に共感する?憧れる?ということを新鮮な気持ちで味わった。主人公の男性にも共感できる気がする。それからいいお家に住んでいるなと思った。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

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マザコン?いい息子かどうか。
はやく事実を話せばいいのに(すっきりするよー 大丈夫だよー)と思って観ていた。

息子の判断はともかく東西ドイツの歴史に興味を持ったし、歴史的事実に興味を抱かせる映画はす
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青い春(2001年製作の映画)

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ミシェルガンエレファントの壮大なPVだよと聞いて見て、確かに壮大なPVだと思った。原作は面白いような気がするのだけど、はしょりすぎ…? 展開の理由がよくわからない(不良というものを理解していないからか>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

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見事なまで誰にも共感できない映画。全体的につっこみどころ満載だけど、主人公がエイリアンを裏切って殴り倒したシーンだけは「おおっ!」と思った。

最強のふたり(2011年製作の映画)

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この黒人男性の魅力を持ちたい持てないと思って観ていた。媚びがなくて明るくて怖いもの知らずで、日本的でない強さ優しさ無遠慮さ。

こんなふうにぴったり合う人と巡りあえて羨ましい。モデルになった人は起業し
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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芸術によって人が変わるとしたらもっと苦悩するはずだと思う。音楽を聴くシーンは思いの外あっさりしていて、主人公の男性の心変わりは腑に落ちない。芸術の力は偉大だろうけども、社会も人間もそう甘くはないのに。>>続きを読む

サイドウェイ(2004年製作の映画)

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かっこいいこと言うスケベと、いい歳して純情、ゆえに野暮なおじさん……に見えた。いまいち誰にも共感できないまま終わってしまった。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

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周りはみんなこれを好きと言うのだけど、私にはどうしてもよくわからない。必然性がないしリアリティもないし、無駄に?痛いし狂ってるし、大体どこが「愛のむきだし」なのか。宗教とか死別とか虐待とか犯罪とか、そ>>続きを読む

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

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音楽の迫力がすごい。
一見つながりのないシーンをつなげて、無駄のなさそうな映画。そういうところが好きだけれど、やっぱりそのまとまりはよくわからない。

主人公の男性の、髪を切った後の姿に驚いた。ほんと
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みなさん、さようなら(2003年製作の映画)

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舞台はカナダ?カナダってこうなの?9.11の後だよね?という衝撃がまずひとつ。病院のスラム具合とか、ドラッグの身近さとか、ラストの美しい殺人(だよね?)とか。

親子の絆はよくわからなかった。
疎遠
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東京オアシス(2011年製作の映画)

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ふたりの、カウンターでうどんを受け取る所作が美しかった。美人なんだか美人でないんだかわからない人って好き。セリフや行動には共感できないけれど。

ツチブタその他の動物の描き方も好き。結局ツチブタは見ら
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

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絵が綺麗。
女の子は段々厚かましく足手まといに思えてきたけれど、本当はただ純粋なのだと思う。無知は罪かどうか。

手品師のおじいさんの優しさや気弱さ?寡黙さの程度に安心した。中途半端でよかった。