nicoさんの映画レビュー・感想・評価

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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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誰もが大切な存在であることを伝えるべきだ
人が成長するのに必要な条件はありのままの自分を認められること
みんな子供にこう言う
“大人になれば大丈夫”
子供の今の姿ではなく成長後に価値をおいている

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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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守るための戦い
パンドラを、仲間を、そして家族を。

ここまで戦いが尽きないのも、元はと言えばジェイク1人の問題じゃん。ジェイクが災いを運んでるんじゃん。
って一瞬思っちゃったけど、ジェイクの戦う理由
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アバター(2009年製作の映画)

5.0

人間のものではないんだよ
“足るを知る”
今あるものに感謝を。
目の前の幸せに気づけないのなら
いくら奪って搾取しても満足できない
“もっともっと”って
どんどん他者の幸せをうばっていく。
感謝を。
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

5.0

こうやって声をあげてきた人たちのおかげで今がある。自分もこのバトンを繋いでいかないといけない。次の世代がもっと生きやすい世界を。ありのままで生きられる世界を。

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

5.0

成功を望んでいるけど、どこかで成功した先を怖がってしまう自分がいたり、失敗した時に自分が否定されたと感じるのが怖いと思う自分がいたり。そんな不安を乗り越えて、自分の好き!したい!を行動に移していける姿>>続きを読む

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

5.0

自分の選択を正解にしていくこと
どの選択をするかももちろん大事だけど、その選択を正解にするためにどんな行動をしていくか、その過程が大事だなって。
結局どんな人生も愛おしいんだなあ

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

5.0

“誰の中にも野獣はいる
自分のぐちゃぐちゃしてたり変わってる面はしっかりと隠して外に出す人はほとんどいない”

“人にはいろんな一面があるんだよ
いくつかの面はすごく複雑だ
でも悪い面だって追い払おう
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

マーヴェリックの目的は
ミッションをクリアすることではなく、
生きて還ること。
生きて還すこと。大切な人のもとに。

大切な親友を失った過去。
自分を責め続け過去を手放せなかった。
任務を遂行して国を
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

自分の正義を信じて声を上げて。
肌の色とか年齢とか体型とか、
そんなものはどうでもいいの。
楽しくみんなと踊れるのなら。
明るく輝く少しでもいい明日を信じて。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

1人の命を救える者が世界を救う。
生命の重さを本当の意味で理解できている?
私は1人でも救えるのかな

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

何が真実で、何が嘘なのか。
声を上げても届かない。
空を見上げることも許されない。
富と権力がなければ
大人しくこの狂った世界の歯車になって
お利口さんにならないといけないの?


愛する人とちょっぴ
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ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

5.0

寂しさを人で埋めて。傷つけて。
自分のために人を愛してもいい。
そう言ったけれど、傷つけていい理由ではないよね。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

5.0

冷たい世界の中溶け出す2人の愛。
全体的に彩度が低くて、
息を吸うと肺がつんとするような
冷たい空気が漂う壮大な自然に溢れた世界。
日に当たると煌めく彼の肌のように
ベラは彼の冷たい世界を明るく照らし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

待ち受けるのは“生”か“死”か。
そこに至るまで自分はどう行動するか。
戦争は人を人ではなくてしまうと言うけれど
人のあたたかさは微かでも残っている。
自分の危険を顧みず戦いにでる勇気。
そんな英雄も
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独裁者(1940年製作の映画)

5.0

チャップリンだからできたこと。
映画や音楽、美術などが持っている
“人の心を動かす力”は偉大だね。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

他人事にはとても思えない。
誰もがJOKERになり得る世界。
“普通”の仮面をつけないと生き延びられない世界。
狂ってる。そんな世界。
“狂わないためには、狂うしかない”
この言葉、思い出した。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

このゲームが差別を振りかざす収容所の中ではなくて、平和な青い空の下できたらって何度も願った。
今起きていることも、命はもちろん、あるはずだった何気ない幸せな日々、幸せな瞬間を奪い取っている。
苦しい環
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

5.0

毒まみれの地球
この違和感はなに?
人々を騙す世界の歯車になりたくないのは
ワガママなのか逃げなのか僕が悪いのか?
僕の真実とは?僕の幸せとは?
なぜ災難が降りかかるまで真実に気づかない?
なぜ大惨事
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

5.0

今夜あなたを見た時、
世界は消えてしまった。
もうあなたしかみえない、永遠に。
愛に条件は必要?
国も出身も全部ぜんぶ関係ない。
ただあなたを愛してるだけ。
それすら許してくれないの?
愛はどんな縛り
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

5.0

ぼくの本当の居場所はどこ?
本当のぼくを誰が知っているの?
誰がありのままのぼくを受け入れてくれる?
どんなフィルターもかけないで。
心から信じて。ぼくを納得させて。
だってぼくが選んだ家族だから。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

生まれてからずっと背負ってきた運命
家族を守るという使命
幼い頃からそれが普通だった
大人になるしかなかった少女
 
いつだって正面から向き合って
娘を信じ抜いた父親と
心配しすぎるほど娘を愛した母親
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

5.0

華麗に煌びやかに艶やかに美しく。
そんな世界には醜さも付き物。
愛と憎悪は表裏一体というよりも
愛ゆえに憎しみが生まれる世界。
それが人間でしょう?って
人間らしさを突きつける。
もっともっと と欲を
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

5.0

金、酒、ドラッグ、地位、名誉...
人間って欲張りね。どんどん堕ちていく。
どんな時でも2人の深い愛があったことを
もっと感じられたのなら。


“魂の底まで掘り下げなきゃ長続きしない。
歌は正直だ。
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

5.0

芯があり、優しさを自分の選択と言って相手を思いやるグウェン。ヒロイン史上1番好きで憧れ。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

5.0

強い復讐心から始まったスパイダーマン。
正しい道を歩めるように道標を示してくれるベン・メイ夫婦の存在大きいね。
その人にとっての“正義”がそれぞれに存在してるのが今回強く伝わった。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

5.0

“誰の中にもヒーローはいる”
と同時にヴィランもいると思う。
ずっとヒーローでいることはなかなかできない。
自分の中のヴィランが現れてしまう時もある。

そんな時には
“1番難しいこと、自分を許すこと
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