小学校の登下校でいつもの道を友達とごっこ遊びをしたり花の種を拾ったり、時間が永遠だった頃のことを思い出した。
見え過ぎてしまう
目を逸らすことができない
生きることも死ぬことも望まない
心当たりがあって参った。
言葉途中で終わった青年が、利己的に撲殺されるアザラシと重なった。
現実から目を逸らすことは、その瞬間自分を生かすために必要だと思う。
無意識でも意志があっても、選ぶことで同時に何かを失うことの責任は、後になって重く降りかかるというか、気がつくことだよなぁ。
どうに>>続きを読む
自分を守るために、本心や核心に近づく事を拒否したり嘘をついたり、無かったことにしようとするとだんだん自分が分からなくなる。
それでも自分自身は、自分でさえも奪えないし誰にも奪われることはない。
ルパー>>続きを読む
差別と偏見、病に対する人の恐怖心は昔からあったもの
その中にある生活
最近読んだ本の中に、『自然の対象は人間』という言葉があったのを思い出した。
永瀬正敏さんの演技がよかったな。
このレビューはネタバレを含みます
アーサーに対して感情移入することはなかったけど、なにか違和感があったり喉を痞えるような苦しさ、葛藤のようなものを感じる間に話が進み、ジョーカーに目覚めた(自覚した?)所からは身体の動き方や目の光にして>>続きを読む