はちまがりいちこさんの映画レビュー・感想・評価

はちまがりいちこ

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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

民間信仰とかかと思いきや,キリスト教的考えが濃い作品。

信じるとは望んでいる事柄を実体化することで、見えていないことを確認する

惑わされるなと、なるほどー。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

北欧神話やスカンディナビアの文化が織り混ざった宗教観は少し馴染みがあったので、見終わった後に神々しい気分になる、美しい自然が存分に生かされた素晴らしい映像でした。

ゲームですが、この映画がお好きな方
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来る(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

妻夫木くんのくそ旦那っぷりがリアルで引いたし、黒木花ちゃんの幸薄感も素晴らしくて、ここ最近見た邦画の中で出演者の演技がすごく良かった。
これは面白い予感、と思ったが途中まで。
ボコボコ人が死んでいくし
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

未解決事件だが有名すぎだし、今更観てもなぁと思いましたが、時系列でことが進んでいくので分かりやすい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

セッションと同じ監督、セッションの狂気は何処へやら切ないラブストーリーですが、相変わらず音楽が素晴らしい。
ミュージカル的ですが、ミュージカルアレルギーのある方でも大丈夫な気がする。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

厳しい自然に畏怖に近い神々しさを感じる一方、
映画とはいえ、開拓時代の過去に確実にあっただろう事と思うと、人間の欲望と傲慢さに目を瞑りたくなった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

1999年のノストラダムス世界滅亡論に世間がざわざわしてた青春時代を思い出した。

信じるか信じないか、
真実を伝える覚悟と、
受け入れることの難しさ

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

漫画で読んでたので気になって見てみた。

事故物件2軒目の暴力シーンが1番、ひぇっ!ってなる。
最後の悪霊退治は過剰演習すぎて、線香吹く瀬戸くんの顔が面白すぎてほっこりしました。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.7

動画撮影して生配信するという名目で精神病院に潜入するっていう、古典的なホラー。
GoPro的なので顔撮ってるので、人の表情見て恐怖感を共感できるなら人なら怖いのかもなぁ。
個人的にはもっと背景を知りた
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アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物(2016年製作の映画)

2.5

ホラー部分はさておき、部屋の内装がいい感じだった。私は好き。部屋の内装が。

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

台湾を舞台にしているので、宗教的儀式などはちょっと馴染みがなかったが、異様で風変わりな不気味さは伝わってきた。
カルト教団施設とあらすじに書いてあったけど、民間信仰的な感じ。

過去と現在の映像の行き
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

いろんなことがもちろん起こるんですが、全ての糸がうまいこと集約してオチに繋がる、とても面白い映画だった。
トラウマの人、愛の不時着出てる人だったなぁ。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公が憧れているパリ
パリのことが好きじゃない婚約者と別れ

理想の時代の理想の女性と出会うも彼女の理想は違う時代のパリ

昔も素敵だけど今時代もいいと言えるパリジェンヌと出会ってハッピーエンド。
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究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

友人カップルの旅行動画を見てるような気分。
カメラもブレたり、レンズにゴミが付いてたり、良い意味で気が抜けてて、肩に力を入れずに見れたのがいい。
深夜にやってる音楽と空撮した街や自然を流してる番組のよ
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ごっこ遊びの延長と思えた。

兄妹は生まれる前から一つの細胞であり、それは愛のお陰ではなく一つの細胞が分裂した証拠

初めは映画のごっこ遊び
次は恋人のごっこ遊び
その次はセックスのごっこ遊び
身体を
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呪怨(2002年製作の映画)

3.0

謎を謎のままにしておく方がホラー的に面白い。
謎解きはホラーに必要ないのです。

しかし布団の中から「こんにちわ」されると家の中での聖域がなくなってしまった気分。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のパーティでユーロビジョン出演者たちが歌うシーンで見たことある人がチラホラ。

基本的にコメディ色強め?と思いきや、共感性羞恥心を感じる主人公ラースの弱気と短気と思い込みの激しさに嫌気がさしながら
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どこかで見たことあるけど、名前は知らない派手なマダムの正体がやっと判明した。

ニューヨーカーと見た目違えど、おっしゃることはわりと関西のおばちゃんぽい。
「値切るのはマナー」

服は自分のために着る
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

「持ちものを全て倉庫にいれて、1日一個持ってきていい」

自分のための物、人のために使う物、持っていなくて必要な物、持っているけど必要ない物、思い出の物

私は我慢強くないし、色々思い入れがある物が多
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちが基本的に嫌なやつばっかりで、それは自分のせいでもあるのに反省していない主人公ですが、
全てが演技なわけで、ということは素晴らしい演技だということです。

でもラストの展開はすごく嫌。

SURVIVE STYLE5+ /サバイブ スタイル5+(2004年製作の映画)

3.8

ぶっとんでる人たちの話ね。
何回レンタルしてみたことか。
部屋のインテリアとか、服装とかがものすごい好き。

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

3.7

好きなんだけど、全然説明できない映画No.1

クソ田舎のビデオ屋で1年に一回は借りてた。
たぶん4.5回は見てるのに全然説明できない。
だから6回目見てしまう。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

何か習い事してて、指導者のこと殺してやりたいとか陥れてて失脚させてやりたいって感情、中学くらいに経験したけどそれを思い出した。

台詞はそんなにない分、音の勢いが際立って、ドラムを叩いているところしか
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

本気で馬鹿なことできる大人の友達、います?
私はいるんですごく共感。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ギリシャを舞台にしたゲームをしたおかげで興味が湧いてみた映画。

スパルタ軍の筋肉!もう筋肉のパレード!筋肉の大行進!筋肉もCG? ご馳走様!
筋肉が見たくなったら見る映画。

レオニダスの嫁をいけす
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

信仰心の強い家庭の主人公、
友達いないから作りたいのね
ほう、友達たちとダンスしたかったのか!
ダンスの才能開花…?んん?んんん?ってなっていく…
友達が欲しいとか、やってみたいことに挑戦だとかの前に
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

面白かったはずなのに、内容を思い出せないのは何故…

いい映画は内容を思い出せない
だからまた何回も見てまうのよ…

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私が死んだらお墓に入れてほしいものリストに入ってます

ファンタジーと夢と希望と愛と平和と冒険と空想、チャレンジ、ギャグと失敗と大人と子供の心を持ち合わせた素晴らしい映画。

映画もさることながら音楽
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

若いニコラスケイジがおセクシィ〜
頭悪そうなタンクトップからのジェントルタキシード、ギャップがあるのお好きでしょ?感が嫌味じゃない。

「あたい、ニコラスのこと好きだったのね…」ってなりましたわ。
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.6

馬鹿さ加減が最高!
同じ日に2回観た。
ちょっと泣いたけどどこで泣いたか覚えてない。いやほんとに泣いたっけ?

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マッドマックス処女だった私。
混沌、爆発、美女、車、男の子が好きな映画って感じでしょと思ってましたが、
マックスは美女に靡くこともなく、自分の秩序で行動するカッコよさ!
それに勝るフィリオサの存在感と
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