アガリさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アガリ

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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

3.6

それまでの北野映画を思わせるシーンの多さは集大成か決別か?と思ったけど、単純にユーモアか。
やりすぎてたから飽きずに観れた、って感じの映画でした。

だCOLOR? THE脱獄サバイバル(2015年製作の映画)

3.5

「これ原作演劇?」って思うくらいの映画。でも「映画だからこそ!」な持っていき方がしっかり入ってました。そこに衝撃は無いけど。
話がどうこうってよりは、とにかくボケがハマるかどうかだと思います。ずっとク
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座頭市(2003年製作の映画)

3.9

ビートたけしって只者ではないキャラがほんと似合うなぁ。

FAKE(2016年製作の映画)

4.1

うげっ、ってなった。
「事実を知る」だの「事実を受け止める」だの言うけど、それも全て「事実だと信じる」ってことなんだろうな。

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.8

そこに流れる映像、そして交流を観ているだけで面白いから、良い映画。
もっと色んな映画を観たあとにもう一度観てみたいなー。

ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

3.0

あえてのB級感みたいなものを最初は感じてたけど(特に音楽の力なのかな)、観終わった頃には普通のそこまで面白くはない映画、って思っちゃった。
でも窪田さんの演技すごく良かった。そして小松菜奈ちゃん。好き
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上海異人娼館/チャイナ・ドール(1981年製作の映画)

3.3

思ったよりクセは強くなかったけど、それが逆に物足りないような。物語が大きく動き出してからは面白かった。話自体は好き。
娼館の人々の、何らかを超越しているような雰囲気が素敵でした。

追憶の森(2015年製作の映画)

4.0

わかりやすい映画なんだけど、ファンタジーとして見たんでそこは良さ。登場人物の言葉や感情がすーっと入ってくる温かいおはなし。
日本人監督・日本人主演で撮らせたらコテコテのハートウォーミング日本映画になり
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リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

2.7

演出にしろ展開にしろ、面白いなぁと思うところもありつつ、どうもモヤっとした不快感が拭えなかった。

ZIPANG ジパング(1990年製作の映画)

3.6

この世界がめっちゃ良い。コッテコテのキャラクターたち。特に地獄極楽丸なんて名前からして最高。
殺陣も面白くて飽きない。序盤15分で心掴まれたし、この独特な世界に入り込ませてくれた。
そして異世界での土
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黒いドレスの女(1987年製作の映画)

3.8

結構ツボ。いかにもハードボイルド小説だなぁ。
音楽が佐久間正英さんなのも良さ。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.8

面白かった!夜中に観たのがちょうど良かったかも(笑)
鈴木さん清水さんムロさん佐藤さん安田さん…ナイスキャラばかりで。ドラマ感とコント感を良い具合に両方楽しめました。

ただこれ映画館に観に行こうとは
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.4

前半退屈してたけど、最終的には悪くなかった。映像作品だからこその魅力ってのがしっかりとあって、これはこれで。
でも「映画が微妙だから原作読まない」ってなるのはもったいない。原作は漫画だからこそ、の作品
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野火(2014年製作の映画)

4.5

どんなに金と才能があっても、自分だったらこんな映画撮りたくない。
監督の気概が何より凄いです。語り継がれるべき映画。

BULLET BALLET バレット・バレエ(1999年製作の映画)

3.6

終始緊張しながら観てた気がする。硬質のエネルギーが常に映像からボコボコと。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

なんだかな。メインの3人のキャラクターとか演技は凄くいいなぁって思うけど。

哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最後に「そういうことか」と呟いてからステージに向かい、そして歌う『哀しい気分でジョーク』。1番グッときたとこ。
オーストラリア&日本航空の露骨な宣伝具合も「そういうことか」って感じ。笑

それにしても
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教祖誕生(1993年製作の映画)

3.1

公開当時はタイムリーな社会派ブラックユーモア映画、って感じだったのかな?
新興宗教の胡散臭さは誰しもが感じていただろうけど、この映画で描かれるような不穏さは当時どう受け取られてたんだろ。

晩春(1949年製作の映画)

4.4

映像で語る映画。善悪で語れない映画。風情の映画。尊敬。

母と暮せば(2015年製作の映画)

4.0

言葉の多さが押しつけ気味で好きじゃない、みたいな不満もある。けど、それも味というか、それだけの想いがあったんだろうなぁとポジティブに思えるくらいの話だった。沢山泣いた。

MOOSIC PRODUCTS!/サマーセール(2012年製作の映画)

3.5

こんな粗だらけの映画だからこそ映った魅力と人間味があるんだろうなぁと思ったり。アルタ前で歌ってるシーンは感極まった。

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.4

途中までは楽しんで見てたけど、話が進むにつれ脚本が「えぇ…」って感じに。こんなんでいいんだ。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.7

目と耳がイキイキした。吸い込まれるとこ好き。

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.7

誰かの考え、誰かの生き方が正解だなんてことは全くない。だからこそ悩むんだよね。ジワジワと重みが増してくる映画。