私達はいつも業績に目がくらんでしまっているけれど、人生の価値や幸せはそれでは決まらないことを気づかせてくれた。少しの描写に、ひとりひとりの登場人物の感情や今までの人生が絶妙なバランスで組み込まれていて>>続きを読む
登場人物たちの行動や感情がリアルで、
ひとりひとりの人生がよく描かれているので深みのある映画だった。
現実的な作品は後味の悪いものが多いけれど、この作品は違った。子どもたちは過去を背負い続ける現実を残>>続きを読む
最後が悲しすぎた。主人公が持つ特別な力は、一見素晴らしいものだ。心あたたまるエピソードを交えつつも、結局その能力に苦しみ翻弄される主人公の姿が見ていて辛かった。
話の展開が早くかつ内容を飲み込みやすかった。マルコの笑顔はあまりに幼く純粋で、なぜか泣きたくなった。
2人の人格がよく描かれていて、ラストの後味もよかった。障害を持っても人生に求めるものは変えなくてもいいんだなあと思った。
映画を見ているときや、マチルダと遊ぶときなど殺し屋のレオンのおちゃめな部分が出てくる度、レオンに愛着が湧いた。その分ラストでは涙が止まらなくなった。