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人は不可逆の時間の中を生きてる。
まさに「ちょっと思い出しただけ」。
それぞれに、それぞれの1番大切なものがあり、交わったり、すれ違ったり。
主題歌沁みる。
花束に似てるけど、もっとメッセージ性がない>>続きを読む
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人は知らず知らずのうちに、誰かの言葉の影響を受けてる。
森山未來の演じ分けが半端ない。
それぞれの時代を象徴するカルチャー(音楽・ファッション・テレビ番組)の描写が細かい
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色んな二項対立(善と悪、シャバとムショ、カタギとヤクザ、家族と他人、メディアと生身、家族と社会的福祉、障害)が、紙一重にどっちもリアルに描かれていた。
誰が悪いわけでもない、淡々と、誰かの日常の中に、>>続きを読む
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メッセージ性がよく分からなかった。
「嘘偽りない自分で生きる」は分かったけど、それは何のためかと言ったら、家・村・国のためというテーマ?
真実を隠さず仲間に受容された、認めてもらえた、居場所を見つけた>>続きを読む
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「誰でも何にでもなれる」というアメリカンドリームを一見否定するような入りだけど、最後は叶ってるオチ。
人種差別のプロセスと葛藤が、動物を擬人化することで象徴的に描かれてる。
起承転結の「転」が2段階あ>>続きを読む
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「生きる意味」なんて生まれる前からない。ただ「生きる準備」が整ったから生まれてきただけ。
憧れてた夢は、いざ叶えてみるとあっけない。
何かを実現するために生きるのもいいけど、日々の一瞬一瞬の世界のキラ>>続きを読む
原作を読みたくなった
まなちゃんの演技が流石。
芯が通ったスッとした表情とか、揺れ動く機微とか。
回収されなかった色んな伏線とか、色んな人の気持ちが気になる。
なべちゃんと、その彼氏が絶妙。ああ>>続きを読む
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オチが意外だった。全体主義ではなくて個人の愛を優先。
それでも世界は新しい姿に適応していく。
「今」しか見えなくなるけど、歴史をもっと俯瞰的にみたら、「今」の状態が正常なわけではない。
映像は大スクリ>>続きを読む
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わかりやすいオチ(支持率急上昇)じゃなくて、
「世の中そんなにうまくいかない」がメッセージでよかった。
「変わりたくても頭に石でも当たらないと変われない」ってこと、よくあるなって思った
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ユーモアたっぷりだからこそ苦しい
時代に翻弄される人たち
10歳の目線を一貫することで葛藤がよく描かれてる
メタファーに色んなメッセージが込められてる
アメリカでつくられたことが少し不思議。外からの>>続きを読む
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自分が卑屈になっているうちは、真実は見えてこない
色んな人にスポットが当たっていて、それぞれのストーリーがあるのがよかった
感動ポルノとまでは言わないけど、ちょっとわかりやすい道徳観すぎたかも>>続きを読む