※航空部OBによる、多分に思い出補正がかかった評価です。
(最終盤はともかく)総じてかなりリアルに寄せた描写がなされていて、特に主人公つるたまが初めてグライダーで離陸するシーンなどは身体にかかるGすら>>続きを読む
全体的にコメディテイストで楽しく見られる作品。
序盤の描写が後半で回収されるシーンは思わず声を出して笑ってしまう。
あと、主要キャストがほとんど黒人だが、そことテーマが関係してないのが個人的には好感>>続きを読む
ちょっとご都合主義が過ぎるかなという印象で、個人的には無印のほうが好き。
ただ、ラストの無印のドロリスと院長のやり取りを院長と理事長でやったシーンは非常に好きですね。
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初のボリウッド作品鑑賞。
笑いあり、涙ありという感じのバランスのとれた名作。最初から最後まで無駄な描写がほとんどなく、伏線をすっきり回収してくれているのが良い。ジョイが歌っていた曲が卒業式のBGMにな>>続きを読む
役者の演技が光る一作。
困難なプロジェクトをやり遂げた男の話、と思いきや予想外に辛く悲しい話でした。
ちょっと主人公二人に対して救いがなさ過ぎませんかね…
やや説教臭さが滲み出てしまっているのも△。
フィクションによって事実を変えることは出来ないが、フィクションを通して現実を変えることは出来る。
フィクションとそれを取り巻く人々に対する賛歌のような作品。
軽度のグロ描写に抵抗がなければ是非観ていた>>続きを読む
字幕版は時間が合わず、吹き替え版にて鑑賞。
ディズニーだからこそできる、CGと音響で観客を圧倒する作品。
動物であるがゆえに笑う、泣くといった人間の文脈における感情表現が封じられている中、動物らしさを>>続きを読む
ゆるゆる国際犯罪コメディドラマ(?)。
ムヒカ元大統領その人を本人役でキャスティングしており、どこからがフィクション?と思わずにいられない舞台で繰り広げられるブラックユーモアが絶妙な味を出している。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メタファーにメタファーを重ねた結果、非常に難解な映画になっているだけなのでは……?という印象。
所謂「ひと夏の過ち」的なものをオブラートに包みまくって表現したもののように思われる。
(他の方のレビュー>>続きを読む
ちょうど良い時間の上映があったため、レイトショーで鑑賞。仕事に生き、家族に愛想を尽かされた男の物語です。
脚本・演出は全体的に散らかり気味で、テーマが定まっていないように感じます。
ホラーとしてもそこまで怖くはなく、良くも悪くもB級映画という印象。
ただ、出演陣が豪華なだけあって演技は◎。特に中盤の黒木華>>続きを読む
自殺直前のヒトラーが現代ドイツにタイムリープしたら?というifを描いた作品。
実際にドイツの街中で一般人相手に撮影したというドキュメンタリーパートは必見。
「この映画、笑うと危険」のキャッチフレーズの>>続きを読む
機転と知性で窮地を乗り切る類のお話かと思いきや、主題にあるのは愛は科学を超える的なお話です。
SF考証は程々に、人間模様に主眼を置いて観るのがオススメ。