良くも悪くもなく、何とも言葉で表現するのは難しい作品でした。
アニメーションは激しさを描き、実写は心情を表すようにゆっくりと物語が進んでいきます。
波打際や桜の映像がとても印象に残っています。
誰かのコトバではなく音によって忘れていた感情が蘇る。
音を楽しむことなんだなぁ。
オープニングが衝撃的だった！
登場人物全てが個性豊かで、死を題材としているのに笑いがある。
表面上ではわからないけれど、皆ココロに闇がある。
兄が引きこもりになった時から、鈴木家は崩壊していたのかもし>>続きを読む
「羊の木」とは？どういう意味なのか？
「羊」という言葉に何か意味があるのだろうか？
鑑賞後、結局よくわからなかった…。
羊はおとなしいイメージがあるが、かなり獰猛だという。
そんな意味もあるのかな>>続きを読む
後編は、前編とは違ったテーマになり、それぞれが問題にぶち当たります。
今まで見えてなかったというより、見ないようにしていたことで気付けなかったことに気付かされ、救われます。
前編の冒頭のセリフが、後編>>続きを読む
原風景を切り取ったような一つ一つのシーンの映像が綺麗でした。
特に将棋の対局シーンは、緊迫感が伝わってきて、どんどん見入ってしまいました。
今まで他人と関わらないようにしていた零が、3姉妹と出逢い人の>>続きを読む
