紅葉さんの映画レビュー・感想・評価

紅葉

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ムーラン(1998年製作の映画)

3.0

従来の価値観で他人から評価されることの苦しさと、自分らしく生き生きと活動できたときの達成感。人には適応できる環境というのがあるんだなあと感じる。

ココ・シャネル(2008年製作の映画)

4.0

シャネルというブランドを作り上げたのはどんな人物か興味があったが、現実と回想を分かりやすく分けて表現している分わかりやすかった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

泣きっぱなしだった。日常に生きる大多数の人々にとっての戦争ってこういう感じだったのだろうかと思う。生活の中で感じられる戦争。もう一度しっかり鑑賞したい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

テーマが重かった。音楽に期待していたがそれ以上に内容で気持ちが落ち込んでしまう。気持ちに余裕がある時でないと鑑賞できなかった。

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

2.0

期待していたようなアクションやストーリーではなかった。ラブストーリーとして鑑賞すればまだ楽しめるかもしれない。

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.0

派手なアクションと魅力的な3人に引き込まれる。比較的ストーリー性もあって楽しく観られる作品だと思った。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

4.0

ストーリーはいまいち頭に入ってこなかったけど、明るく笑い飛ばしながら強く逞しく生きるって素敵なことだなと感じた作品。カラッと楽しめる。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーより登場人物にスポットが当てられている印象。派手なアクションシーンは魅力的。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

好きな映画だったが、細かい部分はまだ咀嚼できない感じが残る。どちらにも共感してしまうからだろうか。自分の選択のはずなのにその自覚もない彼女を周囲が見放すのは当然で、あとは自分が何を決断するかなんだろう>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

ストーリーではなく美しいドレスや装飾品を鑑賞するのが何より楽しい。可愛い。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

ミュージカル要素が強くて、重いテーマでも明るく楽しい気持ちで観れる映画。自身の出生を巡るソフィの行動力には圧倒される。
個人的にはとにかくエーゲ海が綺麗で素敵。

ビリギャル(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルだけ読むと期待してなかったけれど、久しぶりに面白いと思える映画だった。希望と挫折を繰り返していく人生を重ねた先に子どもに対称的に接する夫婦。きっとあんな母でなければあんな素直な子どもは育ってな>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

ほっこり明るくなれる映画。特段盛り上がる場面はないけれど、明るく素直な彼には損得感情とか打算なんてなくて、そんな人柄に周囲が惹かれるのもわかる。いい人というか、スルメ系というか、じんわり温かな人だなと>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪くはないが、心情変化が今ひとつ伝わってこない。独りよがりな夫、孤独な妻。その中で斎木夫妻に出会えたことは結果的には野々宮夫妻にとっても良かったのかもしれない。自分の家族含め様々な関係に触れ、今後ふた>>続きを読む

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.0

妻に対する夫の行いはチャラにはならないが、全体としては良かった。勝手な夫だと憤慨していたが、部屋の中で妻の写真を撮りそれを現像する姿が印象的。後悔先に立たずと言うがまさにそれ。とにかく妻が素敵で魅力的>>続きを読む

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

姉妹の絆という面では共感できる点とできない点があったが、総じて良い。
聡明だが容姿にコンプレックスのある姉と、学習が苦手で自己肯定感が低いが容姿のいい妹。きちんと人との信頼関係を構築していく姿は自己肯
>>続きを読む

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.5

ストーリーを忘れた頃に見返すが、何度見ても不気味さに緊迫する。良き。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見て強烈な印象があったので再度。記憶していた内容とは全然違っていたが、お互い騙し合い、手の内の探り合いが手に汗握った。個人的には車内での通話の後に感情を露わにする強さと弱さを感じさせるアンジー>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった、という感じが残った。病名はさておき、思春期心性とも精神疾患とも言える同年代集団の中での、快も不快もあるある種の健康さを感じられる場面は楽しかった。消えることへの憧れと死の直面化が治療の動機付>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪くはない。感情表現が乏しい彼女。大人の問題に巻き込まれてしまった被害者なのに、まるで加害者のように静かに責められてやるせない気持ちになった。透として生きていけたら幸せだったのだろうか…

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

後味が悪い。ただしジョゼの心情変化だけはいい。次第に他者を信頼し情愛がうまれ、それも過剰になり別れてしまうが、結果的にはどんな状況でも生きていける強さを持った女性に成長したんだと思う。が、なんといって>>続きを読む