ももさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

冒頭から響き続ける仰々しい劇伴の印象が強く、終始ドラマのダイジェストを見せられているような感覚でした。

観るべき映画だと思ったし、考えさせられることも多い一方で、日本人というバックボーンを持つ自分に
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

ヘンテコだけどかなり刺さる作品!
快楽と安全だけを教えられ囲われた世界から飛び出すエマストーンが本当に美しいし、学ぶことと成長に対して欲深くある(いれる)ことの尊さが残るだなんて、鑑賞前には想像もして
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

『Mr.ノーバディ』がぶっ放す系は大好物だけど、今までなぜか観るタイミングがなく。
ジョンウィックのタイトなガンアクションはもちろん、周りのキャラクターや設定がいちいちカッコよくて痺れました…!

355(2022年製作の映画)

3.8

展開に次ぐ展開でテンポよく楽しめる◎
狙われるお宝最強すぎ!皆んなエージェントなのにオープンすぎ!とツッコミどころは色々あったけど、女性オンリーのスパイチームの良さもしっかりありました!

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.2

映像と音楽で作られる緩急。決して派手ではないけど、目が離せない緊張感と気持ちいい映像の連続で面白かった!

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

前作同様にマ・ドンソク兄貴の拳が強すぎて痛快!意外と班員皆んなもしぶとくてさすが!!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

久々に強圧の映画を観た!!ゴジラのビジュアルと咆哮を全身で浴びるために大きなスクリーンで見てよかったです。めちゃめちゃ怖かった。
総じてゴジラシーンの秀作感に飲み込まれた印象だけど、銀座襲撃時の神木く
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

ガールズパワー炸裂!!
シーンシーンの要素は笑えて面白かったけど、ヴィランに惹かれる要素が少なかったのと、良くも悪くもあっさり感が否めず…
無駄な長尺化は好きではないけど、ここまで広がったユニバースの
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

アニメーションの良さを活かしたバチバチのキメ感と、見やすいストーリーで楽しい!選曲もナイス◎
現実世界だと嫌われ者な4人組が少し好きになれたかも?

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

映画冒頭と終わってからでは、タイトルに対する感じ方が全然変わって面白い。可愛いのにどこか奇妙さもある街の雰囲気が好き◎

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

女性へのインタビューと新聞社内でほぼほぼ構成されるシンプルな映像構成の中で、どんどん明らかになっていくワインスタインと大企業のおぞましい実態。
直接的な描写はなくとも、辛さ・恐怖がダイレクトに伝わる2
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

スーパーチャーミング!自分が本当に好きと思えることにときめいてる笑顔って最高に素敵!
自分のことが透明人間のように思えても、夢を持てばいいし、好きな服を着てワクワクすれば良い!✨

渇水(2023年製作の映画)

3.6

主人公の生気のない佇まいや、お姉ちゃんのあまりにも現実を知りすぎている悲しげな表情など、それぞれのシーンは良かっただけに、最後の突拍子もない急加速についていけず。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

盲信的な国民を生み出す戦争の愚かさと、そんな時代にも必ず存在する様々な愛の形。どうやったって重くなる題材をこれだけ軽やかなトーンで見せてくれるのがとても新鮮。
ラストシーンが大好きな映画がまた1つ増え
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

前作同様、いや更にパワーアップした映像が絶え間なく刺さってくる!マルチバースのスパイディが楽しすぎる◎

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

いくつかのマリオゲームをさらりと通ってきた程度の自分でも、こんなにもそれぞれのキャラに愛着が湧いて楽しめるとはびっくり。
お馴染みのBGMとそれに負けないくらいの王道楽曲の連続で、否が応でもテンション
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

いつ溢れだしてもおかしくない張り詰めた緊張感。レストランの厨房とフロアという狭い空間の中で、撮影方法はもちろん、あらゆるアクセントになるパーツの散りばめによって、不安感と興奮の両方がどんどん重なってい>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

おかしなキャラクターの組合せが妙にハマる心地よさが今泉監督の作品の好きなところで、今回もふわっと不思議な空気感が漂う映画。
水中でたゆたうようなちひろさんが印象的だった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

映画を撮ることでしか生きられないスピルバーグ監督の運命的な人生の、悦びと辛さを目撃したような感覚で…中々ずしりとくる映画でした。
絵画のように鮮明に記憶に焼き付くシーンはどれも切なくて美しい。

作品
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

ストーリー自体には特に新鮮味はないものの、好きになれる細かいポイントが色々あって、楽しいほっこりファミリームービー。

ハンクじいちゃんカッコいいし、ヴェブというクセになるキャラも登場するし、人はいつ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.9

酒池肉林、乱痴気騒ぎのどうしようもない映像が、最高な音楽で何だかよく見えちゃうオープニングから始まり、終始おかしな映画でした。よく分からないけど、終わってから笑いが込み上げたのは新しい感覚。

何度も
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.8

時々無鉄砲だけど、自分の意思で強く突き進むエノーラが最高…!🥹

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

ずーっと変でずーっと可笑しい。
推理パートを期待しちゃう私はやや肩透かしをされた感も否めないけど、一作目と変わらない軽妙さが心地よくて、気軽に楽しめる◎
証拠を燃やされた後の証拠の生み出し方には笑った
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.1

登場人物の表情・横顔が印象的な作品。
ここまで露骨に対比させるのか…と思うような、前線の緊張感・悲壮感と、数でしかない兵士の情報やオモチャのような爆発音を交互に見せられ、じわじわと観ている側の気持ちも
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あのこと(2021年製作の映画)

4.1

映画自体はとても静かだけど、間近で映し出されるアンヌの視線・表情から、焦り・微かな希望・決意等数々の感情を訴えかけてくる。
作品の強烈な印象とともに、望まない妊娠・出産を女性だけに押し付ける社会の愚か
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

水中のシーンや色彩の美しい映像は素晴らしいし、急逝したチャドウィック・ボーズマンを弔うものとしては、意味のある作品に感じました。

ただ、作品のメインシナリオは終始しんどかった。辛いというよりも心が痛
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

近未来的な視覚体験と温かな暮らしの風景が共存する不思議で美しい映像。
観終わった後じわーっと穏やかな気持ちが広がる良作でした◎

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

アホさ加減に笑って最後はちょっと優しい気持ちになりました☺️
あの鳴き声が当分耳から離れない笑

グレイマン(2022年製作の映画)

4.1

空陸銃撃戦肉弾戦、ありとあらゆるド派手なアクションが詰まりまくりキマりまくりで楽しい〜!!キャプテンの印象が強いクリエヴァのサイコ野郎もハマっててとても良い。

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