凶悪で最悪で汚くて最高にかっこいい。死が身近にありすぎる。この日本はとんでもなく物騒だ。
こんな美しい映画を私は知らない。私はあまりに浅はかで、無知で、幼く、私にはこの映画を語ることができない。ただ、酷く美しく恐ろしいことだけ。
最後のシーンの加瀬さん演じるシンゴの表情が瞼に焼き付いて離れない。
00年代のエモさが全部詰まってる。
エンディングソングがものすごくよかった。
宮崎駿の世界が全て詰め込まれた集大成
日本は画だけでなくエピソードをすごく重視する傾向にあるけど、海外は割と宮崎駿の画が好きなので海外ウケが良さそうと思ったら賞取ってた