ももさんの映画レビュー・感想・評価

もも

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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

なんなのーこの映画!!!😂
現実世界で起こったとは思えない、ネジが吹っ飛んでて、欲望にまみれた世界。
彼らは結局何を追い求めていたのか。
富、名声、セックス、金、ドラッグ、、遠くから輝かしくみえるもの
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.3

カズオイシグロ×ビルナイ 
ずっと気になっていた作品。

生きる、とは何か。
食べること、働くこと、、、何気ない過ぎていく日常に心が固まっていく。それだけじゃ作中にあるゾンビなんだよね。わたしもゾンビ
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

5.0

春といったら、ドラえもん映画〜!♡
ということで、今年もバッチリ子どもと見に行きました👍

ドラえもん90周年記念作品だけあって、オーケストラ演奏シーンは力が入ってて感動もの👏映画館で見るべきです🥹
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

なんて切なくてほろ苦いストーリー。
ダンスシーンは圧巻👏見惚れてしまうね。
アメリカのこういった人種間の問題は本当根深くて、このループの断ち切りって本当難しいと思う。これらは若さ故の暴走なのか?お互い
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パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.0

母親とは?
母親=ある種の狂気 のように捉えている今作、なんとも皮肉めいてて、なるほど、フランス映画なのねと後から納得。

母親たちに課せられたハードルというか、勝手なイメージの期待値って実はとても高
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.4

ベタベタベターなラブコメ!♡
疲れてるときほど、こんな展開がよめちゃうラブコメ見たくなるのよね。
パン屋さんが美味しそう。自分にしっくりくる相手は自分が一番分かるものなのかもね。とにかくハッピーエンド
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

おもちゃの世界みたいな、カラフルで、ファニーで、全てが悪戯心。
シアーシャちゃん、この子ほんと大好き。凛々しいオーラある美しさでなんか惹かれてしまう。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

これ、自分もやってみようかしら!な〜んて思ってしまう程に絶好調になる前半、比較し、なんて切ない展開の後半。
アルコールの楽しさと同時に中毒性についても考えさせられる。スマホSNSも同じかもしれない、手
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.3

才能あふれる彼でももがき、苦しみを乗り越え今があるのだ。

大人になり、親となり、10代の主人公を見ると、つい過去の自分とし彼らを捉えてしまいがちな自分がいやになる。

お父さんの現実主義的葛藤も、
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

大好きなワンピ!ここ数年は漫画に追いつけずだったけど、ハマってる子どもと一緒に一気読み!
ウタのライブに参加した様で、ウタがかわいい〜♡けど戦いのシーンはイライラしちゃった😂
ウタウタの実、凄すぎない
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

どこにでもあり得そうな、普通のカップルの出逢いから別れまで。だからこそ自分の中にも隠れていた感情がうずうずした。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

あの美しくて眩しいクリストファーロビンが、あんな現実主義な大人になるなんて。切ない。
ぷーはいつでもぷーのまま。
あのまったり声がなんともいえないわ。

人生って何が大切なのかな。
自分自身もなんだか
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

すごい!マリオワールドに紛れ込んだような感覚!!
ゲームしている第三者じゃなくて、ゲームに入っちゃった〜というマリオになる感覚!!アトラクションを体験したような。
ああ面白かった〜!!
マリオの身にな
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

何故に今スラダン?映画化、へー
なんて思っていた自分のバカやろー!!

原作漫画は随分昔に既読しているのに…
自分まで一緒に試合してるのか、っていう手に汗握る緊張感、ドキドキワクワク感、最高でした!!
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.7

恩返しでは無く、見返りを求めないペイフォワードという概念。素晴らしいなぁと。子育てなんてまさにこれなんだろうね。

理想とは違い現実は思うようには進まず、人の行動って本人の意向とは違う作用に働いたりす
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.2

秘密道具ミュージアムなら、今まで見たことのない秘密道具に出会えるのかなぁ♡とワクワクしていましたが、結構知ってる道具も多めでしたね。
個人的に好きな、ドラえもん映画ならではのグッときて考えさせられる、
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

絵が綺麗で、恐竜たちの動きやらリアルだった〜👏ただドラえもんだから、いつものドラえもんの感じの方が個人的には好きかな。
のび太と恐竜だとピー助のイメージが強かったけど、こちらも可愛くて切なくて。
映画
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映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊(2014年製作の映画)

3.8

ジャングル、様々な動物、可愛いワンちゃん!子供の好きなもの盛り沢山‼︎♡

いつもと違うジャイアンにイライラしたり、やっぱり、ジャイアンは男の中の男だ〜〜〜😭となったり、
この映画の主役はジャイアンか
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.2

春休みの映画はドラえもんだよね。

久しぶりのドラえもんワールド。子供だけではなく大人もとっても楽しめました!
笑いあり、うるうる涙もあり。
ストーリー展開も秀逸で、伏線回収もあり、アッパレ!👏

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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.5

トリクシーがメインのおはなし。
ネコザウルスが可愛くて癒し♡
自由な世界をみるのよ!!

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

アリエルってこんなに歌上手いって設定だったのね、10数年ぶりに鑑賞。
大人になって見ると、アリエルは考えが浅すぎるだろとツッコミたくなり、パパンの気持ちも少し分かったり、アースラ怖すぎと思ったり。
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

私は何を見せられているんだ、と途中何度か思いながら完走。
コメディの分類になっていてビックリ。(ある意味正解?)

クラウンも見ていたので、オリヴィアコールマンの陛下の違いにただただ脱帽👏
エマストー
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

プロパガンダについて最近聴いたコテンラジオから考えいて、こちらもまたドンピシャ。
今の私達から見たら間違っている事だし、なぜ洗脳されてしまうのかと感じてしまうけれど、
その状況や立場になったとき、感情
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

面白かった〜!!テンポ良くて引き込まれて、あっという間でした!
幼少期シーンも多いから、すれ違いの親子関係が切なくて、感情移入して応援してみた!

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

子を持つ親として考えさせられるなぁ。
子供のために〜、とよくいわれるけど、
本当に子どもの為って親や周りは動くけれど、それは結局子どもがこうなってほしい、こうしてほしいという、自分の希望、エゴなのかも
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

松竹100周年記念作品ということで、気になっていた。豪華キャストがずらり。

ザ山田洋次監督というか、昭和の人間味あふれる映画で、どこか懐かしい気分に。
こういうダメ親父いそうだなぁと、思いつつも、娘
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

とにかく笑った🤣キャストが豪華なのがまた最高。
三国志ファンの人は不快なのではないかな?と心配になるくらい。
これを三国志もので1つ目に見るのではなく、三国志を知ってるから故の、おふざけコメディ〜とし
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.6

子供の頃くらい、素朴な優しい世界を触れて見てほしいと思う。

血が吹き出るような、そんな映画は大人になっていくらでも見られるけど、
それだけが世界ではないことを知っておいてほしいから。
優しく世界にそ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

忘れられない恋、ひとなつの恋、そんな簡単な言葉ではなく、身を削るような、自分の全てをはじめて向き合い晒し出した体験なのだろうなぁと。
シャラメがとにかく美しいなぁ、惚れ惚れ。彼だからこそ、卑猥になりが
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

4.5

素敵な映画だなぁと思いました。
ポカホンタスの史実とはかなり違い、美化されていると分かっていても。

自然の美しさ、立場の違う者たちのそれぞれの思惑、葛藤も感じられる。
(嫌な奴はいても)絶対悪・敵は
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くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!(1997年製作の映画)

3.3

ディズニープラスに加入して、子どもと私で、我が家だけのプーブームが来ている。
年末にいくつか見まして、さて、こちらも。

少し場面が暗いシーン多めで、いつもの緩さよりドキドキこわさが強め。
大人になっ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.7

君の瞳に乾杯
結ばれないからこそ美しく、いつまでも愛し続けて想い続ける切なさ。
当時の不条理な状況も重なり、より胸を締め付けます。

近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.2

展開は読めるけど、ラブコメはたまに見たくなる。
むず痒い、じれったい、二人の仲が羨ましく微笑ましい!!

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