Momoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Momo

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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.2

アメリカの高校生もののなかでも特によかった!主人公たちのバックグラウンドとか家族の様子もわかったし、田舎町独特の雰囲気とか進路のこととか全部ハッピーじゃないけどみんなそれぞれfigure outしよう>>続きを読む

オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.4

10年ぶりに見たけど大好きな映画。あらすじはだいぶ無理あるけど、それでもテンポ良いし笑えるし感動できる。
とにかくチャイコフスキーの協奏曲が素晴らしすぎる。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

今やグローバルなIT企業のほうが政府よりも富も権力も持ってる時代。データが石油の価値を超えたし、色々知らない間に情報操作されてるらしい。
もうこうなったら民主主義とは?だし、形だけの民主主義って感じし
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クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

3.2

クリスマスに見たくなる楽しい映画!
特にストーリーはないけど、気楽に見て明るい気分になれる!

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

自粛中にお料理したくなる作品!
同じ料理本を巡って2人の女性の生き方を描いてる映画。だいぶ脚色されてそうだけどそれでも見ていて元気が出た〜

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.5

元気でる!ミスコンだけど美しさだけじゃなくて女性たちの友情とか描いてるのもよかった

ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

3.4

初のアルゼンチン映画〜
建築をシンボリズムとして使ってるのがおもしろい。全体的にすっごくシュール

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

チラッと出てくる人でさえ豪華キャストだし、手口が華麗すぎた〜計画がうまく行くかドキドキしたし、最後も意外だったし面白かったー
エンタメって感じ!

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.8

初めてのブラジル映画〜
すっごく優しい気持ちになれるストーリーだった。レオが盲目であるってこともゲイであるってことも、もちろん大事だけど良い意味でそこまで重要視されてないのが素敵だった。変に特別扱いし
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

映画全体だとこのスコアだけど、主役のケイト・ブランシェットの演技は5.0. 本当にすごい。
一回では理解しきれない程細かいジャスミンの心理描写や過去へのヒントがいっぱいある。養子に出されて両親やみんな
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.4

特にテイラーのファンという訳ではないけど、見てみた作品。
大スターの素顔や考え方がリアルでよかった。

あと、昔のテイラーの映像とか流れた時に「うわ、懐かしい!」ってなった。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.5

だいぶ前に授業で分析した映画。
実話を元に作られてて、気軽に見れる映画なのに不平等とか環境問題を鋭く描いているのが面白い。
やっぱり社会的に弱い立場にいる人たちは正確な情報が共有されていなかったり、搾
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.1

映像は綺麗だし、普段行ってる場所が描かれてて嬉しかったけど、ストーリーとしてはそこまで心に残らなかった。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

これを公開当時見にいったら、これがほぼ現実になるなんて思わなかっただろうな〜
ウイルスの広まりから、CDCの対応、それに人々のパニックがリアルすぎる。
ワクチンもジャーナリストの人が言ってたみたいに実
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

3.3

すごい不思議な映画だった。シンガポール住んでたから見てみたけど、思ったよりシンガポールの様子は伝わらなかった笑 でも、少し昔のシンガポールが映ってて、感慨深かった。
友達三人が今は各方面で活躍してて、
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

ラッキーの日常を淡々と描いているけど、話の内容とかで変化が見て取れる。
「死」を意識することの話。特に印象的だったのがmarineの退役軍人が沖縄地上戦の話をしているとき。凄惨な戦争の中で一人穏やかな
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.3

ずっと見たかったドキュメンタリー!RBGはほんまにクイーンすぎる。
This film made me want to study law again! 今まで以上に判例とか判事の重みがわかるし、アメ
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.5

音楽がきれいだったサクセスストーリー系の映画。トントン拍子に話が進んでおもしろかったけど、構成的には良くある感じかなー見終わった後に明るい気分になる!

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

「バレるか、バレないか」でずっとスリル満点!
タイが舞台の話だけど、様々な社会に共通するテーマがあると思った。主に2点。

1) 教育現場での不平等
主人公は貧しいシングルファザーの家庭で特待生として
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.3

「日本の民主主義は形だけでいい」最後に上司が言った一言がすごく気になった。日本だけじゃなくて、民主国家と名乗っている国で起きていることにも通じるものがある気がした。
たくさんの情報がありすぎて、何を信
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

ヒトラーの時代は現在と関係ない「歴史上の出来事」という認識にホンマに?って問いかけるような作品。普通に考えると、ありえない設定だけど起こる出来事はありそうなことが多い。
あの時代のことを完全に過去のも
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

エディレッドメインの演技が素晴らしい!仕草ひとつひとつで本当に人の印象って変わるなと思った。
この時代に、本当の自分で生きようと思った勇気とアイナー/リリーを支え続けた奥さんもすごい。

サラエボの花(2006年製作の映画)

3.8

もっとボスニア紛争を勉強したくなった作品。最初から伏線が張られててそれが最後に明かになる。
紛争は終わっても、その傷痕はまだまだ癒えてない。なんでこんなことが起こったんだろう?って勉強したくなった。
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.4

戦争での映画・メディアの力は絶大だな〜
全体的にはよかったけど所々展開の雑さが気になった笑

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.9

長らく観たかった作品!

ガーンジー島でWW2に行われていた読書会が思いもよらぬ結末に!!

本の持つ力と、過酷な状況でも繋がりを求める人々の姿がよかった〜。

そしてガーンジー島の景色が綺麗だった!

薔薇の名前(1986年製作の映画)

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フランスの高校の文学の授業でみたけど、フランス語版だったうえに、中世の人々の生活が恐怖に思えて仕方なかった笑
そんな印象しかないから機会があればちゃんと見直したい!

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーというよりも芸術作品をみた気分。
歴史背景がずっしりと、のし掛かる作品。
変に長々とせず、大事なところだけを年代をおって描いてるのがよかった。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

初めて踊らないインド映画をみた!笑
いっつも元気一杯のインド映画とは一転して今回はしっとり&ゆっくり系。
インドの都会(ムンバイ)で暮らす富裕層の暮らしが興味深かった。
そして、ラトナと「旦那様」でゆ
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

だいぶ前にフランスの高校の授業でみた作品。
「ミカエル」として地元の子どもたちと仲良くなって行く女の子。
男の子の仕草を真似したり、子どもながらに「男っぽさ」を観察してるんだなと思った。
変にジェンダ
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ターナー、光に愛を求めて(2014年製作の映画)

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フランスの高校の時に授業で見に行ったけどどんな内容かいまいち覚えてない笑

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.6

とてもよかった!イギリスの貧困の現実について、リアルだけどどこか優しく描いてる感じが良い。先進国での相対的貧困を扱うこういう作品がもっと増えたらいいなと思った。
確かに社会福祉制度はあるし、それによっ
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.3

映像は綺麗だし、アヌシー湖畔はすっごく懐かしいけど、ストーリーにはあまり引き込まれなかったかな。。。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

2008年に起きたムンバイ同時多発テロを実話に基づいて描いた作品。優雅で素敵なホテルに圧倒されると思うと、悲惨なテロ事件が起きて、その一部始終を捉えてた。その迫力やスタッフの働きはもちろん、気になった>>続きを読む