可愛いのはもちろんのこと、心がとてもあたたかくなるラスト。子どもたちだけの世界だけど、心に響く、刺さる、大切なことがたくさん詰まってる。
キャラクターも勢ぞろいでPEANUTS好きにはたまらない!
で>>続きを読む
序盤から涙、涙。ひとつひとつの感情と記憶がどれほど大切か、どれほどその人をつくりあげているか。改めて気づかせてくれる。心を病んだ記憶がいっぱい蘇って、「あぁ、あのときの私の頭のなか、こうなってたのかな>>続きを読む
映像もストーリーも良かった。海、島、神話、音楽、好みのものだらけでお気に入り。いくつかのシーンは泣きながら見た。
まず画面がとても美しい。構図も良かった。そして見る人が持っている想像力をいくらでも働かせることができる映画だと思う。命、成長、純粋な少女たち、大人になること、ラストシーンに出会うふたりも、水というワー>>続きを読む
なにが本当の人間の姿なんだろう。こんなにも残酷な人間の姿を見て考えてしまった。残酷さが誰の心にも眠っているとしたら?
思春期のいろんな感情、大人になる準備、ラストのシーンはほっこり。セピアとカラー、「色彩には希望がある」、なんて言葉を思い出した。
阿部定の人生をテンポ良く知ることができて、この事件をこう描くのもとても面白い。
人間が人間と関わり合いながら生きているなかにある、ほんの些細な要素だったり、繊細な部分だったりが描かれていて、とても見応えのある作品だった。ただ平坦に、日が暮れて朝が来るなかにも、「生きる」ことが詰ま>>続きを読む