流し見にちょうどいい。最後がなんかゾワっとする。面白さを期待してなかった分好きになった。
こういう奇妙さと明るい音楽の映画は気持ちが悪くて好きだ。
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どんなに近くにいても、強く抱きしめあっても、愛する人との物理的な距離には見えない壁があると感じる世の中で、愛の最上位はその人を食べ、生きていくことなのかも知れない。
普通ではあり得ない、人を食べると>>続きを読む
重ためな映画を避けがちであるが、せっかくの機会であるため今まで遠回しに避けていた本作を鑑賞してみた。これはいい意味で期待を裏切ってきた。
英題はHappy Together。
学生時代から英語を学ぶ>>続きを読む
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香りという「強烈な記憶」をこの作品のストーリーに関連させて見てみると、更に切なさをプラスさせる。
私自身香りというものはその人の脳裏に深く刷り込まれるものだと思っている。
カレン・モク演じる派手>>続きを読む
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完全に騙された!
佐和子さんにとっての「先生」って…
自分が信じていた「ソレ」が解釈違いだったのか。最後の最後まで断定できないところがとても気に入った。
本編だけでなく見る前の「題名」や「予告」から>>続きを読む
冒頭の水辺で榛村が「何か」を流すシーン。
1度目は花びらかと思い込んでいたものが、あとから異なる「ソレ」と気づいた時にはもう鳥肌。
また、他の作品とは異なり、キャッチーな歌詞やメロディの音楽がないか>>続きを読む
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サマーの価値観が変わったというよりも、トムが運命の相手ではなかった(もしくはそれに近づく行動ができてなかった)のではないかと感じた。
リアルさが埋め込まれたこの作品は、自分自身の思い出のように全てが>>続きを読む