キヨトさんの映画レビュー・感想・評価

キヨト

キヨト

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

Jホラーにありがちな全体的に薄暗い画面とテンポ悪い話の展開であくびが出た。

小・中学生くらいの時に見たらそれなりに怖かったのかもしれない。

前半のサトエリの回想パートは何故か一人称視点で、人によっ
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.4

個人的にこの作品の最も特筆すべき良い点は、ミニドラの活躍パートが多いこと、です。
ミニドラ。単にドラえもんのサイズを小さくしてドララーしかいわない色違いキャラなだけなのに、なぜこんなにもカワイイのか。
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.6

やっぱドラえもんって夢がある話でとてもいい。
最近のぶドラだけでなく、わさドラ映画も見ているが、これがまたのぶドラとは違った味わいで中々良いです。

のび家が十五夜してるシーンいいなー。
割と旧作映画
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

公開当時はタイミングが合わず観に行けなかった。
金ローで地上波初放送の際にこれ幸いと視聴。
観に行った人々の感想で、難解とはきいていたが、ちゃんと難解だった。

これ何で?これどーゆーこと?
と聞きた
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.5

この映画を観る方はもちろんテレビシリーズも観ていると思う。

またビバップ号のメンバーに会えたのが、映画公開当時嬉しかった。

洗練された音楽とアクション、タフでクールな敵キャラとワクワク要素満載。
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映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊(2014年製作の映画)

3.5

わさドラは顔芸がおもしろいので絵ズラだけでも結構見ていられる。

旧作が神すぎたため、まぁ絵の綺麗なリメイクって感じでサラリとみたが、やはりストーリーは面白いので普通に楽しめる。

とはいえクライマッ
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

2.8

導入部が異常にチンタラと長く、50分弱の尺の20分近くが茶番パート。
肝心の敵はキレた悟飯にほぼワンパン。

ピッコロとベジータはもう噛ませ犬のプロかっていうくらい、いつもの引き立てムーブですぐやられ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

冒頭は若い男女の陽キャグループが都会から車で山にやってくるという、擦られまくって何番煎じかわからないくらいホラーのド定番シチュからスタート。
いかにもな滑り出し。これは嫌いではない。

思わせぶりな表
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.0

プーさんの著作権が期限切れしたからと言って悪ノリで作られたような夢の国冒涜映画。
夢は夢でも悪夢の国の方です。

初っ端のナレーションからおもしろい。

本当に心からディズニーキャラが好きな人は絶対に
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.5

子供の頃みて、ブロリーの強さが強烈に印象付けられた作品。
冒頭でクリリンが翼をください熱唱するシーンも
記憶にあった。
ブロリーの圧倒的ガタイと強さは絶望的。

悟空「どこに行けばそいつに会えるんだ?
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.0

クウラ(とびっきりの最強対最強)の映画をうっかり見てしまってから、懐かしいドラゴンボール映画を観る行為が止まらない。

これも遥か昔に劇場まで足を運んで見た記憶が。

「星と星がチューしとるわい」
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.4

幼少期に何度も見ていたので、ひたすらに懐かしい。

この頃のピッコロ、まだ強者感あってよい。
とはいえやはり役回りは噛ませ犬的ポジションだが、サイヤ人の強さが激しくインフレする前なのでなんとか戦力にな
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.9

ドラゴンボールの映画はなんも考えずに単純に楽しめるからいい。

導入部のピッコロさんの保護者感、パンとの関係もかつての悟飯みたいで微笑ましい。

かつてのブロリーはカカロットを徹底的に恨みまくってたが
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ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

4.0

これはヤバい。面白すぎる。
ドラ映画ファンなので映画作品は何度も見ていたが、本作は幼少期に数回見たきり、ずっと見ていなかったので内容ほぼ忘れていた。
久しぶりに視聴して感動した。

生まれたてのドラえ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

淡々とした描写が続くので好き嫌いはかなり分かれそう。

孤島で生活する3人の狂信者たちの日常パートからはじまる。
途中、俗世間のチャラ男たちの乱入あり、そっからはしばらくポルノタイム。

メインキャラ
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.5

結構面白かった。
わさドラは動きがオーバーでセリフがわざとらしいから合わない、と思い込んでいたが、いざ見てみるとドラえもんがキャラクターとしてかなり可愛らしく、意外と好きになれそう。
旧のぶドラ映画愛
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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

言いたいことはわかるけど、抑揚の無い退屈な映画というのが率直な感想。

細かい演出や間接的な表現が多いので繰り返し見れば新たな発見がありそうだが、そう何度も見る気にはなれない。

本作ではアウシュビッ
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.8

初代ブロリー映画は確か小学生くらいの時に映画館で見た記憶が。。
マジで強すぎて絶望感ハンパなかったブロリーが超で再映画化されると聞いて。

超では色々と設定が違うのかパラレルワールドなのか知らんけど、
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

1.0

対象年齢が何歳なのか気になる。
どの層向けに作られた映画なんだろう。

アマプラでのおすすめ映画に出てきたから見てみたが、これはホラー映画ではないと思う。

強いて良い点をあげるなら鬼村という霊能力者
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

さくっと観れてそれなりに面白かった。
トムクルーズかっこいい。

過去に見たことを忘れてウッカリ2度見て途中で気がついた。

ちゃんと黒幕判明、事件は解決してくれるからスッキリする。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.2

事前情報なしで視聴。

訳のわからない展開から、徐々に情報が開示されていき事態が把握できる作り。
ミステリーとかサスペンスみたいな話かと思って見ていたら、タイムトラベル要素ぶちこんできて思ってたんと違
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.5

ずっと見たかった本作、アマプラで見れるようになったのでありがたく拝見。

正直、かなり奇怪な作品ではあったが自分には面白かった。
序盤は訳もわからず色んなエピソードが断片的に流れるが、とりあえずどの場
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

恥ずかしながら令和の世に初めて試聴した。
AKIRAって主人公の名前かな?と思ってたレベルで何も知らずに見ましたが。
結果として、この作品を予備知識ほぼ無しで見れたことは非常に幸運であると思った。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.9

同監督のグランド・ブダペスト・ホテルという映画が面白かったので本作も視聴してみたが、結論から言うとこれはハマらなかった。

相変わらず画面に映る画の色使いとかは好きだった。特に水色とピンクの使い方が好
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

シンプルで分かりやすいストーリー。
効果音やカメラの寄りとか、タランティーノ監督っぽさも当然あるので好きな人は好きだと思う。

どこかコミカルでシュールな笑いもあるので楽しめた。

歯医者の登場シーン
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.7

これはもう世間の評判通りのデキ。

ドラゴンボールは当たり前のように原作ファンなので一応見たけど、電子ジャーに魔封波したくなる作品だった。

ドラゴンボールとして見なければ面白いとか、そういう話でもな
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

10歳以下の子供が見たらトラウマになることうけあい。

秘宝館にでも迷い込んだような感覚に襲われる。
陰陰滅々とした雰囲気で話が進むので、そう何度も気軽に見れる作品ではなかったが、1973年という昔の
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

ターミネーター1.2を除いた他シリーズ作の中では1番面白かった。

サラコナー役にリンダハミルトンがまさかの復活、これには驚いた。
冒頭から過去のシーンが流れて期待感を高めてくれたが、まさか本人登場と
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

序盤はターミネーター1や2を意識した進行でシリーズ視聴者ならワクワクすると思う。

しかし後半からみんな時間を移動し始めるので話が難解になっていく。
さらにはシリーズの主人公とも言うべきジョンコナーが
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.0

前作から引き続き、「審判の日」が起きてしまった後のストーリー。

やはり1、2とはだいぶ雰囲気が異なり、ナンバリング作品とはいえあまりターミネーター感が無かった印象。
マーカスって結局何だったのかあん
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.3

前作で審判の日を見事回避したはずだったが、またもや未来からターミネーターが送り込まれてきて命を狙われるジョンコナーとその未来の嫁。

2の時点でかなりの盛り上がりと感動的なラストを迎えたので、自作のハ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.9

かなり昔の作品で、ターミネーター2のラストシーンはあまりに有名で記憶にあったが、そういえば一作目ってどんな内容なんだ?と疑問に思い改めて視聴。

まさかシュワちゃん演じるターミネーターが敵だったとは。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

幼少期に見て以来、30年ぶりくらいに視聴。
音楽以外全く何も覚えていなかった。

テーマ曲はやはり聴くとテンション上がる。

内容は思ってたよりもかなりオカルト的でファンタジーだった笑
あらすじは全く
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

007映画25作目。

前作でブロフェルドを捕え、マドレーヌと共に新たな生活を手に入れました。。。
多分ここまでで終わってても話はきれいにまとまっていたと思うが、今作はさらにその続き。

やはり平穏な
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

007映画24作目。

ボンドカーでのチェイスが見応えあり。
やはり高級車同士のチェイスはいつ見てもいいものです。
惜しげもなく雑に扱い、せっかく登場したクソカッコいいアストンマーチンの新型ボンドカー
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.2

007映画23作目。

開始早々スリリングな展開で行き着く間もない。
チェイス〜列車上での戦いがすでに見応えあり。
女性M、前から思ってたけどボンドに当たりキツすぎ笑
やたらと冷たく接してて対応に納得
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