さすが小山宙哉さんが脚本であるだけあって、話の展開に無理がなく無駄がない。
原作ではあまり語られてこなかったブライアンJが実質的に主役であり、かなり新鮮。
そして、過去の南波兄弟の話で涙腺ガタガタにな>>続きを読む
低予算だからこそ、無理に肩肘張らず、脚本力で勝負した今作品に好印象。
低予算×SFなんて、ダメ映画の典型的な流れですが、地球外生命体を、地球にいる一種の生物として描いているから素晴らしい。
低予算なが>>続きを読む
新宿シネマカリテにて鑑賞。
自分好みの良作。
一夏を通して、成長していく青年はどこか、自分と重なるところもあるから、感情移入しやすい。
素直に一歩踏み出すだけで、
どれほど世界は広がるものかを教>>続きを読む
これが興行収入を期待して作られた作品でないことに驚くばかり。微妙な人間関係を緻密な脚本で見事に作り上げています。『おとなのけんか』が好きな人は絶対に気に入る作品です。
自分のためだけに生きてきた人が、いざ、自分のために生きるべき時に、他人のために生きていく。カッコよかった。自分がおかれている状況を鵜呑みにせず、自ら行動し、社会に反骨心を持って立ち向かう姿が◎ アカデ>>続きを読む
試写会で観賞。
主演の少女の演技が素晴らしい!演技というより、素の仕草に感じられるんですよね。なにもかも。黙って大人の話を聞く姿に何度目頭を熱くしたことか。ちょっとした場面で状況提示をするあたりも好き>>続きを読む