かとぅさんの映画レビュー・感想・評価

かとぅ

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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

4.2

久々すげえのを見てしまった
日本のサイケデリアをふんだんに盛り込みすぎた悪夢...

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

143分版を鑑賞しました
大昔にビデオで見たものでした
現行のコンチネンタル版を見ててあれれ?なんかシーン少なくね?と思ってた違和感が解消されました

正直間延びしてる部分あり、でもそこめちゃくちゃ重
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マルタイの女(1997年製作の映画)

3.8

久々に観賞。伊丹監督の遺作。

当時も小学生ながらこれ、ヤバイんじゃないか?と感じましたが今見ても怖い

犯人がなぜカルトにハマっていったのかのくだり、演技は迫力あり。そのあとの弁護士のあの...極悪
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんかどえらいもの見てしまった

子供の死体を切り刻んで笑顔にするシーンやおっぱいをお財布にしちゃうくだりはダメ...夢にでてくるわ

キングダムのウドキアー赤ちゃんが綺麗な映像で見れてそこはトリアー
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

もう、ラストシーンはお約束だとは思いますが大号泣でした

メメントモリ、という言葉が頭をよぎった

結核患者の横での喫煙が物議をかましていますが、話の流れで見るととても美しいシーン

憧れの設計士との
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アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1967年製作の映画)

3.5

あまりに心地よくて寝てしまいました...

もう一度見る!

演奏シーンがシンプルで素晴らしい。

kocorono(2010年製作の映画)

4.4

吉村さん。事務所から切られるシーンで絶対にバンド止められないって言うシーンに何度涙したことか

めがね(2007年製作の映画)

4.6

わかるようでまったくわからない。
穏やかなDavid Lynch作品のような

ただ、心が浄化したような感覚を何度も味わい、睡魔に襲われることもなく最後まで観賞。非常に安らいだ感覚を味わった。映画全
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

好きなら、好きといわないと

もどかしい。

いろいろな愛のかたちがある

10年ぶりに見たらまるで印象が違う。年とったな

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの坂を人力車がくだるシーンが完璧、日本映画で最も心揺さぶれるシーンだと思っている

金田一が犯人に同情的なのも、単なる推理モノに終わらない人間ドラマがあり何度も見返してしまう魅力がある

ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)

3.6

長く、複雑で中盤は◯◯の戯言のような怪文が地獄のようにひたすら続く原作を読んで、わかったようなわからないような...迷宮に迷い込んだあの感じ

映像だと一発で人物の顔が判明するからこの人とこの人が実は
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わたしたちに許された特別な時間の終わり(2013年製作の映画)

3.9

見ていて昔の自分を見ているようで辛くなる映画

そんなに追い込まなくても...

「僕らはシークレット」は本当に名曲。生きていたら話してみたいな、増田さん

フィアレス・フリークス:ザ・フレーミング・リップス・ストーリー(2006年製作の映画)

4.5

映画を見ると音楽そのままにあっち側にぶっ飛んでた奴等なんだなって感じる

ドラムのスティーヴンはマルチプレイヤーで技量もあって才気が凄まじいけど、ドラッグのくだりは見ていてげんなりする

バイクの排ガ
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ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウド(2006年製作の映画)

4.3

本当に人間関係がよくないんだな...目的があって集まってはいるが、でも溝があるんだろうな

バンドの記録映画というよりかは、もう生々しい人間ドラマ

キムディールが他メンバーと別のバスで移動してケリー
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酒とバラの日々(1962年製作の映画)

4.0

アル中映画が見たいなと最近いろいろ探していたこともあり、見た作品(どういう欲求なんでしょうか、笑)

おそらく同じカテゴリーに属する「失われた週末」が個人的にあまりマッチしなかったこともあり期待せずに
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

なんか、やってみようと思える映画。心地よすぎて無限ループしています