まゆかさんの映画レビュー・感想・評価

まゆか

まゆか

変な家(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

原作読んでる。がっかりだった。

雨穴さんの作品の凄さって、「読者の想像力を掻き立てる」所にあるんだなと。

この映画が悪いとかではなくて、
雨穴さんの作品は「間取り図以外の視覚情報を与えず、読者に頭
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

歌がすっっごく良いんだけど、やりたいテーマをひとつに絞りきれなかった結果全体的に浅くなっちゃった感じだ。

偽装したメールに沿って歌っていくシーン好き。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

ウソップが仲間になるところまでしか漫画を読んでないけど、ミュージカル映画として楽しめた!
ウタ可愛いけどいまいち入り込めなかった!

RRR(2022年製作の映画)

5.0

良すぎて、観にいこうと言ってくれた友達のこともっと大好きになっちゃった。

異端の鳥(2019年製作の映画)

5.0

人々の、犬の、馬の少年を見る目も、
少年の眼差しも、忘れられないよ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

どのキャラクターにも入り込めないまま終わっちゃった

クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.4

「川を渡りたがっているサソリがいたんだ」

人から聞いた話をその人が亡くなったあと別の人間がする構成、だあいすき。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.5

エンディング曽我部恵一びっくりした。

主演3人の演技が良い。
カルト映画を期待して観ると肩透かしを喰らうというか、「カルトについてちゃんと調べてない人が想像でつくったカルト映画」感がある。ドギツイ思
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.7

舌を噛み切るところ辛すぎる。
死を望む人間の口に詰め物をして鎮静剤を投与するのは、果たして「優しさ」「救い」なのだろうか。

マギーの「生きている」姿がキラキラでよかった。

モーガン・フリーマンので
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

殺したあとにスンッて覚めるのよすぎ。

クリスチャン・ベイルのカラダがえろ過ぎて、「マシニスト」での役作りの異常さを改めて感じた。


サイコキラーの映画って「無抵抗のまま殺される人々と、殺人によって
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

5.0

「うわぁ〜、神だあ!」ってセリフきいて序盤でかなり勝手に落ち込んだ。

優しいムロツヨシ、ずっと見てたかったよ。助手席に座りたすぎた。
「田母神さんが最後まで優しくありますように」「絶対に下心を出すな
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.4

アニメをリアタイで見てすごく好きだったから、ガッカリした。
アニメの総集編みたいな映画苦手なんだよなあ。あの花とかもガッカリした記憶ある。
登場人物たちがポンポン軽快に会話をするのがこのアニメの魅力だ
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ある殺人者の告白(2014年製作の映画)

3.2

演技うま。ぐんぐん惹き込まれるし見応えある。

どうしてもこの手の映画って観る前にかなり期待してしまうので、観終わった時は「なんだか決定打に欠けるなあ」と思ったのだけど、直後に流れるエンドロールのセン
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

「大いなる力には 大いなる責任が伴う」
ハアッハアッ……

サム・ライミ版スパイダーマンが大好きなので、顔の割れたピーター・パーカーに群衆が容赦なくスマホを向けるの本当に本ッッッッ当に悲しすぎて。えー
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

2.7

陽気なBGMが印象的。
フランス映画らしい作品だけど、バグダッド・カフェみたいな雰囲気もある。
犬が死なないし可愛い。

終盤怖すぎて悲鳴あげちった。

ジョニー可哀想だけど、「女のこういうとこ面倒く
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Viewers:1(2021年製作の映画)

4.3

底抜けに明るいどもどもー!!!って声と笑顔、良い。
本当にYouTubeの配信動画みたい。

ワクワクした……
この140秒のためにどれだけ時間を費やしたのだろう。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.1

面白かった!

松田翔太最悪すぎるけど色っぽくて最高なのでオールOKです。

女優としての前田敦子、見る度に好きだなあと思う。

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

1.9

宇宙よりも遠い場所が好きすぎるので、期待しすぎちゃったのかな。
期待しすぎた私が悪いのかもだけど、キャラに愛着のない状態で浴びせられる怒涛の臭いセリフやシチュ、オーバーすぎる表情にサブイボが立ちまくっ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

無音のステージ、心臓ぶわぁあってなった。劇場で無音を聴きたかった…
父親のために歌うシーンも良すぎる。
観て良かった〜本当に。

激しくぶつかり合う感情に呑まれてすごい泣いた。
いい映画を観ると「よか
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.0

Melody Fair良すぎる〜…
金魚を広いところで泳がせてあげるシーンすっっっっっっごく好きだし印象に残った。

「もう一週間愛してるよ」という純粋な言葉にう"ッッッと汚い声が漏れてしまった…サイ
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ごめん(2002年製作の映画)

3.7

思いがけず良かった。
真面目で真っ直ぐで丁寧な映画だ!
愛おしすぎる笑

出てくる子供たちみーんな等身大で可愛い。
みてよかったー!

日々ロック(2014年製作の映画)

5.0

「スーパースターは3秒」という歌詞が好きすぎる。
忘れらんねえよの曲にも「この3分間の間だけでいいから俺をあんたのロックスターにしてよ」という歌詞があって、ライブの度ボロ泣きしてる。
ステージにたって
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.3

私は!私は誰かの!!!人生を変える音楽と出会った瞬間の!!!!表情が!!!!大好きなんですよ!!!!!

フロアからステージに向けて放たれる「愛してる」が世界で1番美しいんよ…コロナめ…

「ラリパッ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

若い命の輝きがすごい!!(乏しい語彙力)
いいものを観ると上手く感想がいえなくなってしまう…
胸が熱くなる作品だった…超絶王道ストーリー…いいな…

Ink(原題)(2009年製作の映画)

1.9

友人とウォッチパーティーで鑑賞。
1人で観てたら開始20分で停止したかも。
字幕が読みづらいのと演技が安っぽいのが気になって、内容に入り込めなかった。
映画というより、劇のようだった?かも?
劇でやら
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バンド(2021年製作の映画)

3.0

SPIの本とかがある部屋でベース弾いてるの良かった〜!!!!

SAKANAMONとかグッバイフジヤマとかハヌマーンを聴いてそうなベース君が良い。
うーんありきたり……と思いながら観てたら終わらせ方良
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危険なプロット(2012年製作の映画)

5.0

面白すぎ。
私、文学作品みたいな映像作品が大好物なのかもしれない。
たくさんの言葉で観る側を惹き込み、意図的な余白で想像を強要するような映画が。
最近観た映画で言うと「ノーシャーク」もそんな感じだった
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

1.1

「現代日本では、こういう映画に"エモい"という言葉を使うんだ…」って正直ドン引きしちゃった。
なぜこの映画が話題になっているのかわからなかった。
キラキラのSNS(人に見せる部分)とだらしない性生活(
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死にかけの人間を運ぶシーンにデスメタル流す映画初めて観た。

もたいまさこさんも柄本明も好きなんだよなー

「最期に矢沢永吉に会いたい」と言う末期ガンの父親と、その息子(モヒカン)のお話。
もしかして
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今日はこの映画を観るためだけに有給休暇を取った。

おいしい給食ファンの友人と一緒に鑑賞。
友人とは映画の制作が決定してから今日まで、毎日(本当に毎日)LINEでおいしい給食トークをし気持ちを高めて生
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

ヒ、ヒロインかと思ったら速攻死んだ〜!?!!!!
しゅ、主人公だと思ったら死んだ〜!?!!!?!!?
何だこの人達がこの話の主軸か……し、死んだ〜!?!?!!!!
のあたりでもう「あ、この映画マサクゥ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

こういう映画好きなフシある。

2人の後ろを通りがかって聞こえてくる会話にブフっ!と吹き出したいし、「なあ今の絶対きかれてたよな」と言われたい。そういうモブになりたいフシある。

ラジオを聴いてるみた
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