MotoYamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

4.0

数年前の感想。
28歳キューバの方が全体的に見やすかった。こちらは見ていてつらい。
最後のセリフが突き刺さる。
なんて格好いい男なんだ。

もう一度観よう。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

緊迫した暴力シーン。息が止まるほど恐ろしかった。
最後の表情が良かった。ただ名前が呼ばれた、それだけで彼は幸福なんだ。

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

笑っちゃうぐらいの王道だね!
トム・クルーズの顔が綺麗。
わかりやすいストーリーでとてもすっきり観れた。空の青さがとても良かった。
青春か。

草原の実験(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

とにかく!
美しい!
色が、自然が、人々が!!

それがすべて幻になる
美しいものがすべて

なんという衝撃、、

グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

子どもの頃に繰り返し観た映画。
ギズモの全てがかわいいの!!

いまだに米ドルの計算のイメージは
ギズモ何匹買えるか、だったりする(お父さんがお金を置いていくシーン)。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

トムが!ビョークが!

音楽のシーンが素晴らしい。
陰鬱で悪意に満ちた世界でも
そう、音楽に身を委ねればいつだって世界は美しく空想のなかで幸せに


なれなかった。
映画館で心臓を床に落としたのは初め
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息もできない(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

死にたいと叫んで、もがいてもがいて見つけたと思った光にはたどり着けなかった。誰かとつながりたくて、やっと見つけた場所にいられなかった。それでもあの日、彼の心は初めて暖かさを感じたんじゃないかと思う。朦>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

治療法が見つけられなくて、と謝ったエリックは、本当に本気で親友を救おうとしていたのね。久しぶりに泣いた映画。

チェブラーシカ(1969年製作の映画)

5.0

かわいいいいい!
そしてほどよい暗さ、たのしく、もの悲しげな音楽。
ほわほわに薄汚れたチェブラーシカの愛おしさよ!

愛の嵐(1973年製作の映画)

3.9

なんとまあ美しい女!妻の時の清楚な美しさと、その後の剥き出しの美しさ。こんなん手放せないって。
お互いを破滅に導く恋。幸せが見えないなら、きっと2人の理想だろう。

それにしても着てるニットがとても可
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

おもしろいー
インド映画の真骨頂は恋が始まるときの奇天烈で情熱的なダンスシーンだと思う。
そして「びよよーん」とか「じゃじゃーん」っていう擬音が聞こえそうなアイテムの登場シーンがいつもツボ。

すぐに
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲惨!
なのに明るい家族ロードムービー。
ギスギスした家族が、それぞれの悲しみを乗り越えて、でも大きなことは起こらないんだけど。最後に笑えたらいいよ。
家族っていいな、と思える映画でした。

オリーヴ
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

画面の殆どが暗闇という場面が多く、何が起きているのかわからない所が多い。そこから伝わってくる不穏な空気、緊迫感。そして際立つ少年達の爽やかさの対比がすごい。とくに小明の透明感といったら…

映像の意匠
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怒り(2016年製作の映画)

3.4

それぞれの感情が激しく表面に出ていてエネルギーを持っていかれた。

森山未來の理不尽な怒り、おかしな事件が後を絶たない今は存在するものだと思える。

ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.7

猫が可愛い。
目が覚めたときの胸元の鼻息。飼っていた猫を思い出してせつなくなった。
人間パートは…いまいちでした。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

とにかく映像が可愛い。
絶妙な間もいつも通り。
ドラマチックな展開ではない、ドラマチックな結末。

暗闇に浮かぶチーフのシルエット、黒澤明的だなあ。

誤解や曲解もあるが、それでも日本に対する愛情が感
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エスター(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

緊迫感のあるシーンが良かった。
得体の知れなさがエスターの恐ろしさだと思ったが最後の展開が少し物足りなかった。納得できる理由、意外で面白かったんだけど。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

無愛想で風変わりな人たちの優しさで小さな灯がともる。
不条理で残酷な大きな世界の中で、ただひとつの願いに細い糸が繋がったところで、この先どうなるのか…
願わくば、あの優しい人々が幸せになれますように。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

レイチェルは言わずもがな、
レプリカントたちの純粋さはとても美しい。そして常に哀しみがつきまとっている。