さく兄さんの映画レビュー・感想・評価

さく兄

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

「ちょっと思い出しただけ」

無くなったんじゃなくて、
思い出せないだけで。

振り返えれば、
しっかりそこには感情があって。

それが良いものでも悪いものでも、
自分の一部なんだ。

と、素直に"ち
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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

「街の上で」

"見えるもの"が
印象と想像を膨らませる。

でも
"見えないもの"にも
真実と本音が隠れている。

その矛盾を
客観的に魅せてくれる
リアリティー映画

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

「escape from pretoria」

ハリーポッターが
アラホモーラ(鍵開けの呪文)を
使わない実話脱獄映画

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

「tick,tick...BOOM!」

やはり
天才の言動は理解ができない。
しかし
生み出される作品には
理解させられる程の
説得力と魅力がある。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.5


映画を見た外国人「Is FUKASE an actor?」
(深瀬は俳優ですか?)

日本人「No,He is musician」
(いいえ、彼は歌手です)

と説明が必要なほど
演技が卓越でした。
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.2

猟奇的で狂気的だが、
限りなく美的で魅力的。

殺人鬼がここまで
芸術的に描かれた映画を知らない。

実話という点が
鑑賞意欲をかき立てる一本。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.7

実際のビデオテープや録音から
聞こえてくる悲鳴や衝撃的な映像は
真実なのか、それともフィクションなのか?

嘘か誠かに関わらず
本当の恐怖を知ることができる映画

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.9

人は何かに
酔ってないと生きていけない。
(進撃の巨人引用)

まさしく
この通り。

でもそれは
本当の自分を
さらけだすことを遠ざけ
苦しい人生を近づける。

その葛藤と苦難を
子供ながらに経験し
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.8

「博士と狂人」

"愛"を言葉で説明できない人は、
絶対に見てください。

言葉自体が完成系なら、
そこに人生をかけた人たちがいる。

正解も正しい方法もない、
"言葉を説明する"ということを、
成し
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(2020年製作の映画)

3.8

なぜ出会うのか、
なぜ結ばれるのか、
なぜ思い出すのか、
なぜ終わるのか。

全てには意味があり、
それこそが人生である。

日本人にとって「糸」が特別であり、
幸せを繋いでくれる存在であること
を教
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クリープ(2014年製作の映画)

2.7

急に「わっ!!!」て

友達に驚かされた時の

イライラが80分続く映画です。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

「8MILE」

言葉選び、表現、抑揚。

これこそ日本人になく、
外国人特有の魅力だと、
感じた。

カムガール(2018年製作の映画)

2.9

「CAM GIRL」

他人からの期待や評価は、
ときに自分の目を盲目にさせる。


いくら高い所に登ったと感じても、
そこから見える景色は、
担ぎ上げられたニセモノの景色。


そんなR-18映画
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.1

「song to song」

真実の愛を求めるために、
偽物の愛に手を出す。


人間は賢くなりすぎた。
それは"動物"であることを、忘れる程に。

"本能"に従うなら、愛というものは縛られない。
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パージ(2013年製作の映画)

2.4

見る前:
斬新な設定で、サイコスリラー要素が多く
人間怖いが楽しめそうな作品!

見た後:
いや、ホームアローンの過激版やん。

現場からは以上です。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

「waves」

誰もが経験する18歳という壁に、
感情という名の"波"にのまれながらも、
葛藤していく少年少女の、
限りなく色鮮やかで美しい作品。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

「花束みたいな恋をした」
演技、セリフ、設定の全てが
リアルだった。

運命のような出会いをする2人。

共通の趣味や価値観、
言葉選びや言葉遣いの1つ1つが、
魅力的だった。

幸せになれるなら、好
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5

夢を追い、それを諦めた4人の高校生。

自分はよく頑張った。
でもうまくいかなかった。
だから、"しょーがない"

と自分の夢から逃げ続けた。

そんなある日、野球部の応援に参加する。

そこでは
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