aoiさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

日日是好日、目の前のことを楽しんで一生懸命生きること。単調な日々の中にも、自分の捉え方次第でたくさんの楽しみを作ることができる。
「今度は今度、今は今」が響いたな。

役所さん渋いなぁ、言葉数が少なく
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

インテリアや洋服、何気ない背景、全体の色合いがすてきだった。
ところどころクスってなるところもあるけど、終始暗めな雰囲気。ウクライナとロシアの状況や、定職を得られない2人の立場など。そんな2人に恋愛と
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アアルト(2020年製作の映画)

3.8

アイノの支えなしでは成し得なかったアアルトの功績の数々。エリッサ含め彼の側にはいつも、優しく強い妻の存在があった。
人たらしで強気で男らしく見られがちだが、繊細さや弱さも同じくらい持ちあわせているよう
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

改めて不朽の名作、、3D慣れてないけど迫力あったし、映画館で観られたのがほんまに嬉しかった。最後は自分含め周り全員の鼻ズルズル音が止まらんかった。。

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.0

とにかく4人がかわいい。くるくる頭も愛らしい。笑
それぞれの悩みを持ちながら、それとなく支え合いながら、悩みが少しずつ小さくなっていく様子に青さを感じて、なんだか羨ましいなぁと思った。
なんといっても
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メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.6

国や貧富の違いで、働く環境はこんなにも違う。
現状を断固として許さず、反感を買いながらも最後まで諦めずに行動したシムに圧倒された。自分ならどうするかな。失業を恐れて保身に走るか、不正を許さず立ち向かう
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

時間が戻せたって過去は決して変わらないけど、その先の未来は自分の捉え方次第でいくらでも変えていける。ただ、後悔はなるべく少ないほうがいい。だからいつでも自分の気持ちに素直な言葉と行動を心がけること。>>続きを読む

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

予想以上に血が多かった、、
佐藤健のかっこいい剣捌きに見惚れました。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

主人公の気持ちを分かるようになりたいような、なりたくないような。
自分の気持ちや相手の気持ちを俯瞰して見て、人間関係に区切りをつけることは重要。マモちゃんはそれに気づいたのに、そこを繋ぎ止めた主人公の
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

面白い切り口!ビートルズちゃんと聴きなおそう。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.7

生きる希望を与えてくれた人、その人の幸せのために費やしてきた時間がふとなくなると、当然何のために生きるのかわからなくなるよなと思った。今は、自分というより、両親がこうなってしまったらどうしようという心>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.6

日々何が起きるかわからないから、本当に題名の通り思うことが大切だと思った。
あと、フランス人の英語力に対する捉えられ方ってこんな感じなのかなと思った。作り手の捉え方や考えも盛り込まれてるやろうけど、結
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

追われる追いかける二人の間にだんだん情が湧いていってるのが、なんともおかしく和んだ。主人公が求め続けていた愛情をカールが持っていた気がする。
それにしてもレオさまかっこよすぎる。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

一つの決断で人生は大きく変わるけれど、どちらの道が正解不正解ということはなく、どちらを選んでもそれなりの幸せがある。
だけど、一人で歩むのと二人で歩むのとでは、人生は大きく変わる。この人と共に過ごすこ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

最初に会った時ともう二度と会えなくなる時に交わす言葉が全く同じで切ない。ヘプバーンがとにかく綺麗。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

その人をよく知るには、外見にとらわれず、「よくみること」

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.1

これは原作の方がよかった。映画だから仕方ないけど、原作の醍醐味の細かい描写がはしょられすぎていて勿体なかった。
「未来は常に過去を変えている」これは本当にそう。

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