ekkoさんの映画レビュー・感想・評価

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陰陽師0(2024年製作の映画)

4.6

思ったよりファンタジー感が強かった。

晴明と博雅のやりとりの血が通っていく様子と、陰陽寮のシーンはどれもワクワクしてグルーブ感があって好きです!

よし子女王と博雅の悲恋シーンの組み立ては平坦で長く
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

あああ最高!

アシリパさんにいざなわれて訪れたコタンの暖かさ

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.4

途中で飽きてしまった

韓国ドラマに慣れていて完成度が高いリアルな作品を探しているNetflix顧客には退屈であろう

脚本のセリフと画作りのバランスが良くないから没入できないし、
ストーリーの推進力
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

4.5

青春映画でした!
原作を読んだことがないのですが、このまま3人のロードムービーとしてオリジナルで続けてほしいくらい。
綺麗すぎない、整いすぎない完成度が良い感じです。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.8

公開12日間で4回観に行ったのだが、飽きるどころかますますワクワク感が増し理解が深まり、前作前々作に想いを馳せ、また観たくなる。

劇場を見渡すと今作が今までで一番年齢層が幅広い印象。

羌カイと信(
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.2

作品の規模感、身勝手な親に振り回された主人公の再生など、同じような邦画はたくさんありそうだが、この作品ならではの個性とか特別ぐっとくるようなところがなかった。
ロケーションや色調は良かったです。

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

カオスな映像に頑張ってついていこうとせずスクリーンに身を委ねて観ていたら、
後半は泣けて泣けて仕方なかったです。
すごい映画体験。
自分がこの映画を理解不能と思わず反対に大好きだと思えたことに希望を持
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

原作未読、岡山天音さんが声をあてていると知り鑑賞

ほぼ実写です(褒めています)

石若さんのドラム最高

友達3人で観るといい

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

平日昼間の映画館はシニアでいっぱい。
都心のミニシアターにふらりと入って、小さな良品に出会えるしあわせ。
音楽良し耳に残る。

主人公の孤独は自分のことのように。

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

4.8

これはいい映画でした

吉田美月喜さんがいい!

全部の役者さん、
この役者さんならこういう役柄だろうなをいい感じにずらして設定しているのがいい。

娘の乳がん診断を知り動揺するお母さんの反応は東京な
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

1.0

合戦は描かず(これは意図的)

信長と濃姫の関係を
シーンが変わる→セリフ→声を荒げるの繰り返しで進めるからストーリーのグルーブが無い、単調(これが1番ひどい)

周囲の人物を何ひとつ掘り下げることな
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

4.5

観てよかった!!

初めは往年の香港アクション映画の活気あるシーンに、いやいやスタント命懸けすぎるでしょう😀なんて楽しく観ていたけれど、
後半労働環境の酷さ(保険がないなど)や先細りする香港映画に涙が
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

もう
SONY✖️佐藤信介監督✖️山﨑賢人さん✖️下村勇ニアクション監督で、世界に行ってくれ!

心震えた。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

4.0

ドラマも観ていました。

声出して笑った。
あっという間の2時間。
ただスクリーンに身を委ねて笑ってリラックスする2時間最高です。

龍、美久、虎二郎は
けっして暴れているだけでは無いキャラクターの内
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.7

吉岡里帆さんのラジオで、原作者さんと対談していたのをたまたま聴いたら、吉岡さんがすごくお話が上手で惹きつけられた。
映画に興味を持ち鑑賞。
期待どおりとても面白かった。
ホロリとしたし、過重労働はいた
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

好みの映画ではないけれど楽しめました。
自分がどのタイプの人間か。そして全人類おろかだなあって。イヤなもの観たあとの気持ちがざらつく感じ。
前情報をいれずに観たので皆の感想を楽しみたいです。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

今まで観たことがない種類の映画にトライ。
もっと楽しむために予備知識を入れてもう一回観たいです。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.7

シネマライズがある渋谷に通った身からすると散りばめられた青春の懐かしさに引っ張られ、何度か中止しようと思いつつも最後まで鑑賞。
ギリギリMVにならずに終わった。

けれどほんとうに恋人と搾取され続ける
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

5.0

当時シネマライズを出る時涙があふれてこらえられなかった。仲の良い友人と観に行って、そのあとこの映画についてどのくらい語り合ったかな。真似してハガキ出しあったりしたな。ワイオミングの山々が美しい。
これ
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.0

原作は未読。
夫婦が助け合い励まし合う関係なのは良かった。映画としては、おそらく原作そのままだろうと思われるセリフを映像にする難しさをところどころで感じた。一日で撮ったのかなという、全然働いてなさそう
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

名作傑作ですね!
30年以上の昔、セリフやシーンについて友達とワイワイ話したのを思い出す。
(夏への扉の遠井教授が、すごくドク^_^)

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

5.0

観終わってすぐ、これはじっくりまた観たいと思わせた。

原作が長年愛されている作品であるように、映画「夏への扉」も万人が好きになるだろう良作でした。初日初回から幅広い年齢層の方が来ていた。

一緒に観
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地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

楽しかった〜。
久しぶりに映画館が再開して、何か観たかった。選んで良かった。
なんだろう、啖呵切るそのセリフに白々しさがない。演者とバカリズムさんの脚本のどちらも軽みのバランスが最高。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

とにかく、地に足のついた日常のリアルなドラマがあって、そこが良いんだ。だってみんなこうだよね。って思いながら観た。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

年末に観たのだが、余韻の残る作品で、未だにどう感想を述べていいのか、考えてしまう。皆さんの感想にひとつひとつ、うなづいています。芸術作品でした。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.9

いつでもどんな作品でもイーサンホークはその世界に馴染むんですよね。今回も楽しめました!

登場からしてちょっと可笑しさがあって、ちょいちょいヘマしちゃう。

ビアンカへの眼差しや態度が変わっていくのが
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星の子(2020年製作の映画)

3.9

前半じっくりまったり静かにちひろの生活が進むように見えたが急に訪れた先生との事件から観る側も目が覚めました。
岡田将生さん演じる先生が、世の中の冷たい態度の全てを引き受けた表現で怖くなるほど。
泣いた
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管制塔(2011年製作の映画)

4.5

10代の二人の俳優の、この時この場所でしか表せない姿が宝物のような作品。
突然訪れる別れに胸が苦しくなる。
ミイが温かい家庭に招かれるところが好き。

妖怪人間ベラ(2020年製作の映画)

3.6

新田(森崎ウィンさん)の狂気に目が釘付け! ベラ(emmaさん)は瞳の暗さに惹きつけられる。妖怪なんだけど、どこか血が通っているさまが良かった。emmaさんこれから普通の大人の役で観てみたいな。きっと>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

一度目はミニシアターで、また観たくなってシネコンでも。
最高でした!頭が良かったら、何でもできるし、見えるものも大きい。パーティで警察に踏み込まれた時のエイミーのおかしな勇気の出し方に大笑いしてしまっ
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