mrsbrowneyesさんの映画レビュー・感想・評価

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.2

同監督の作品イメージから温かいヒューマンドラマを想像して観にいったら、見事に打ち砕かれた。監督、脚本、キャストの才能とクオリティが圧倒的で、おもしろいとか感動とかでは言い表せない何かが胸に残る。それを>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

理解できないけど愛してる

私もこの映画、よくわからないけど嫌いじゃない。
若き監督と、キャスト陣のほとばしる才能が、ただただ圧倒的でした。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

ひたすらにお洒落!

ダサかっこいいメガネ男子に
胸キュンがとまらなかった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

Life is beautiful!

いくつになっても、どんな環境でも、日々を輝かせることができるって励まされた作品。

そして最後はやっぱり人と人とのつながりが宝だと実感。
明日もがんばろ。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

軽快なテンポとガーリーな世界観がたまらない。おフランスな猪突猛進ムービー。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

子育てに追われ、慌しく過ぎ去る同じような毎日が息苦しく感じてたところで観た作品。砂糖菓子みたいな映像美にまず癒され、それぞれ何かしら欠落したようなキュートなキャストたちにまた癒され‥互いを思いやる温も>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

2.8

男らしさに年齢は関係ないんだなと、冷静に誠実にときにユーモラスに生死と向き合うガスをみていて思った。絶対的な死の恐怖を前に、人は最期何を思うのかな。作品的には、観終えるまで涙は全く出なかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

おしゃれ!ただひたすらに洒落てる。繁栄のときから転落してもなお、一貫して紳士であり続けるグスタヴが上品でキュート。作品全体の品格を上げている気さえする。個人的にはエドワード・ノートンの存在感が魅力的だ>>続きを読む

君に届け(2010年製作の映画)

2.8

退屈しそうなのんびりストーリーなのに、キャストの魅力や映像の美しさが心地よくて不思議と癒された。

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

1.4

リアリティーに欠けるので、なかなか感情移入できなかったけど。16歳なんてうんと若いときに、あんなに綺麗な恋ができたらいいなと遠い目をして思ってしまった。

恋空(2007年製作の映画)

1.6

ケータイ小説流行の世代ではないので予備知識ゼロで観た。思ってたようなほんわかラブストーリー、ではなかった。

ホットロード(2014年製作の映画)

2.2

実写化に対してやキャストへの賛否いろいろあったけど、ホットロードを愛した世代としては、映像はまるでフラッシュバック。あの頃の自分に染み込んだセリフや実在するロケーション、やや稚拙な演技さえも危なっかし>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

突き抜けてる!全員最高だけど、特に西島くんは一体どこまで多才なんだ。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5

期待しすぎた感もあるけど、そもそも肉体を持たない人工知能に最後まで感情移入できず。ただスカーレット・ヨハンソンの声は魅力的で、映像全体に多用された赤の印象が美しい作品だった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

2.8

ひとりひとりの高校生活をシンプルに楽しむと、リアルな青春の瑞々しさが心地よい。所々クスりと笑える登場人物と展開、人間模様が巧み。

GO(2001年製作の映画)

3.2

やんちゃな青春の中に、筋の通ったかっこよさと、そこはかとない知性。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.0

時代背景や舞台がまず好み。当時の家庭環境や教育の中で、少女が新しい扉を軽やかに開けていく様子に引き込まれる。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.8

みずみずしい青春のときに向き合う、息苦しいほどの命の重みが、いい感じにライトに描かれている。やがて訪れる死の受け入れ方さえキュートに感じるぐらいに。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

4.0

完成度がおそろしく高い、まるでアートみたいな映画。酷評レビューも多く目にしたけど、ストーリーは一見難解だしグロい描写も満載なのに美しいっていったい何なんだろう。その実、究極にシンプルなのかも。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.8

ひたすらに洒落てる。生きることも、その先にある死さえも愉快なほどに。