Mizukitさんの映画レビュー・感想・評価

Mizukit

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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.3

Googleで働きたくなる映画。
観れば自己肯定感と幸福度が上がる!

良いテンポでサクサク観れるし、前向きな気持ちになれるのが良い。
何より人生を楽しむことが大事だなぁと改めて感じました。

今の世
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

1年越しの今更ながらのレビュー。観た後に心がざわつきすぎて中々振り返れなかった…

未だに2度目を観る気にはならないが、思い出した時に噛んでは味わえる、おしゃぶり昆布みたいな作品だ。

改めて考えると
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前半長くてしんどい部分もあるが、タイムリープ系に珍しい、救いのある最後が待ってるのでぜひ最後まで見てほしい。

この映画の特に興味深かった点を3つあげると、①時間の流れと②主人公と周りとのギャップ③ア
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

何重にもいい意味で裏切られて、とても爽快な作品だった。
重い作品は観たくないけど、あまり考えず面白い映画を楽しみたい時にベストなチョイスだと思う。

脚本の流れも素晴らしいが、何よりスピードが絶妙。少
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.8

おおおおお!!
一番好きな大阪編をフルCGで見れるとは…!!!
クオリティが高くてビックリしました。

桑原不在(これは仕方ない泣)で大阪チームのイッちゃってる感が半減してるのは否めないけど、ヤバさは
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

しみじみといい映画。
映画のほとんどが会話で出来ていて、特に大きな事件も起きないのに、全く退屈せずに見れちゃうのがすごい。
なんだか惹かれるものがある。

人生ってその瞬間、その瞬間の積み重ねなんだな
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

ユーモラスで爽快(?)な作品。
なかなかないぐらい、主人公がイッちゃってる。
かと思いきや、主人公以外もなかなかヤバい。

無関心の怖さや、外的評価にこだわりすぎることへのバカバカしさをシニカルに描い
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.8

物語は割と淡々と進んでいくのに、
じわじわと心が動かされて、最後には愛って何なのか考えさせられる作品。

Loveっていう目には見えない、確かめようのないものを持ち続けるにはどうしたらいいのか?
とい
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

ドラン二作目。
なんなんだ、この人は…!!

言葉で形容しがたい胸がぎゅっとする切なさを、
視覚で聴覚でここまでかってぐらいに表現しているところがすごい。

フランス映画で見られるような「ハッとさせる
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.2

とても好きな作品。
恋というものが生まれ、朽ちていく過程が驚くほど生々しく描かれている。

21歳の青年がどんな経験をしたらこんな作品を作れるのか、不思議でならない…

初めは相手を想うだけでいいし、
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

面白かった!

ただただスプラッター系とか主人公無双系とかキチガイじみたエクソシスト系とか、
アメリカのホラー(?)にはガッカリすることが多いけれど、これは面白かった。

雪世界と美少年(ちっちゃい男
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泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.0

アメリカの闇、という感じの作品。
60年代のなんとも言えないアメリカ人の不安がラストでよく描かれていました。

いい年の男が海パン一丁で、人の家のプールを渡り泳ぎ家まで帰るというシュールな話。
最初は
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.0

初めて映画館で見たホラー。……ホラーナノカナァ?(⌒▽⌒)
本格的に怖い映画を見たい人にはおすすめしません!!

途中まではホラーなんですが、
個人的にクライマックスは大爆笑でした。
映画館で1人も笑
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.3

鑑賞後、人生や愛について考えさせられました。

映画の大半がハロルドとモードの会話で、大きな事件もないのに、
しみじみと考えさせられるのがこの映画の凄いところ。
ユーモアたっぷりで、所々クスッとさせら
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.6

1人を救うために、何人も送ったりするんだろうか?というツッコミを除けば好きな作品です。
戦闘シーンがリアルで、(うまく言葉にはできないけど)本当に戦争は嫌だなと思わせられます。

一人ひとりのキャラが
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.2

とにかく絵が美しい。
レア・セドゥやダイアン・クルーガーが美しいのはもちろんのこと、装飾や衣装がツボすぎて1シーンずつ切り取ってアルバムにしたいぐらいでした。
話の内容をあまり覚えてないくらいに衣装ば
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

-

初試写会、初投稿がこの映画でした。
いろんな初を奪われましたね、この映画に(白目)
木を隠すなら森の中にってことで今後バンバンレビューしなきゃと思わせられました。

映画自体はとっても笑わせられました
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