ワンカットという事を忘れてしまうくらいヴィクトリアに釘づけ!
ていうか、信じられないこの映画。大変な撮影だっただろうし、140分も演技し続けるなんて、考えれば考えるほど凄い。
なのに出演者全員が超自然>>続きを読む
始まりがあれば終わりがあります。
オゾン先生は本当に人間のちょっとした細かい感情の表現が上手いんだな。そして、その感情が重要なポイントでもある。
事の最中の女の顔ったら…。
19世紀のアメリカの大自然、時間の流れが緩やかで、幻想的な世界の中、人間は殺し合う。
ファスベンダー作品は必ず観ると心に決めているので、ずっと待ってた作品。
ファスベンダーのお色気がますます半端ない>>続きを読む
こんな腐った世界なんて、滅びてしまえばいい。
こういう作品を観ると、そんな事を思ってしまう時がある。
そう言えば、『シリアナ』を観た時も思った。
でも、作品としてはこっちが好き。構成が素晴らしいし>>続きを読む
第二次世界大戦、ドイツとソ連に攻め込まれたエストニア。
2人の主人公が前編、後編で入れ替わる構成がとてもスマートで良い映画でした。
そう言えば、把瑠都ってエストニアの人だね!
ジャパンプレミア。生ウィル・スミス&マーゴット・ロビー!
しかし、作品は残念でした!
予告はスピード感あってワクワクしたのになぁ〜〜
悪党にしんみりエピソードは要らないよね。
それでね、スーパーパワ>>続きを読む
タルコフスキーのSFは他の作品とはちょっと違うんだね。
表現したい事がもっと、人間として、とか、意識の問題になってくる。
関心が問題を生むと。
真実のためには謎の方が都合がいい…と。
新しい奇跡を待>>続きを読む
初めて観たタルコフスキー作品。
夜中に観たため、自然に前編、後編に分かれてしまった。。
やはり、水の表現が素晴らしい。
音と映像、ライティングの不思議さで、相当心地よく夢の中へ。。
とても詩的で芸>>続きを読む
気になるダルトン・トランボ勉強中。
なかなかショッキングなお話。
オープニングのセンスといい、現在がモノクロ、過去がカラーの演出とか、結構好き。
でも、とにかく救いがない。辛い。
1939年、第二>>続きを読む
あれ、何この不穏な感じ。。
途中からアラ?!
ってなってたけど。
邦題もナニコレだけど。
マティアスはあれで良いの??
ノーミ・ラパスも最後良いわけ?!
まぁトム・ハーディがかっこいいし、犬可愛>>続きを読む
1960年代のロンドン、実在したギャング、双子のクレイ兄弟。
お兄さんがなんてハンサムなんでしょう。
いちいちため息が漏れます。
弟さんはお薬が必要な問題児。
色々とネタな人で、どうしても憎め>>続きを読む
あぁ辛い…。
老人介護の過酷な現実。
もう限界。もう限界だと観ている方も参ってしまう。
実際はもっともっと大変だろうけど。
自分の立場がどっちになっても辛い。
愛だけでは到底乗り越えられない。
老後の>>続きを読む
闘犬の仕事は戦う事…
傷だらけの負け犬と少年の出会い。
野生の血が騒ぐのだろうか。
カメラワークが独特で、ペットの顔ではない犬の顔が印象的だった。
シーヴァスの強さに触発され、少年も次第に自己主張が>>続きを読む
彼の素敵な想像力は反響定位という聴覚を駆使して周りにある物の位置を確認するという訓練の賜物だった。。
ポルトガルのリスボンにある視覚障害者のための診療所に赴任して来たイギリス人のイアンと生徒達とドイ>>続きを読む
生きるって辛い。
人間って哀しい。
相変わらずキム・ギドクの映画のパワーが凄い。
内臓えぐられるような、顔面思いっきり平手打ちされたような…
メビウスはもうちょっと体調の良い時に観よう。
2人の人間の3分の1くらいの人生を垣間見る感じ。
すれ違いが半端ない。
そんな人生もあるかもね。
でも、私はあんなモヤモヤ男嫌だな〜〜
名も知れぬどこかの国…
独裁者と孫は逃亡する。
凄いと思ったのは、独裁者視点で進むストーリー。
民衆に紛れて逃亡する中で、自分が犯した罪を目のあたりにし、1つずつ噛みしめるように、心に刻んでいく。>>続きを読む
ガイ・リッチーの映画でスウェプト・アウェイといい勝負なくらいのガッカリ感だった。
ヘンリー・カヴィルとアーミー・ハマーのチョイスって…。
何でしょうね? 変なレトロ感。
何とも言えない安っぽさ。>>続きを読む
彼らの言葉は真実。
80年代後半のアメリカの胸糞悪い現実と向き合うN.W.A.の姿は誰が観てもカッコイイ。
私は1993年くらいから10年間ほど超MTVっ子だったので、その後のドレ先生の快進撃を毎日>>続きを読む
正直シェイクスピアについては私は何も語れません。
でも、映画としてはなかなか見応えはあったと思う。
重厚でありながら、センスが光る映像美。
ファスベンダーの演技もますますパワーを感じる。
あの佇まい>>続きを読む
監督、脚本、製作がコーエン兄弟の作品は間違いない。
超オリジナルで誰にも真似できないあの間。
ゆるいのか、ゆるくないのかテンポが良いんだか悪いんだか。
1951年のキラキラしたハリウッドの裏事情。>>続きを読む
1939年、ヒトラー暗殺失敗。
自由を求める若い家具職人の単独犯だった。
悔しいね。 これが成功してたらと思うと…。
あんな奴頭おかしいだろ
ってハッキリ言える人がもっといれば違う社会になってい>>続きを読む
爺婆恐怖症にお気をつけて。
色んな映画のオマージュのような。 でも、独特な展開。
ハラハラドキドキ!そして愉快愉快!!
散々な目に遭って、最後の弟のラップ。 やるな〜〜!!
アントニー!!!!(相棒・蟻)
アリ達と心を通じて友達!!
そんでアリ達と一緒に戦う!!
ちっさいなー!大変だなー!!
ちっさくなり過ぎて量子の世界に!
そして宇宙を見ました…。
ポール・>>続きを読む
20世紀初頭はこんな景色だったんだ!
何故かタイムスリップしたかのような錯覚に陥り、自分が森の精や、獣、鳥になった感覚で人間達を静かに見つめているような気分になる。
さらにこの映像の見せ方は先住民の>>続きを読む
1963年のアウシュヴィッツ裁判。
ホロコーストに関わった収容所の幹部達を裁くまでのお話。
戦後15年くらいの間ですっかり忘れかけられていた悲劇。
あえて何も無かったかに振る舞う人達。
分かってるの>>続きを読む
1960年アドルフ・アイヒマン、ブエノスアイレスで身柄拘束。
1961年イスラエルにて、アイヒマン裁判が始まる。
4ヶ月に渡る裁判を世界中にテレビ中継するテレビマンの情熱、執念か…。
実際の裁判の映>>続きを読む
わー! 熱いぞコレ!!
集中し過ぎて終わったら頭すっごい疲れてた。。
超素敵なスピーカーと60インチで気合い入れて観たら、序盤はまさかのビデオ映像。8ミリ?
デビューライブなんか音さっぱり分からないし>>続きを読む