MUさんの映画レビュー・感想・評価

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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.8

観賞中は、あまりにも計算され尽くしたエドのサプライズに感心しながらも、現実的にはありえないと客観的な観方をしていたと思う
しかし見終わってしばらく余韻に浸っていたところ、エドの一途な思いと、誰にも真似
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

幼少期のサルーが愛らしく、賢さ、勘の良さに生きる強さを感じた。一生懸命走る姿が胸を打つ。
インドでは行方不明の子供が年間8万人という現実のなかでサルーはほんの一握りの幸運だったのだろう。
あのような境
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

午前十時の映画祭にて鑑賞

映画の本質を魅せられた
僕も同年代の子供がいるのですが、平和な環境に生まれて良かったとつくづく思うのと同時に、同じ過ちを繰り返してはいけないとのメッセージが含まれている、そ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

イギリスのとある日常、社会問題を描いた作品。
行政の対応でイライラ、隣人とのつながりでほっこり、そしてケイティ強く生きろ!‥
劇中音楽はほぼ無かったかと思うが、それがまた情景を際立たせていた

途中か
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.3

私は男ですが
前向きな女性はいくつになっても輝いている。それが第一印象。
それでいて、ナタリーが時折襲われる表現のしようのない孤独感は胸に迫るものがあった
淡々と進むストーリーに一瞬ドキュメンタリーか
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

不覚にも涙がこぼれた
ストーリーとか細かいことは置いといて、映画の真髄を見たというか
映画は本当に素晴らしいと素直に思えた
多くの場面で音楽の力強さにに心を動かされた
もう一度、心して観たいと思った作
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

ただただ切ない気持ちになった
程度の違いこそあれ、多くのひとが経験したであろう青春の情景が見事に切り取られて表現されていた
叶わぬ願い、移りゆく感情...
忘れていた思いが蘇った
今、この瞬間を大切に
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

冒頭、雨の匂いがもたらす季節の描写に引き込まれた
映像は繊細かつリアル
短編でありながら時の流れが自然であった
思春期にある良くも悪くも一途な気持ちが、当時の自分と重ね合わせられた良い作品であった

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

あまり進んで観ないジャンルであり予習もしてなかったためか、魔力を身に付けるとか時空を超えて‥といった世界観にやや没入できず‥
シリアスかと思いきや時々笑いのエッセンスがあり良い意味で肩の力が抜けた
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

終始重い印象で胸が苦しくなった
当時の生活の様子をどれほど再現出来ているのか知る由もないが思いを馳せた
このような映像で観ると、過去を誠実に振り返り向き合うことは改めて大事なことだと思った

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

ラブストーリーを思わす邦題とはややテーマが異なると感じた尊厳死を扱った内容。
尊厳死が合法なスイスへの渡航者(安楽死が目的)は増加しているそう。特にイギリスからの割合も高いみたい。そのような社会問題を
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