muuumyさんの映画レビュー・感想・評価

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.3

まぁ面白くはあったけども、って感じかな。
アメリカのドラマとかによくある設定とストーリー。

アメリカの1時間のドラマを2時間にしたような感じがして、特に映画にする必要性あったんかな?と正直思った。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

だらだら話が進行していってるように感じたけど、ラストはもう言葉を失う。

潜入捜査も成功、クソ同僚もお縄にかけてめでたしめでたし。とはいかないんだね。

何か緩さのある雰囲気の映画で、時折ふっと笑わせ
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オールド(2021年製作の映画)

2.8

失礼な表現だけど、質の高いB級映画って雰囲気?
設定は面白いんだけど、諸所にツッコミどころや矛盾、無理やり感。
映像はすごく彩度が高くて綺麗で好みだった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

初めて『SAW』を見たときに「こんな頭ヤバい映画作るやつおるんかな」(褒め言葉)って思ったんだけど、それをゆうに超えてる完全にイっちゃってる映画だったわ。(褒め言葉)

美しい悪夢。夢想的。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.4

映画としてはまぁ普通ではあったけど、とても興味深い話だった。
戦後ドイツ国民がアウシュビッツを知らない時期があったとは。その頃はまだ目を背けていたのかな。
自分たちの国が犯してしまった罪から。

同じ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何となくで鑑賞し始めたために、期待値低めだったからかもしれないけど、すごいもの観たなという感想。

ただただ頭のキレる天才が仕掛けたゲームかと思いきや…


『パラサイト』を鑑賞し終わった時と同じ余韻
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コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.8

『ありえない』と思える事でも、緊迫した特殊な状況下では、人って信じられない判断・行動をおかすものなんだろうね。

このモデルとなったこの事件も、色んな状況が重なって最悪な事態になってしまったのだろう。
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

生きて帰っても地獄やな。

最初、時系列があっちこっちいってなかなかなかなかのめり込めず。

少しずつ理解できて、ストーリーの重みを知る。

戦争に翻弄され、社会に翻弄され。

人間を、命を、何だと思
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.3

ダヴィンチ・コード、天使と悪魔は大好きなんだけど。

うーん🤔
何かちょっと今までのと毛色が違うような…?
今までの作品に影響受けた人が作った、2次創作的なストーリーに思えちゃって。

けど面白いっち
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.2

ルパン三世ととっつぁんみたいな関係。
頭がいい人はやる事が違うね😂笑

レオナルド・ディカプリオ演じるフランクは、どこまでも狡猾で、もうここまでかと行った状況でも見事に警察の目をくぐり抜ける。

でも
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くるみ割り人形(1979年製作の映画)

3.5

好き。

お金のかけ方がすごい。

花のワルツのところだったっけな。
パステルな感じのお城?花園?のシーンがすごく好き。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

ごめんなさい、ナメてましたわ…

ポケモン好きなアメリカンのオリジナルに対する尊敬の念を感じた😊

年甲斐もなくワクワクさせられながら観た。

ポケモン赤、銀しかしてないから、特段ポケモンに対して愛も
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.9

自殺する事を真剣に考えたことのない人の戯言。

けど意外と面白かった。
それは全っっっく期待してなかったからその割には見応えはあったかなって感じ。
深く考えずに観るならいいと思う。

ミステリー面、カ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.6

ぼろぼろ泣かされた。

何でお父さんが?
何であの時に。

答えもない中苦しんで。


自閉症とか発達障害特有の、感覚過敏でたくさんの情報が入ってきて、彼にとってはうるさい世界の中。

それでも最後に
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.2

出演者があり得ない設定をシリアスに演じてるのが気持ち悪かった。
私には理解できない。
今まで観た映画の中で1番酷いストーリーだと感じた。

数人、子どもたちの演技が好きな子がいた、それだけが評価する点
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

1.6

子どもたちの演技に対する一生懸命さが良い。


…的な感想しかない。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.1

ツボ。

登場人物たちのワガママやらでトラブルだらけ…一つのラジオドラマのシナリオがめっっっっちゃくちゃになっていく。
その上生放送💣
その過程が面白くて仕方ない😂

けどラストに向かってあの破茶滅茶
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ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

4.2

序盤のNYの、彼らのいつもの姿と、衝突後の描写の差が悲しさを倍増させる。
とてもリアルで。

これを観るなら、本編を普通に観た後、収モデルとなったウィル・ヒメノや、あの日救助に当たっていた市警たちの解
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ターナー&フーチ/すてきな相棒(1989年製作の映画)

3.4

潔癖症刑事とワイルド且つちょっと品のないワンコのドタバタコメディ。

80年代〜90年代前半のアメリカコメディが好きな人には一度は観てほしい映画。
ベートーベン、Dr.ドリトル好きホイホイ。

犬飼っ
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

トム・ハンクスってすごくユーモアが分かる人なんですよね😊
酔い潰れた全く知らない人のスマホに、その人とトム本人のツーショットを残して帰ったエピソードが大好物です。

そんな子ども心、遊び心溢れるトム・
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トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)

4.0

昔TVつけてたらたまたまあってて、観るつもりはなかったんだけど、気がつけば完全に観入ってた。

笑えるんだけど、悲しい。

エンドロールが本当に憎い。
久石譲の音楽と、彼らの思い出を紡ぎ出すかのような
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

SF替え玉受験(…受験?)+サスペンス的要素?が入ったヒューマンドラマ
色んな人のレビュー見てると、色んな解釈ができて面白い。

1番これが伝えたいのはは命の倫理や尊厳なのかなぁ。

優れた遺伝子診断
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