むせきついさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

むせきつい

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

初見でしたがあまりに有名なので、要所は知っていた状態での鑑賞でした。
とにかくユニークなシナリオ運びが強烈でそれだけで才能を感じる。ラストシーンのワンカット、このせいで、そもそも映画の冒頭から全て虚妄
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグ演じる007でも従来のような幕引きを見たかったので、映画としては綺麗に収まっているのを理解しつつも「くっそ〜」という気持ちになりました。
あと、どうしてもサフィンがオーベルハウザーを
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

常識は勿論ヤクザとしての矜持や仁義でさえも踏みにじり、ひたすらに暴虐を尽くす上杉に、あまりにも強い力を感じて腰を抜かすかと思った。熱量が膨大だ…
終わり方に賛否両論ありそうですが、日岡の背中が印象的で
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

小栗旬、めちゃくちゃ美味しい役どころでは?だってあんな…あんな羨ましい役割…すごいよ小栗……
怪獣が生き生きと、人間のことなんかお構いなしに暴れてくれるので、大画面で見る価値があった。好きだなあ〜

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

危うげな小松菜奈と、酷い目に遭うクソ男な役所広司が見たい〜というあなたにはコレ!精神衛生が安定している時にしか観たらだめなやつです

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

人間ドラマに時間を割きすぎることもなく、いいバランスでデンゼル・ワシントンの淡々とした大暴れを堪能できたので大満足です。ホームセンターでの死闘は「その工具でそう殺すか〜」と感心が続く…イイネ!!

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

「映画大好きポンポさん」が本当に大好きならこんな仕上がりにはならなかったんじゃないか…と思ってしまいます。

特に「MEISTER」でリリィが振り向くシーンが呆気なく終わり、原作で大事にされている場面
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どうなるかわからないから言っておくね

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

スコア3.0と付けたいのに飄々とした色気のある綾野剛、小狡くあざとく付け込もうとする菅田将暉、親友のオネエ松坂桃李と配役が役満すぎて4.0です!!!!

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.0

遺産とは…?
バディものかと思いきや、北川景子が完全に添え物扱いだったのが残念です。無理矢理でもいいので、もう少しパンチの効いた展開があっても喜ばれたような気が〜

最強の出前人(1994年製作の映画)

3.0

Netflixで急におすすめされたから何事かと思ったらチャウ・シンチー映画でした。このテンションで映画一本駆け抜けられるところが既に凄いんだよなあ

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

5.0

殺人鬼の魂がinしたことによって不覚にもイケイケに変貌を遂げてしまったミリーによる殺人パート、これまた不覚にも次々と仇討ちが成立してしまい爽快なのと好みすぎるのとで直近のストレスが吹き飛びました。
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.0

無い物ねだりはしてしまうもの、行動は移すが吉ということ

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Amazon配送工場の休憩所で「ここに掘ったタトゥーの歌詞はね」と話す誰かに、みんな耳を傾けて頷く様子がめちゃくちゃ尊かった。他にもファーンが「このお皿が好きで」と話したり、「人からはボロでも、このバ>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

体だけが高校生に戻る(タイムスリップはしない)!!若いってそれだけでエネルギー。ザックも生きてる限りカワイイ…それだけ……

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

この映画の大島優子が好きなんだよな〜悪くて狡猾で可愛くて魅力的でしたたか…

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

5.0

チョケ散らかしたニコラス・ケイジ、生真面目で善良なトラボルタという「らしくなさ」を前半で楽しんだ後、入れ替わってから「あ〜これこれ」といつも通りな二人を楽しめる、一粒で二度の美味しさ。こんなお得な映画>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

あたふたしているニコラス・ケイジ、久しく見たけど定期的に摂取した方が体に良いということを思い出しました。

スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.0

奪還の盛り上がりに比べるとやや物足りなさもあったんですが、子を見守る親のような気持ちで終始穏やかに見届けることができました。相変わらずパイロットのビジュアルが良すぎて眼福です。
完結してしまったんだな
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

多感な10代半ば頃に鑑賞していたらと思うと恐ろしい。私はちょっとベビーフェイスなルシファー様推しですが、圧倒的美貌に平伏したガブリエル様派閥が幅を利かせていそうですね

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

そんな人は大勢いるだろうに、偶然好きな本や音楽が同じだけで運命のように思えたり、縋ったがゆえに相手の気持ちがより遠ざかってしまったり…。
この熱量で恋をできる期間はそう長くない(と思う)ので、一生物の
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

たとえ100年後に鑑賞しても、きっとずっと最前線をゆくスタイリッシュだよこれは〜!!

ごくせん THE MOVIE(2009年製作の映画)

3.0

2021年の幕開けは元気の出る映画が良いなと思いまして。ヤンクミは俺たちの永遠のセンコーなんだよだぜ〜

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

前衛的だなあ、根深いファンがいるのも頷けるなあと2020年に思います。金田のホイール、強さの象徴で憧れる。きっと私にはどうしたって乗りこなせないんだろうな〜

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

美しく強く、愛おしく優しい…
女の妬みや嫉みから、恋愛の楽しさや切なさ、ヒーローとしての責務まで、心揺さぶられるエピソードが盛り沢山で2時間半があっという間でした。
スティーヴが戦闘でいい仕事をする。
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

グロめですがコントラスト強めの画なのでまだ見れます。ピエロ、どんな反撃をくらおうとも断固声を出さないので、無声劇を見ているようで滑稽なところがあるんだな

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

子年の師走に見るに相応しい〜
魔女がみんな魅力的だったので、もうちょっと名前のある役を増やしてほしかった

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

善悪って何なんだろう、誰が測れるものだろう、学んだところで分からないから最後は自分で選ばなくちゃいけないな。
小黒と無限師匠の穏やかな旅路、何千年も眺めていたい…。Blu-rayが出たらきっと買います
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

斬新で切なくて、でも後味の良い結末に、何度見返しても舌を巻いてしまう

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

惣一郎に向けた「あなたは幸せですか?」という問い、無自覚とはいえ残酷で、自殺に拍車を掛けたのではとハラハラした。未遂で終わり、かろうじて救われた未来に進んでくれて本当に良かった…。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

続き物だったのか〜
アクション見応えがあってヨシ