楽しい。とにかく楽しい。
こんなショーになったら絶対盛り上がる…!と期待した方向にドンドン話が転がっていって、それでいて転がり方/映像の魅せ方が想像よりいちいち派手で飽きさせない。やっぱりマジックはワ>>続きを読む
いい仲間に恵まれるためには、やっぱり明確なビジョンを掲げることが得策だ。
「俺たちは何をすべきなのか?」
これに応えるリーダーは、仲間たちに居場所と自信を与えてくれる。
主人公もいいけど、ウサギを飼う>>続きを読む
主人公の語り口は正直で、軽快で、ユーモアがあり、言い訳がましく、賢明で、厭世的で、怠惰で、愚かだ。
こじらせている同級生を見ながら自己を省みつつああはならないぞと生き方を決め込んで何か違う方向にこじら>>続きを読む
卑近な見方であることは重々承知だが、仕事熱心なパパというのは多かれ少なかれこんな側面があるのかも。
自分にやれることがあって、それで何かを助けることができることがわかっている。それなのにそれをしないこ>>続きを読む
Twitterの使い方を教えたり、炎上してることを知らせてくれたり、宣伝部長として活躍したり、料理人としての矜持を取り戻させてくれてり、父親として成長させてくれたり。自分が10歳の少年だったときにあん>>続きを読む
マイケル・ベイに描けるのは頑張って親子愛まで、と言っている友人がいて大いに笑った記憶がある。
それで何が悪い、とも思うけどね。
学生の時の彼女と付き合いたての頃、早く彼女にペアリングを買ってあげたくて仕方なかった。プレゼントしたいのではなく、一刻も早く彼女の指に先約ありの印をつけたかったんだと思う。
標本にしたい/されたいと思>>続きを読む
ゲーム理論そのものにもっと踏み込まないのかな?と不安になったあたりからが本編。
ラッセル・クロウが数学者役は無理があるだろうと思ったが、不安定で不安そうなナッシュの演技はハマっていたと思う。
カット>>続きを読む
お互いのケガを告白しあうシーンが印象的。過去の傷を共有することは信頼の証なのかな。
このレビューはネタバレを含みます
ハッピーエンドで良かった。本当に良かった。どー考えても出逢うしかないエンディングなのに、新海誠だからというただ一点だけで不安になる数分間だった。
多分、また劇場に行くと思う。
プロジェクトを完遂するうえでの折衝、調整。。。自分の仕事と重ね合わせてしまって、とても他人事と思えなかった。
それぞれがプロフェッショナルだから、守りたい譲れない分野がある。お互いに敬意を持って仕事を>>続きを読む
アメリカ版ぼくらの七日間戦争?
いや、もー少しコメディか。
アメリカ版ピタゴラスイッチの方が今ならしっくりくるかも。
こんなに続くシリーズになるとは、初めて観たときは思わなんだ。
ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉妹になるとも思わなんだ。
個人的に色んな想い出が詰まった作品。
思い入れがあり過ぎてフラットに語るのは難しいけど、「苦難と挫折の末に、若者たちはついに夢を掴む!」…みたいな展開がひとつもなくてただただ終始ニヤニヤしっぱなしで観>>続きを読む
見終わった瞬間にため息とともに「…ぅうおぉ…!」と呻いた。
集中しろ…と自分に言い聞かせて懸命に戦う主人公と、それを嘲笑うような展開の数々。2回目に観たときも同じだけの感動があるか不安で、なかなかもう>>続きを読む
疲れる、とにかく本当に疲れる。
息止めて見てたんじゃないかな、初めてのときは。
学生の時に観た時はこんだけ圧のある映画でこのラストかよ、と思ったものだが、社会人になると部長の言い分がわかったり販売の人>>続きを読む
エルメスのイメージがスレのままで素晴らしい。
山田孝之の脱オタクファッションの変遷がリアル。
百式Tシャツは俺も欲しい。
頑張って、と電車の言葉を待つエルメスにグッとくる。
TV放映版をまったく知らずに、友達に誘われて男2人で観に行った作品。
なんだこの超展開。情報量が多いというより、ダイジェスト版なのかこれは。…という感じでかなり必死に食らいついて観ようとして疲れた記憶>>続きを読む
楽しい絵面、ノリのいい曲。以上です。
主人公たちはみんな綺麗だし、街並みは美しいし、往年の名曲はもちろん今聴いても名曲だし。
以上です。
イギリス人ってこーゆー色合い好きなのかな。スタイリッシュでカラフルで絶妙に下品で下卑た演出。とても印象に残る画面が多い。
大別するとバカ映画だと思う。メンインブラックに通じる明るさとコミカルさとハラハ>>続きを読む
子供の頃怖かったなぁ。高校生くらいのときに見直したらゲラゲラ笑えたけど。
自分はこれを書いている時点で三十路が見えてきたお年頃なわけだけど、年を取ってくるにつれて確かにカラダは変わってくる。
昔はで>>続きを読む
ハラハラしながら一気に観た。
なるほど、確かにこりゃ狂気だわ。
努力する才能、があるとすれば努力させる才能もあるのか。努力なくして成果を得るのが才能なのか。
練習の密度を上げること、その練習を継続>>続きを読む
子供の頃に何度も観たなぁ。今だに掃除機を持つとテーマソングを鼻歌してしまう。
思い出補正がかなりかかってる気がするから、今もう一度観たいよーな観たくないよーな。
ムカつく相手をとにかくけちょんけちょんにする、というシンプルなコンセプトを最大限豪華にやってみたらこーなる。
かつての悪役と手を組むっていうのもシリーズものならでは。大好きな展開。
このシリーズのブラットピットっていつも何か食ってるよな。そして美味そう。
舞台がヨーロッパになって絵柄の派手さが11とはまた違い、画面の雰囲気としてはこっちの方が好き。
やっぱりソリッドシチュエーションな映画が好きなんだな、と改めて自覚した。
虚飾が剥がされ、自身の軽薄さが自身を追い詰めていくような展開は緊張感が維持できていてとても良い。
「セブン」の犯人のような狂信>>続きを読む
展開といいカメラワークといい演出といいキャラクターの配置といい、なんだかとってもゲームっぽい。(ペルソナチームとかがゲーム化したら買うかも)
自堕落で自己愛のために動くエクソシスト、という設定も面白い>>続きを読む
女は弱し。だが母は強し。
ホラー映画だけど絵が綺麗で、灰の世界も錆の世界もビジュアル的にとても引き込まれる。
レッドピラミッドシングの力強さ、バブルヘッドナースの艶めかしさも原作通り。
一回目は自分が>>続きを読む
巨乳のブロンド女、というある意味究極のステレオタイプをジュリア・ロバーツがやるとこんなにキレッキレに気持ちの良いキャラクターになる。
テンポが良くて裏切りがなくて清々しい映画。
被害に遭われた住民の>>続きを読む
「またそんな変なタイトルの映画観て…」と学生時代の元カノに困った顔で笑われたことを思い出す。
だって、触ってみたかったんだもん。の名セリフは、アラサーの今なら分かりすぎて困る。
なんて気持ちのいい気持ちの悪さ。
心地よい後味の悪さ。
自分からオススメしないし、これをオススメしてくる女の子が居たら警戒するけど、「実は好きなんですこの映画…」っていう子がいたら多分仲良くなれる。>>続きを読む
藤原竜也のただしいつかいかた。
再犯の可能性が極めて高い凶悪犯罪者を死刑にするのは個人的には賛成で、ただしそれはやっぱり司法が担わないといけない役割だと思っていて。
こいつは殺した方がいい、だがしか>>続きを読む
ラストシーンのアイディアが美し過ぎる。
これが撮りたくて時間停止ネタにしたんじゃないかって疑うくらい。
コメディ色高めで気軽に観れるけど、結局のところ静止した時間の中をけして無駄に使わなかった主人公だ>>続きを読む
何度観ても面白い。
子供の頃、ラピュタの外壁をよじ登るパズーに憧れてアスレチックに挑んだが、全然歯が立たなくて、あぁ俺が主人公だったらきっとラピュタに辿り着くことすらできない…と絶望したものだ。
パ>>続きを読む