武藤さんの映画レビュー・感想・評価

武藤

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悪魔館 死霊のせいなら、有罪。(2020年製作の映画)

3.5

悪魔と契約し死んだ孫を生き返らせるため
妊婦を監禁している医師の老夫婦の話しだが
色んな化け物が出てくるのに、たいして怖くない
本当に怖いのは人間のような気がしてきた。

ヘルドライバー(2010年製作の映画)

4.0

いがいと面白かった。
このチープだが細部にまでこだわった質が楽しい。
ゾンビと戦う電動刀を持った少女と仲間たち
ゾン五軍団のキャラが尖ってて楽しい
少し下品でグルイがいいと思う

魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)

3.8

12歳で拉致され兵士にされた少女
その過酷な現実
恋をし、幸せな時間が少しあったが
また、地獄の日々

死神 ドクター・テケレツ(2022年製作の映画)

4.0

落語の死神をモチーフにした話し
軽いタッチの展開
なぜか本格的なタップ
個性的なキャスト
かなり斬新で笑える。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

4.0

短時間の飛行機のはずが機長が心臓発作で死に
元カレと彼女が運転
一時間くらいぶっ通しで危機の連続
ジェットコースタームービー
ハラハラ・ドキドキの展開です。

ゴーストスクワッド(2017年製作の映画)

3.8

冷感の強い女の子を使い
犯人たちを幽霊が倒す
おバカすぎる話しだが、そこそこ楽しめる

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジ主演ということで見たが駄作に近いエンタメ
飛行機で、いきなり子供と大人がたくさん消える。
外の世界でも消える。
意味不明設定
最後まで意味不明なまま
無理に着陸してパッピーエンド

ぼくらの亡命(2017年製作の映画)

4.0

ホームレスと恋人を殺した女の逃避行
この主人公の個性的な男の
独特の異常な執着
それとも愛情
好きなんだよ、いかないでよ、一人にしないでよ、きふゆーーー
このラストの連呼が耳から離れない

銀色のシーズン(2007年製作の映画)

4.0

この頃の田中麗奈好きでした。
かわいいです。
日本映画にありがちなスポ根パターン
脇役も良くて
コメディ感覚で楽しめるし
スキーシーンが豪快。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

女装していて、自分がトランスジェンダーだということに気づいた画家
彼は性転換し彼女になったのでした。
この主人公の男というか女性を演じた役者さんの雰囲気がとてもいい
女装した時の姿は、妻の女性よりも魅
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ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

3.8

設定は面白いが、チープな感じが強くて
役者もちょっとインパクトが弱い
デスバトルを見せるだけという感じだった

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

4.0

三木孝浩監督作品
前編と後編があり4時間です
前半のほうは普通のアオハルのラブストーリー
それが後編になると、まったく違う作品みたいな感じになる
悪くはないが疲れた

ヒロインの吉高由里子より
本仮屋
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

続編です。
前作はかなり良かったのですが、さすがに同じパターンじゃ駄目なので
色々と凝った展開にしているのですが、ラストは良かったものの
中だるみもあり
前作とは程遠い感じがしました。
インパクト勝負
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

少年が換金され地下室に
そこに壊れている電話が
過去にそこで換金され殺されていた少年たちが
その電話で語りかけてくるというホラー

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.2

これでも生きなきゃならないのか
それでも生きていけるのか
もう限界突破しているよ
そんな親子の物語
生き抜くって大変だ。

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

年寄りは役に立たないから死ね
そう言っている風にしか思えない
このディストピアは嫌いだ
老人が78まで働く世界なんて
どこの世界なんだと思った
これは地獄です
このモチーフは好きになれない

プロジェクト:ユリシーズ(2021年製作の映画)

3.8

環境破壊した地球を脱出した富裕層の子孫が、二世代ぶりに地球へ
そこには原住民みたいな人がいて・・・
設定はいい
略奪者たちの住む、あの大戦艦の残骸とか
父が生きていたとか
悪くないが
何か中途半端

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

久しぶりにワンピース見たが、もう、ついてけない。
印象に残ったのは、海軍に田中邦衛がいたことぐらい

死霊探偵~俺たちゴーストハンターズ~(2018年製作の映画)

4.0

ゴーストバスターズのコメディ要素多めという感じでした
予想より面白く満足です
やらせの心霊番組のハズが、本物の幽霊のいる家に突撃してしまい
ゴーストと戦うという話し
細かいところまで凝っていてなかなか
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地球防衛未亡人(2014年製作の映画)

3.0

タイトルのまんま
電エースが出てきたのは嬉しかったが
エロと怪獣と国際問題をおちょくるという
バカみたいな話しでした

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

4.0

いい映画だと思う
夫の介護をしていた83歳の老婆が
登山に挑戦する話し
山岳ガイドの男性との交流がとてもいい

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

4.0

原作は、スティーブン・キング
ありがちの異能力者親子
そこに敵が現れて母を殺し
逃亡生活
何かの王道みたいなストーリー展開なのに
まあまあ楽しめる
そういう作品でした。

ゼニガタ(2018年製作の映画)

3.9

園子温監督のお弟子さんが監督ということで見たが
Vシネマを少し豪華にしたかんじかな
銭形の弟が不死身すぎて笑えた

女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

4.1

コンヒョジンの演技力がすべての作品でした。
優しいベビーシッターのはずが、子供を誘拐
背景がわかる段階で
その圧倒的な悲しみがコンヒョジンの演技で表現されていました。
とにかく引き付けられた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

さすがに二回目だと新鮮味はない。
今回、気づいたのは臭いだ。
あれは家族の臭いなのか
それとも貧乏の臭いなのか
なるべくしてなった爆発
そんな気がした。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

変態道まっしぐらだね
まさかのレズ展開に驚いた。よく、こんな下品な作品にキム・ミニが出たもんだ。

はちどり(2018年製作の映画)

4.7

窒息しそうなくらいの生きづらさ
こんな重荷を中2の女の子に背負わせていいのか
30年前という設定だが
今にも通じる何かがある
漢文の先生が救いだったのに
彼女にも何かがあったということか
不安定な人間
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オアシス(2002年製作の映画)

4.8

犯罪者と身体障害者の純愛
これすごい
彼女のために木を切るために脱走とか
すごい恋だと思う
互いにピュアーだからこそ、こういうのが成り立つのだけど
廻りの人間にはレ回されないんだな。
身体の芯まで揺さ
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

4.0

長い間PDとして名監督と仕事をしてきたチャンシルさん
監督が死に失業
40で自分の仕事やキャリアを全否定されるなんて
それは耐えられない屈辱だけど
そんな彼女も前に進みはじめる
それが生きるということ

気球クラブ、その後(2006年製作の映画)

4.2

永作博美さんが大学生役にはびびった。
園子温監督なのに、園子温らしくないノスタルジーなラブストーリー。
こういうのもいい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

これ嫌いです。
妻が生きているとわかってからが最悪で
あのストーカーに同情したい
こんな怖い女と一秒でも一緒にいたくないです
それくらいの悪女

サイエン 復讐の森(2023年製作の映画)

3.8

ランボーを小規模にし
主役を原住民の女性にしたという印象
森の中を走り回り
祖母を殺した敵
追手を倒していく
それだけの話しだが、なかなか面白かった。

大怪獣モノ(2016年製作の映画)

4.0

監督河崎実。
怪獣もののコメディ。
主要キャストを無名でかため、脇役に名前の通った人を出すというのも目をひいたが
とにかく笑えた。
怪獣モノコメディです
チープさがたまらない。

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

4.0

父子家庭の娘が東京に上京
家探しを父とする。
それだけの話しなのに、そこには父親の18年間の娘への愛情が込められていて見ていてすごくいい気分になれる優しい物語。
広島弁がいいアクセントになっていて
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元祖 電エース(2005年製作の映画)

3.5

ここまでくだらないチープな映画はなかなかない
逆にシュールで好き

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