音楽と映像がとても綺麗でした。
1人の少女によって歪んでいく周囲の人々。原作は読んでいないが伏線の張り方が東野圭吾でした。映画というより連ドラ向きな感じ。
壮大なファンタジーが含まれた日常。
映像がとても綺麗で曾祖父の若かりし頃がとてもかっこいい。
途中途中でぶつりぶつりと切れて
暗転するのでその度に気持ちが冷めるのが残念でした。
前半の画面揺れによる酔いが酷かった。
後半は確かに面白い。
偶然できた笑いと仕組まれた笑い、
映画の製作について考えさせられる作品だった。
確かに泣ける作品ではあるが、
途中入り込むCGが非常に残念。
画面外を使い、あくまでアナログな人間の物語を大切にして欲しかった。
主人公のバックグラウンドも明かされず。
ただ役者の演技には非常に力があ>>続きを読む
ただの青春恋愛映画ではなく、飯塚監督独特のテンポの良いセリフ回しや、シュールな効果音、幻想的な映像など、見所がありおもしろかった。