ゆずっ子さんの映画レビュー・感想・評価

ゆずっ子

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ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

ちょっと「バベットの晩餐」を思い出した。
偏見や思い込みの固まった心を美味しい料理やチョコレートで溶かしていく。
本当の悪人は1人もいないところが好き。
ラスト、ツールドフランスで見慣れたフランスの田
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.7

さらっと薄味だけど心地よい。青春&アートってなんだか心ひかれる。
水墨画が素敵だった。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

料理が美味しそうでイタリアン行きたくなった。銃を持ったことなくても人を雇って殺しをしてたらやっぱりギャング。登場人物それぞれに映画では描かれていない事情がありそうで曰くありげなのが良い。

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.0

吹き替えで見たからかもしれないが、なんかノリについていけない。疲れた。これは見なくてよかったかなと思う。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

良くできたお話。面白かった。柴咲コウ変わらず美しい。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

最初からハッピーエンドになるだろうと予感させる全編明るいストーリー。気楽に見られて楽しかった。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

阿部寛のキャラは濃いけど全体に薄味な感じ。見やすくて普通に楽しめたけど何度も見たいとは思わない。

白いトリュフの宿る森(2020年製作の映画)

4.0

なんだかドキュメンタリーのようなトリュフハンター達のお話。トリュフって豚が見つけるものだと思ってたし、昔は市場で台の上にのせて売ってたって言ってたけど、今でも普通にそうだと思ってた。みんな闇取引みたい>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

素敵なハッピーエンド。
途中からずっと笑顔で観ていた気がする。
父と息子のロードムービーの所が大好き。
映画を観て久々にカフェ・デュ・モンドでベニエを食べようと思ったら、日本では全て閉店になっていた。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

縁側のある古い家。なんか素敵だなぁ。自分の好きなことや物についてきゃっきゃ言いながら語り合える友達ってなかなかいない。幼馴染みの男の子との関係も良かった。ゆきさんの周囲との優しい繋がりもそうだし、温か>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

良かった。
南極基地での食事、ビックリするほど美味しそう。だけど過酷な地での生活で、やはり食事の占める割合って大きいんだろうな。高価な食材は沢山あるのにラーメンが無くて絶望するってなんか分かる。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.6

生きて辞めた人の居ないファームから無事脱出成功!面白かった。

電車男(2005年製作の映画)

3.7

ドラマは観てたけど映画は初めて。
エルメス天使だった。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.2

何度見ても大笑いしてしまう大好きな映画。ブリジット、何とも言えない魅力があるんだなぁ。マークの不器用な愛もイイ。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.4

面白そうな題材なのに、旦那デスノートのエピソードが弱すぎる。普通にもっと面白い共感呼べる話いくらでもあるはず。私だっていくつも持ってる。そこが弱いから書籍化の話が嘘臭いし、流産からの心の傷、笑って泣い>>続きを読む

ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.7

テトラがめちゃくちゃカワイイ!鈴木杏ちゃんもめちゃくちゃカワイイ!
小さいユースケに会う、即ちまたテトラ壊れちゃうんだなぁ。
小さい体で自分を治したり、車運転したり、いつもユースケを心配してるテトラが
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ボクの女に手を出すな(1986年製作の映画)

3.5

キョンキョンがカワイイ。ふとした表情が良い。そして主題歌も良い。でもそれだけ。

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.5

キョンキョンがカワイイ。そして今見てもお洒落。そこは和田誠さんのセンスが光ってる。が、それ以外に見所は…ない。

犬部!(2021年製作の映画)

3.8

獣医学部の学生が始めた犬部での保護活動。きっと日本のあちこちでこのような活動があるんだろうな。保護センターで毎日場所を移動して最後の場所で殺処分というのは本当に辛い。辛い仕事と分かってやっていても心を>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.8

ギヨームがとても穏やかで人間味ある人柄で良かった。大変な局面でも荒れたりせず仕事を一生懸命している姿に共感できるし、娘との関係もどんどん良くなり、ラストはなんだか私が誇らしい気持ちになってしまった。

空に住む(2020年製作の映画)

3.0

最初の方はラブファンタジー的な映画?と思って見てたら全然違った。結局何なん?私には伝わらなかった。ハルのために本を作る、ってどういうこと?
岸井ゆきのがあなたの子供だと騙して結婚したことには嫌悪感しか
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.8

最後泣いた。
私にはあの決断はできないな。
その時が来たらずっと抱き締めてあげたい。
自己満足かも知れないけどそうしたい。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

寅さんはたぶん1度しか見たことがないのにいろんなことを知っているのは本当に不思議だ。まさに国民的な映画なんだろうな。
昭和の映画って感じの登場人物たち、嫌いじゃない。
桜田ひより演じる娘さん、とっても
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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

3.6

ドラマ化などで何度も見ているためストーリーは把握済み。松本穂香はなかなか良かった。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.6

あらゆることをサラっと描いたベイカリーのサクセスストーリー。全く深みはないけれどそれはそれで心地よい。こういう軽く見られる映画は結構好き。ただ食べ物を扱った作品はいかに美味しく見せるかで作品の質が高ま>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

たぶん私は小林聡美が大好きなんだな。そして彼女の選ぶ作品が好き。「すいか」とか何度も見たくなるし、彼女と食べ物っていう組み合わせがめちゃめちゃ魅力的。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

沢村さんやっぱりねって感じで何の驚きもない。見ても特に感想が言えない。そんな映画。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.8

本筋とは関係ないけど、充の最初の調理シーン(オムライス)でまず卵を焼くってないよなぁ。なんで調理順じゃなく卵から?っていうのが気になって仕方ない。

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