miyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

女性による女性の物語

ストーリーといい、最後の長回しで表情を捉えるところといいcall me by your nameと重なるところがあったなぁ… 恋焦がれる気持ちに感情移入した

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.3

様々な事情によりそれぞれの世代・立場の考え方の違いが存在していて、すべての人の考えに説得力があった
このような映像作品を通して時代背景を知れることがありがたい

未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

リアルに実感させられた、女性参政権が過酷な闘いの上に認められた権利であること。(国は違えど、世界の動きとも連動しているので他人事ではない)
自分がこの時代のこの場所に生きていたら、一緒に闘っていただろ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

性暴力を軽視する人がゾッとするところを見てみたい、というある意味夢が詰まった作品だと思った😂 現実では大体クソ野郎はクソ野郎のままなので(まあこの映画の中でもそうですが…)、そういう人が青ざめて少しは>>続きを読む

タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.8

何といっても2人の役者の演技力が見どころ
伝記映画としても面白かった (栄光と転落を描く点で、ロケットマンを思い出した)
アメリカの宗教観にそこまで馴染みがない者として、キリスト教の教えを見事に”利用
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.3

1985年イギリス(ライブエイドもこの年)、本当に激動の年だったのだなと…
ひどい仕打ちを受けてしまうところには本当にやるせない気持ちになるけれども、その分chosen familyの心強さに胸打たれ
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.5

身体が麻痺したことによる人生への絶望は計り知れないが、、何気ない日々に幸せがあるよなと実感させられる

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.8

大好きなアメスパ2作目 (まさかここで終わるとは当時思ってなかったよね…)
何と言っても本作は映像のクオリティがアップしていて見ていて綺麗…。電気の美しさもだし、スパイダーマンが空中をスウィングして飛
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.8

キャストが好き、ハイスクール映画が好きだからという贔屓目もあるとは思いますが、スパイダーマンシリーズの中ではアメスパが一番好きです。

家族や恋人との人間模様の描き方が丁寧で共感しやすいし、1作の中で
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

小さい頃に公開を心待ちにして映画館に観に行ったのを今でも覚えています。
あれからいろんなマーベルコミックスの映画に触れてからまたこの作品に戻ってきたわけなんですが、ストーリー理解の解像度がかなり上がっ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

ヴィランのドックオクが良い人。スパイディシリーズで一番好きなヴィランかもしれない。
電車を止めるシーンは記憶に残る名シーンだな。。NYの街の人たちと助け合っていくのは”Your friendly ne
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

4.3

最初に流れる音楽の時点で最高ムービーであることが確定〜 その後も期待を裏切らず、最後までユーモアで突っ走った😂
物語上最後まで誰を信じて良いのか分からないハラハラ感もありつつ、ただただ2人の掛け合いが
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

2.5

おばあちゃん(マクゴナガル先生…)がお茶目で可愛い
少々ツッコみたくなるところもありつつ、子ども心に楽しめた

シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.0

キューピッド役として奮闘する周りの家族、まじで何だったんだ😹

こういうポジティブな作品がどんどん出てくるといいよね
ただ今は現実との乖離が少しつら〜🥲だけど

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

オークワフィナ最高やな😹
期待を裏切らないアホらしさで楽しめた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

心の底から好きなことを本気で極める姿が見ていてワクワクする! 
映画に出てくる料理を再現するシェフショーも良い。
キャスティングにジョンファブローの人脈が関係しているんだろうけど、キャストがもろMCU
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.5

物語形式の映画かと思って観たら、当時のライブ映像(+振り返りインタビュー)だった
時代背景とともにパフォーマンスのメッセージ性を辿ることができて良かった

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

Toxic Masculinityを巧みに描いた作品。

特に詳細な説明をすることなく、背景や展開をほのめかす形をとっており、確かに一度見ただけですべてを理解することは難しい。しかしそれこそが見ている
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