人は動物であるのか、動物とは何か。
色々な境界が混ざって、イメージの海の上で溺れているような映像体験だった。
情報操作が御家芸。
国も何も助けてくれない。
日本を救うには僕達民間がやるしかない。
死ぬわけではないのだから、やろう。
正体不明、災害、大きな何かに攻撃された時、結束して立ち向かうのは僕達市井の民な>>続きを読む
美しい映像。
心理描写。マエストロの虚構。
カリスマの明部と暗部。
2つの世界が光の対比と共に描かれていた。
デヴィット・ボウイは軌道衛星のよう。
人生とは、人間とは、自己とは、愛とは、色々なテーマの周りをぐるぐると感性に従って飛んでいき、遠く遠くの宇宙に向かってまた旅立っていった。
この作品を観て、彼の人生>>続きを読む
映画は美しい。映画讃美歌。新しい潮流が世界に広がっているのが感じられる作品。
恋愛とか結婚とか。恋とか愛とか。
花束はいつか枯れる。
それでも飾ったり。
新しい花束をまた探したり。
スラムダンクの漫画がそのまま映画になっていた。本当にそのまま。
作者の頭の中で、流れていた時間がそのまま切り取られたかのような。
当時、井上雅彦さんが監督するなんて想像はしても、実現するなんて思ってな>>続きを読む
マルチバースそのものを主軸に、映像表現すらも多元的に、多言的に。
たくさんの映像作品のテーマすら多岐に渡って飲み込んで吐き出されて、道端に落ちたガムですらストーリーになる。
何年か後にふとまた観たくな>>続きを読む