なっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

なっちゃん

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どこまで進むのかと思ったら想像以上に展開していった

さすがに3時間弱の長さは感じるけど、大満足でした。
サブスク時代に一石を投じる、音と画面を味わう作品。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころ多すぎるけど、
そういうところも含めて「劇場版名探偵コナン」というフォーマットなのでよし!


・現場にコナンが入るときは、最低限一度は「こんなところに子どもは来なくていい」のくだりを入
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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すべてにおいて過度でない、適度な作品でした。主役の2人も、脇を固めるみなさんも、脚本も演出もやりすぎでない。

過ぎているのは光石研さんのチャーミングさと、山添くんの足の長さぐらいです。

山添くんが
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中、どのあたりだったか忘れたけど、これはきっと宮崎駿監督が見た夢なんだろうなと思った

夢を一本の映画にして、理解されなくてもいいけどとにかく発表することにして、どうやってプロモーションしようかと悩
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何回も心がギュッとした。二人だけの世界が眩しかった。

田中裕子さんの目に、声に、仕草に痺れた。凄みが、ありすぎる。
瑛太の気持ち悪さ、すごい苦手だけどすごい好きだわ。

是枝監督は、人(特に未成年)
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TANG タング(2022年製作の映画)

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飛行機の中で見た
ありがちな設定、ありがちな展開だったけど、タングはどうしたって可愛く見えるよね
かまいたちときょもは何だったんだ?

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

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蜷川実花監督にぴったりの題材だし、柴咲コウも神木くんも、思った通りの配役だったのでそこは文句なし。

ただ、漫画で感じた恐ろしさや面白さはあまりなかったかな。「四月一日」も「百目鬼」も「アヤカシ」も文
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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うーん、どうにもこれは好みの問題なのだろう。
映像はすごく綺麗で、街や空は美しかったのですが、キャラクターやストーリーは正直「?」でした。

わかりやすさを追求しすぎて、解釈がひとつしかないというか(
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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警察学校編、完結。
相変わらずツッコミどころは満載だけど
それでもやっぱりおもしろい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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前半の、思春期ど真ん中の感じがキュンとした。

終盤の、迎えに来てもらった車での悲しい顔とか、お父さんと話してるときの堪えるような表情、暖炉の前で悲しくも温かい顔が堪らなかった。

少年シャラメが美し
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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フェチの話だと思うのですが、垂直平行移動の画角が好きなのです。

色味ごとに分類して並べたい。



密を避けようと朝から見たら、心地良すぎてちょっとだけ寝た。また観たいです。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

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良くも悪くもドラマ、スペシャルドラマの延長という感じ。99.9の構文があるので、お正月映画感あります。

杉咲花ちゃんのコメディエンヌっぷりは素晴らしかったです。深山と佐田さん、明石とのかけ合いにばち
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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ランドスケープ、小道具のデザイン、もちろんキャストも、全ての造形が美しい!眼福作品です!

砂漠、シャラメの手の上できらきらする砂、砂漠が波打つ場面。美しい。
シールドとか、当たり前のように飛んでる間
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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卒業ライブとか、成人の日の集まり、
祝賀会をことごとく避けてきたわたしには
二人の勇気が美しく見えたよ

グリーンブック(2018年製作の映画)

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迎えに行くんじゃなくて、自分でドリーの家まで来てたの、愛おしすぎるよ。

ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

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エネルギー消費せずに観られる、わかりやすストーリー。


それにしても有村架純さんは
この頃から光ってる…

福士蒼汰はちょっと苦手なときもあるんだけど、ぼーっとしたイケメン役はよく似合うね

街の上で(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今泉監督は、今のあの街を残しておきたかったんだろうなと思った。

荒川くんがカフェでナポリタン食べたあとの「文化ってすごい」のくだり、なぜか直感的に、「たぶんここがこの映画のサビ(いちばん伝えたいこと
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これは夢ですか?現実ですか?嘘ですか?本当ですか?どっちでもいいか。


正直今の感想はよくわからない。何を見ていたのかなーという気持ち。観ている間は、たしかに泣いたり笑ったりしてたんです。でも今は…
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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みんなとってもチャーミング

最後に二人向かい合って話すシーンで
全て報われた気がした

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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成田凌と清原果耶の会話劇、かなり期待してしまったけど、期待通りだった
会話のテンポとか、感情の出し方が絶妙で、あっという間。

果耶ちゃんの、怒りながら話す感じ、ちょっとだけ自分重ねてしまった笑
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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豪雪地帯は冬が長く、春を心待ちにする気持ちがよくわかる。


うちに籠ることが多い分、市子の内面が多く描かれる冬。おもち、カレー、きっことの絡みがかわいい。

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