ゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆう

ゆう

映画(169)
ドラマ(1)
アニメ(0)

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

淡々と折り目正しい生活をおくる主人公。
その日常は退屈な毎日ではなく、主人公の仕事に対する真摯な姿勢と自分の過ごす日々を楽しんでいる様子は「足るを知る者は富む」を体現しているように思えた。
地方住みの
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

原作からのファンで、ドラマも映画も全部チェックしています。
ビジュアルが原作とは微妙に違うキャラもいますが、ドラマも映画も原作の雰囲気を崩さずによくできた実写化だと思います。

映画では2人の京都旅行
>>続きを読む

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

4.5

どれだけ年月が経ってもシティーハンターらしさを失わないとことがファンとしては嬉しかったです。

ラスボスの海原神がついにアニメで登場ということで、静かに不気味さを漂わす良いラスボスぶりでした。
声優の
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

2.5

戸田恵子の素晴らしい歌唱力とシロとしんのすけの友情だけが見どころ。
あとはちょっと…

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者(2008年製作の映画)

3.4

普通におもしろいし不気味さなどはいい感じだが、全体的にヘンダーランドの焼き直し感が否めない。

ステップ(2020年製作の映画)

4.0

「クレイマークレイマー」のように父子家庭を取り上げた有名な作品はあるが、日本ではあまり印象がない。
しかしこの「ステップ」はとてもいい作品で印象に残りました。

山田孝之はもちろん良いが、義父役の國村
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

3.8

オトナ帝国でひろしとしんちゃんの感動的なシーンがあったが、この映画はみさえとしんちゃんの感動シーンが印象的。
その分ニワトリのひろしはギャグに振り切っている。
ひまわりのシロクマと風間くんのペンギンが
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.8

かすかべ防衛隊がメインの映画。
子供たちが自分の家の焼きそばを語るシーンが好きです。
今回の敵は理由がなんだか寂しくて憎めない。

あとねねちゃんがうさぎの人形背負ってるのが前から見るとうさ耳生えてる
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.2

焼肉をめぐって争うわけじゃないのね(笑)
個人的にはヒッチハイクで乗せてくれたおじさんが好き(笑)

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

4.0

ゴジラオマージュや、個人的には声優のおかげでジャイアントロボ地球が静止する日もなんとなく思い出す。
丹波哲郎の役もいい味出してる。
人々が避難する様子や政府の対応など、シン・ゴジラを彷彿とさせる。
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

文句無しの感動作。
子供には感じることができない懐かしさを武器に大人たちを洗脳する敵に、しんちゃんが未来への希望を胸にがむしゃらに頑張る姿は必見。
ひろしのエピソードも涙なしには見ることが出来ない。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

狂気の世界だけど、そこに住んでる人たちにとってはそれが常識で平和を保っているのであって。
外部がそれを自分達の常識であれこれ言うことに関して、いろいろ考えさせられました。
美しい色彩なのにとても狂って
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.5

影が薄いかもしれないがとても良い作品です。
忘れてしまう怖さや悲しさ、色々な考察もされていて好きです。
エンディングも良い。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

考え始めるとロボトーちゃんにとってはなかなか残酷なストーリーですよね。
アイデンティティとはなにか考えさせられます。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

4.0

かすかべ防衛隊の未来の姿がなかなか荒んでいて 、自分の思う通りにはいかない、というのが現実感があって良い。
そして未来のしんちゃんを助けるために走るシーンで流れる音楽がとても好きです。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.8

陽気なサンバをテーマにししんちゃんらしいギャグはたくさん散りばめられているが、ストーリーや演出はホラーに近い。
エクソシストなどへのオマージュもあり、子供にとってはトラウマかもしれない

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

2.7

中堅所の良い脇役を揃えているのに、もったいないという印象
それぞれの持ち味が活かしきれてない

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

イギリスらしいユーモアに溢れたスパイ映画

スタイリッシュなアクションシーンと壮大な音楽が融合したシーンも見どころ

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)

3.5

厳密に言えば男たちの挽歌シリーズではないが邦題には最終章とある。

銃を片手に生きる男たちの友情と仁義をかけた銃撃戦が良い。
3にはなかったテンポ感の良いアクションシーンは見ていて飽きない。

主人公
>>続きを読む

男たちの挽歌Ⅲ アゲイン/明日への誓い(1990年製作の映画)

2.6

前2作よりも時系列が前になるので、チョウ・ユンファは1作目のマークの役で登場。

ベトナムを舞台にした話で、アクション映画と名乗るにはアクションシーンのテンポが前2作に比べて悪い。
作品の時間も他より
>>続きを読む

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.8

チョウ・ユンファが双子の設定で再登場するご都合展開はあるが、それを気にしなくていいほどアクションシーンが良い。

終盤3人で敵の元へ乗り込む姿がとてもかっこいいです。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.8

男同士の友情、家族愛、とても熱い絆が印象的な映画でした。
冒頭はコメディのように軽やかなのに、途中からどんどん雰囲気が変わってアクションのド派手さ、飛び散る血飛沫が印象的。

個人的には次の取引で足を
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.3

上質なミステリーです。

小日向さんが特に良い。
主人公にも迫るお話でもあり、シリーズを通して見ている人も納得の内容だと思います。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

実話というのがすごいですね。

大泉洋だから演じられた役ではないでしょうか。
わがままだけど愛嬌とユーモアに溢れた主人公。
ボランティアのメンバーも彼だからこそ最後まで協力できたんでしょうね。
病状が
>>続きを読む

母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.5

息子が母親の病気、死を受け入れられるようになるまでのストーリー。

安田顕さんはもちろんですが、お父さん役の石橋蓮司さんがとても良かったです。
序盤はそこまで出てこないお父さんですが、僕はこの人の息子
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

アニメに続いて劇場版もクオリティが高くとても良かったです。
猗窩座の石田彰さん、さすがの演技でした。