PikoPekoさんの映画レビュー・感想・評価

PikoPeko

PikoPeko

映画(53)
ドラマ(0)
アニメ(0)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

最上級の好奇心を持ち合わせた主人公が、とても魅力的で私も虜になっていた。性行為に対する、ストレートな感情と行動の潔さに、感心せずにはいられない映画です。 

福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

真偽が定かではない情報を真実と捉えて脅かされたり、真っ当な事を伝えても聞く耳持たない狂気を感じる一致団結感だったり、、現代でも通じる集団心理の怖さを感じました。

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.0

葛飾北斎に娘がいて、その娘も絵描だったんですね。取り囲む人物も、皆絵描き。杉浦日向子さんの漫画読んでみよ。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

湿地で1人生きてきた人は、やはり強いな〜といろんな場面で感じました。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.0

ゲイのための老人ホーム、アダルト要素強めのディープな雰囲気かと思ったら、少年少女のようなゲイが多くて爽やかな老人ホームだった。オダギリジョーが美青年すぎます、、、

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.0

自分でも気づいていない建前の奥の真意ってあるなぁと。無意識に見えていないふりをしてるが正解か?認めたくないような。断捨離を窓口に、モノと向き合う×自分と向き合う的なストーリーだけど、想像していた斜め上>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

"それぞれがマイペース"そんな3人兄弟の意見や行動が合わない合わない!それでも一緒に旅をしてなんやかんや上手くまとまっているのが不思議。これが血の繋がりなのかな〜なんて思ったり。私もインド旅したいな〜>>続きを読む

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.5

男前な主人公、猫の性からどうしても出てしまう仕草や反射が可愛いいいい。猫界のダンス独特〜てな映画でした。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞
・大胆に躊躇なく車を破壊していく映画。
・バズーカ、火炎放射器をもっても死なない上に全く動じない最強兄弟の映画。
・聴いたことある!昔の有名な曲が劇中で沢山流れてなんだか嬉しい映画。
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

作中の雑誌名がこの映画のタイトル。
映画が始まると、記事を読み進めていくようにストーリーが進んでいく。記事によって演出方法の工夫が面白い。全体を通して映画手法盛り沢山な作品でした♫
2画面構成、静止画
>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

3.5

久しぶりの湯浅節!
話は私には難しかったけど、湯浅監督独特な表現とアヴちゃんの歌声が最高にイカしてて面白かった!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

1を観ずに鑑賞。
戦闘シーンがかっこいい!
みんなかっこいい!!

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

アニメも漫画も予備知識何もいれずに観たけれど、友情・愛情・人情に感情揺さぶられるし、トントンと進む展開が面白い。
普段だと観に行かない作品だから友人に感謝!

左様なら(2018年製作の映画)

4.0

心が大きく揺すぶられた。
表に見えていることが全てではないのと、人の感情は時に複雑で糸が縺れたように綺麗に処理できなくなる時があるということが随所に散りばめられた作品。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの学生生活楽しそう!
とても魅力的な主人公2人の行動や言動に学ぶこと沢山ありました
終わりよければ全てよしみたいな
最後の高校生活でお互いの偏見や印象、関係が変わり結果最高の高校生活になって気
>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

大人になってみたのは初めての黒澤作品。
なんて迫力なんだ〜
最初の目撃者の真実を聞いて、あ〜なるほどね。という気持ちに。
人は自分を大きく見せたり見栄を張ったりするところあるよね〜てのがわかりやすい映
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

どこか噛み合わない2人
最後の馬車でのシーン、ギャツビーのため息やら間やらがとてもリアル。こういう場面あるよね〜なシーンだった。
照明つけてピアノ弾き始めるシーン好き。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

途中から怪し人物絞れたものの決定的なシーンがなくて、誰なんだ、ドキドキで進んでく。ラストの刑事が気づくシーンは私も刑事と同じ心境になってた。
ラストの終わり方かっこよ。
そこ使うのね、かっこよすぎ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

音楽演出演技全てにおいてかっこよすぎた
オープニング演出からのタイトルバック痺れる〜〜
ラストのいろんな感情が入り混じった表情からの口元の血でスマイル作るシーンとても好きだなあ
他にも階段の上り降りで
>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーが深くなくいい意味で軽い気持ちでずっとみれる
気分転換に丁度よかったです。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

わかる〜わかるよて気持ちになる
思春期の頃の自分と重ねて観てしまいます

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.5

なんだかんだ上手くこなしてしまうMR.フォックスかっこいい!

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーや登場人物がなかなか独特でパンチ効きまくりの流れの中ああいう着地点にすっと落ちるのが上手いなあと感じた。
普通だとただの感動物語になる作品なのにシュールすぎるコメディセンスのおかげで見たこと
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

漫画を読んだときよりも更に煉獄杏寿郎が好きになった
改めて声優ってすごいなあ

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

作品の中でも言っていた人生のきらめきは生きる目的ではない
人生に目的があってそのために生きるのは素晴らしいことだがそれを全てだとは思わないことが大切なんだな〜と

心が動くものは世の中沢山溢れていてそ
>>続きを読む

>|