中川貴一朗さんの映画レビュー・感想・評価

中川貴一朗

中川貴一朗

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モテキ(2011年製作の映画)

4.5

ジムで走りながら視聴し、パフュームの音楽に合わせ無意識にダンス。どんな時、どんなシチュエーションでも現実を忘れさせる魔力がある作品。長澤まさみ演じる女性が母親と同じ名前なのでマイナス0.5点。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

「自分の人生を自分で選び取る」
そんな単純なことができない人々に対するアンチテーゼのような作品。
何か親が望んでいるんじゃないかという頭の中の監督を振り払う。そんな勇気を与えてくれる作品。
中川、頑張
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.2

手に汗を握り倒した作品。
「事実は小説よりも奇なり」というが、それを体現した話。
実話だからこそ、無駄な作り込みが一切なく、最後の最後まで絶妙な興奮が続く。
とりあえず、メンデスを男として尊敬する。自
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

視点が非常に新しい。真実に辿り着いていくという作品ではなく、自分のストーリーを死ぬ気で完遂していく作品。
誰しも自分のやり方が正しいと思っていても、過ちを犯す可能性を孕んでいるという非常に学びも多い作
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

レビューでつらつらと書くことでこの作品をけがしたくないと、べしゃり好きな僕が思ってしまうそんな作品。
娘ももちろん妻もいないから、お母さんにとりあえず日頃の感謝を伝えてきます。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

しっかりと丁寧に伏線を回収していく定番の形のミステリー。
大学の時映画学概論の授業で言っていた、ミステリー映画の作り方そのもの。
安定的に満足度高かったものの、意外性もなくスコアは上がりきらず。言うな
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.9

小さい頃からピアノ、サッカー、柔道と何事も非常に低いレベル器用にこなしてきた僕にとって、あれほどまでに情理的に物事をやりきる彼らが目も当てられないほど眩しく見えた。
その後、イエール大学のやつが25歳
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タクシードライバー(1931年製作の映画)

4.2

大学の時に友達がタバコをふかしながら紹介してきて、「この映画を観てる自分に酔ってるんでしょ」と思ってみた時と今とでは全然感じ方が違った。誰もが持っているだろう自己陶酔感をリアルに描いていて、27歳まで>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.9

シャーロックホームズの名に恥じぬ名作。ワトソン教授のような男になりたい。

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.6

ハラハラドキドキ単純明快。
初心者向けミステリー。ネタバラシも丁寧。どっかのノーランと大違い。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

男子校卒業し、大学に入り初めて行った女の子の家で見た映画。「これ大好きで、100回見た人と結婚する」を本気にし、14回見た。そんな僕にハッピーエンドはなかった。そんな映画。

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.2

ハリーポッターの新作?
小学校の時の僕なら8回は見たし、複雑なこと考えたくない時なら3回くらいなら見ても良い作品。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

探ってるモヤモヤ感。最後の諦めきれない感じ。事実だからこそ感じられる諸々を一緒にザッと体験できる作品。
ただ、本当に事実だからこその晴れないこのモヤモヤ感の洗い方だけどなたか教えて。

嘘喰い(2022年製作の映画)

2.5

ギャンブルの金字塔カイジになれず。
本当に見てられなかった。

あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.0

小学校の時、初めて映画で泣いた作品。親にバレないように涙を拭ったのもいい思い出。何の忖度もなく人と接することができたあの時と今とで感じ方がすごい変わってた。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

童貞の僕がこの作品を見て、どんな感情が生まれるのかすごい楽しみで見たけど、
最後に残ったのは、羨ましさだけだった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

テクノロジーの未来にワクワクさせる内容盛りだくさんだが、見終わった後に友達を飲みに誘いたくなってしまうそんな作品。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.6

大どんでん返し。ものすごくスッキリした。サウナの様な作品。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

マチルダみたいな娘が欲しい。
生意気だけど一緒に寝るって言ってくるタイプ。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

すごく好き。悲しい出来事をポジティブに変えるエネルギーの大切さを学んだ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ニュージーランドで英語で観た。恋愛したことない僕には共感できないが、したことある人からしたらたまらない作品なんだろうなぁとは思った。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

複雑な様で、すごく単純。クレヨンしんちゃんの映画の逆。

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

難しすぎる。「僕こんなこと思いついたんだよ」っていう就職活動で知識無双してくる奴らを思い出した。ただそいつらと違うのは、理解できない中に圧倒的な大きさを感じた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

残酷なのが苦手なので、上げづらいが人の複雑な心理の描き方が圧倒。絶対理解できないはずの人物に共感してる僕がいた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

この作品を超える作品に会いたい。高校時代の練習後のマクドナルドに無性にかえりたくなる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

スピード感がドンドン上がっていくが、その分最後の着地に期待しすぎた。