当時はまだ10代になったばかりで、在日の人たちが差別を受けてる場合があるとこの映画をみて初めて知った。
いわれのない指さしに悩む姿がとても胸を打つ。線路を走る冒頭のシーンはいつまでも頭の中にのこる。>>続きを読む
ゲイばかり集まる福祉施設。
今思うと、2005年にこれをやるのがすごい。
オダギリジョーがひたすら色気ムンムンだった。おじいちゃんたちはみんなかわいい。みんな愛すべきキャラ。
いつのまにか主人公を超応援してしまう。
幼い頃に誘拐されてしまった主人公、そこでの生活やみせられていたアニメ、ルールなどがすごく細かく設定されていて面白い。
主人公はもちろん、犯人もまわりの友人も、>>続きを読む
実際にあった時間をもとにした映画、という前提はあまり好ましくないけれど、映画そのものはとても良かった。
竹中直人の不器用ながらも強引な愛情表現の演出の仕方が、幼心にとても美しく感じた。主要二人のほか、>>続きを読む
2019年に観た映画で最も好き。
ゲイ、障害、親子関係、養子など、とにかくマイノリティとよばれるものの集合体のような内容。だけど、一人ひとりの人生や価値観がとにかく丁寧に描写されていて、「マイノリティ>>続きを読む
きったねぇセックス、薄っぺらな友情、上っ面な恋。
「こんなことあったあった」「こーゆーやついたいた」そんな既視感を感じるゲスとクソたちの愛すべき映画。酒とタバコとクズとセックス。ある日のゲスなワンシー>>続きを読む
青くさいころのセックスの思い出が蘇ってくる人も多いんじゃないだろうか。
雑なセックス、急な否定、久しぶりの再会、再会からの再燃、セックス……
柄本佑が好きなのだけど、あれだけエロい出演作はおそらくこ>>続きを読む
池袋か渋谷か新宿の映画館で観たいやつ。
君の名は。もそうだけど、とにかく東京という街が美しく描かれていて気持ちがいい。
RADWIMPSの曲もよくて、ライブにきたような高揚感があった。
君の名は。>>続きを読む
「人間の弱さ」という部分にここまでフォーカスをあててくれる映画があったのかと、私はとても好き。
こんなに、人の弱い部分を見せつけてくる映画はほかにないだろうし、だからこそ賛否両論なのだろうなと思う。>>続きを読む