なかむらさんの映画レビュー・感想・評価

なかむら

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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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見所しかない最高の夜。
最高で奇跡のようなシーンの連続。

好きなシーンは山程あったが…
急遽ソロパートを用意されて個性を出すことに苦労するボブ・ディランに、"ボブ・ディランらしさ"を指導するスティー
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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『哀れなるものたち』と続けて観た。
歪みのある超広角でも収まりきらない壮大なスケール感の映像美。特徴的な画作りの美しさに、エグさのある突き抜けて不条理な物語と、どこか不安を掻き立てられる音楽が同居して
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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映画の世界にのめり込んで打ちのめされる感覚の映画体験は久しぶりだった。2時間半、観ている映画の世界だけが現実だった。圧倒された。
ランティモス作品を初体験だったこともよかった。撮影や美術、音楽、そのす
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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学生の頃に観ておくべきだったけれど、今観ておけてよかったとも言える。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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良き友、良き師、良きパートナーとの出会い、そういう巡り合いが大きく人生を左右する。そんな出会いを信じたいし、自分も誰かにとってのそのひとりになれたらいいなと思わせられる素晴らしい作品。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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母子共々に空回りしてやらかしていく様を大いに見せられて、居た堪れない気持ちになる。でもそれらは身につまされる話でもあって、もどかしくもある。

ある一定の人達から見る分にはそこそこな成功を収めていて割
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

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ナンセンスな小ネタを挟んでしまう大根仁の悪いところがしんちゃんをもってしても溢れ出していたが、エンドロール職人として最大の力を発揮して後味が良く思えてしまうところも大根仁だった。

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

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タイトルがいい。画のルック、空気感がいい。ただし主人公たちの共依存の関係がいただけない。

お早よう(1959年製作の映画)

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バイバイする時に「アイラブユー」と言う7歳に出会ったことがあって、もしかしたらこの映画の勇ちゃんを真似していたのかもしれないし、そうじゃないのかもしれないな、と思った。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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トモエ学園の校風のように自由なアニメーション表現に驚いた!

終わらない週末(2023年製作の映画)

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人間が壊れていく、ひとつの国家が壊されていく、終末していく過程をジワジワと描く、終わらない週末。物理的にも精神的にも追い詰めていく様が、見境ない不穏なカメラワークでも表現されているよう。

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

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音楽性からも来日公演を生で観ても太陽のように明るい印象を持っていたけど、妻の闘病、創作の重圧、こんなに色んなものを背負っていて、あれほど多幸感に満ちたグラミー賞パフォーマンスの裏にもこんな物語があった>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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大好きなたけしさんなだけに面白くなかったらどうしようかとソワソワしていたが、最高に最高の北野武だった。実際に戦国時代を見た奴なんか今いないんだから、という前提でのたけし流の解釈。相変わらずのド派手かつ>>続きを読む

クール・ランニング(1993年製作の映画)

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外さない面白さ。古典的、とまで言っていいのかは分からんが、間違いなくみんな大好きなストーリー。

晩春(1949年製作の映画)

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父と娘の話でありながら、どことなくぬめっとした雰囲気がある。愛されすぎている父。結婚相手が最後まで出てこず、父と娘の話に終始しているので焦点がボケないのがいい。とはいえ、「不潔」と言われてニヤニヤする>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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日本には小津がいた。日本には小津作品がある。日本代表。今、観直してもそう思わせる説得力がある。偉大すぎる。真顔で冗談を言うおじさんたちがいい。下世話な話でも下品じゃない気品さが漂っているし醸し出されて>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

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どんどん真田広之化していく岡田准一。海外進出にも期待が高まる。むしろ真田広之とのバディものなんかどうだろう。

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

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ストーリーに入り込めないほど、演出が好みでなかった。特に編集の間合い。不自然な編集点でブツ切りの繋ぎ、同ポジに次ぐ同ポジのカット割、定まらないカメラワーク。意図を持たずにとりあえず長回しでぶん回した画>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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程よいお酒は人生を豊かにしてくれること。楽しい酒も悲しい酒も。それを再認識しましたよ。
酒を分かち合う4人の友達の感じがすごく良かった。

正欲(2023年製作の映画)

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多様性という言葉への想像力、捉え方、視野を広げてもらった。
俳優がみんなそれぞれ、難しい役どころを違和感なく演じていて素晴らしかった。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

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あらすじに惹かれてチョイス。80分の尺も嬉しい。独特の間、オフビート感が心地良い。サスペンスとコメディ要素が気持ち良く同居しており、あらすじの面白さに負けない展開、緊張と緩和の飽きさせない構造が素晴ら>>続きを読む

白鳥(2023年製作の映画)

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小林賢太郎じゃんとレビューしている人がいて、それだ!と合点がいった。好きだったな、小林賢太郎テレビ。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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まばたきすら許されてないのかと思うほどのセリフ量と場面展開、画面の情報量、これを2時間となると途中で息が詰まってリタイアするかもしれないけど、ウェス・アンダーソン作品の入門としてもめちゃくちゃ楽しめま>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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男性的な強さじゃなく、人間的な強さを持った女性、女性にしか出せない恐ろしさ、サイコ感、それが怖い。
何とかポジディブに変換して、自分のパートナーのことを本当に理解しているのか、向き合っているのか、そん
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烈火青春 4Kレストア版ディレクターズカット(1982年製作の映画)

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今年の東京国際映画祭で観れたのはこの作品だけだけど、大満足。予測してない展開すぎる裏切りで、もはや快感でした。愛すべき映画に出会えました。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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3時間半…と中々腰が上がらなかった自分を恥じます。スコセッシ×ディカプリオ×デニーロ、他と同一料金で3時間半も観れるなんて何て贅沢な時間だったんだ、そんな気分で劇場を出ました。ディカプリオは世界最高峰>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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どんどんと格好良くなっていくベンジャミン、それが一番の物語の推進力だったかもしれない。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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マクドやアマゾンを日常使いする現代的殺し屋。殺しの前にはザ・スミスを聴くのがルーティーン。殺し屋ゆえに感情表現や表情の変化が少ない分、細かい人物造形と隙がない美しい所作で魅せられる。

さらにド派手な
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セブン(1995年製作の映画)

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殺しのシーンは直接的な犯行の様子は描かずに一貫して犯行後の様子で語られる、これは映像表現としてもすごく為になりました。安っぽくもならない。

アンビュランス(2022年製作の映画)

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このド派手アクションとトチ狂いジェイクの迫力は、やはりスクリーンで体感するべき作品だったな…。

AIR/エア(2023年製作の映画)

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「プロジェクトX」的な開発秘話そのものの面白さが核にあり。この映画がこれまたナイキのPRムービーとして現実に良い影響を与えていると思うと、さすが。

生きちゃった(2020年製作の映画)

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あまりにも、あまりにもな救いのなさにグッタリ。

石井監督の『おかしの家』でも似たようなセリフがあったことを思い出した。最高に好きなドラマだったけど引っかかったセリフ。「日本人だから上手にダンスが踊れ
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恐怖分子(1986年製作の映画)

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『恋愛時代』『台北ストーリー』を経て『恐怖分子』へ。画作りが神懸かり的に気持ち良すぎる。こんなに最高で大丈夫なのか、と不安になる。次には既に傑作と名高い『クーリンチェ』『ヤンヤン』が未見のまま控えてい>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

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この時代の台北と役者・ホウ・シャオシェンから滲み出る哀愁のノスタルジーな雰囲気がたまらない。

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