このレビューはネタバレを含みます
映画が観たくて先に原作を読み、翌日に映画を観ました。
原作も映画もシンプルに見せていて、とても良かったです。
ラストのセリフ、「大丈夫じゃ!」
あみ子は、大丈夫でいる力を持っている
あみ子が>>続きを読む
映画を観ていて、こんなにも笑いと涙が一緒に出たことはない
優しい人がバカを見る世界でも、愛する存在がいればちっとも寂しくない
人への愛や誠実さを持ち続けることに怖くなったとき、また観ようと思う>>続きを読む
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家族愛の表現がとてもよかった
正しい家族の形などない
みんなどこか、理想や盲目で補っている
そして、欠けたり歪んだりした部分を必死に補おうとする時、人はたまに手段を間違える
エヴァンが自分を苦し>>続きを読む
おもかげを追う
見ている人が想像を働かせる余白をつくる
そんなような言葉が、わたしの灯台になった
障害を持つ方々に関わる仕事をしています。
大変な仕事だとか、なかなか人がやらないことをとか、偉いとか言われることが多いけど
作中でマリクが言っていたとおり、
わたしにとって彼らは「贈り物」
彼>>続きを読む
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主役ふたり、圧巻の演技
将軍とお姫様ごっこ遊びをするジョンドゥがとんでもなく愛おしい
二人を取り巻く人たちの差別意識に腹を立てるが、きっとシーンが違えば、自分もやっているかもしれない差別
差別や>>続きを読む
私自身、不登校を経験した上に「みんなと違うのがいけない」「みんなが悪いと言うものが悪い」と思い続け、20年以上苦しんだ
例えば、当時の自分がサドベリースクールに行っていたとして、楽しく過ごせていた>>続きを読む
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原作を先に読み、鑑賞
原作よりはさっぱりめの仕上がり
ドキュメンタリーのような構成で、うまく雰囲気を再現していたと思う
ただ、ひかりが佐都子が見間違うほどに様変わりしてしまう経緯が映画だと少しわか>>続きを読む
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前半はファンタジーのような雰囲気の中で進んでいき、セリフも多すぎず、ゆっくり映画に浸ることができて、心地よいなと思っていた。
後半の凪沙がコンクールを抜け出し海外へ行く辺りから心が離れた。
手術の>>続きを読む
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主人公の彼女より、周りの人たちが彼女をどう観るかを注目してしまった。
後半はもう彼女しか見えなくなった。
これはどこにでもいる普通の女の子のものがたり。
ドラマ版を先に観ていたためか、ユマが登場>>続きを読む
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カナコにまったく感情移入できず。
というか登場人物のだれにも感情移入できず。
理不尽な展開を戸惑ってる間に受け入れながらもめそめそしてる守られヒロインが急に謎の正義感発動して決まり事や言い付けを破>>続きを読む
自分の中にある偏見とか美意識とか常識とかいろんなものをズルズル引っ張り出されてバチボコに殴られる映画、という印象。
すごい
考えさせられる、なんて甘っちょろいもんじゃない
またしばらくしたら観た>>続きを読む
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いつの時代にも世にそぐわない人はいるんだなあ
ゴッホ視点で描かれた映画
人によっては不快になるくらいのカメラワーク
ゴッホが愛する人といる時や好きな絵を描いているときの鮮やかな色彩と
更生施設>>続きを読む
「たすけて」と言えない子供
「たすけて」と言えない大人
子供の「たすけて」に気付かない大人
大人の「たすけて」に気付く子供
相変わらずおいしそうな食べ物が出てきておなかがへりました…
モリのいる場所、モリだけの場所
すてきでした
なぜ実写化したのか…
まず、みどりちゃんでかすぎて幼女感ゼロなのに中途半端に仕草が子供っぽい
カナブンは声小さくて聞き取れない。映像なのに…
そして犬を殺すシーンで血飛沫すら上がらないとは…
みんな>>続きを読む
私にはまだ早かったのかも…と思いつつ…
ひそひそ話すことで言葉を大事にしているような感覚になりました
途中ちょっと退屈になってしまったかな…
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大好きな映画のひとつです!
喋らないのにもかかわらず、もたいまさこさんの存在感といったら!
餃子おいしそう…!
「洗練されてない人が吸うものだよ」
なぜか印象に残るセリフでした笑
モーリーのス>>続きを読む
生徒たちのお芝居がよかった!
自分の学生時代を思い出しました。
中学生って本当に危うい時期なんだなぁと痛感。
毎日ぐらぐらして、自分の気持ちを周りに発信するにはまだ未熟で…
人の目とかもめちゃくちゃ>>続きを読む
早見あかりちゃん目当てで借りました!笑
男の子は二つ目の窓の子だったんですね。
ちょっとありきたり展開のような感じもしました。
二回目観たら違うのかな?
途中までは楽しく観ていましたが…うーん…
監督が肌に合わないのかも、人の死を軽んじすぎてる気がしました。
あんまり気分よくなかったです。