なまこさんの映画レビュー・感想・評価

なまこ

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劇場(2020年製作の映画)

4.0

さきちゃんはダメ男製造機だ
でも好きになった男を全肯定する気持ちは痛いほどわかってしまった(今となってはそれが異質だな、ともわかる)

焦燥感 嫉妬 自尊心
複雑に絡み合って、ただ好きなだけでは成り立
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めがね(2007年製作の映画)

3.2

真面目にやってても休憩は必要

黄昏れたくなった

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.8

好きなように行きたいだけなのに、
難しい
切なさと愛おしさが詰まった映画

オダギリジョーの溢れ出す色気を見るだけでも価値あり!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

不確かな未来だけれども
希望が信じる人たちの手によって託され、繋がっていく
犠牲は仕方ないのかもしれないが悲しい結末だった

映画館で見なかったことを今後悔

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

前作のレビューではカイロ・レンの物足りなさをばっさり切り捨てたが、
今作で彼の過去や善悪の葛藤が垣間見れる度に同情的になって私がレイだったら手を取ってしまうわ

ライトセーバーの戦闘シーンや色彩豊かな
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

見終わったあとの 充足感!

スクリーンから飛び出す鮮やかな色、カメラワークに冒頭から心掴まれる。

ラストの2人のかつて思い描いた夢が交錯するシーン
切なすぎる でもその切なさを抱いて乗り越えて人
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.1

映画館の大音量で見てよかった!
ついつい体がノッてしまって、口づさみそうになる!DVD出たら、家でノリノリで見たい!
でも本当は生で見たい!!

ギャラガー兄弟の生い立ちや一気にスターダムに駆け上がる
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

母の愛は偉大。
双葉自身が母の愛を充分に受けられなかったからこそ、深いし、強いし、優しいのか。

いつかきっと役に立つ時がくる、
その真意がわかったとき号泣。

しかしラストは想像以上にぶっ飛んでた

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.8

20年以上ぶりに鑑賞

お母さんがさつきは普段聞き分けが良すぎるから・・・と話す姿に目頭熱くなるー

どうしても二人姉妹の長女っていう同じ立場だからさつきに感情移入してしまうんだな

大人になってから
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フラガール(2006年製作の映画)

3.9

心温まる映画。
いろんなかたちの愛が詰まってる。

最後のフラダンスは圧巻!

蒼井優ってあんなに可愛かったのねぇ・・・と再発見

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

映像美とRADWIMPSの音楽と、それだけでも映画館で見る価値はある

田舎暮らし、代々続く家の世襲に鬱憤が溜まっていた主人公が、ひょんなことから都会のキラキラ男子高校生と体が入れ替わる!?
単純なス
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

ノスタルジックな雰囲気と2人の空気が合っている

それぞれの想いや気持ちに共感できてしまう
だれが悪いわけじゃないから、余計に切ない

最後の旅行は、恒夫の表情ひとつひとつに胸が締め付けられた


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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

真白に連れていかれないでよかった。
ななみはななみで、まだこの世界で生きて行かなきゃいけないんだ。

黒木華も綾野剛も文句なしにいいんだけど、Coccoに終始釘付けにされる。
2人のカラオケのシーンは
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

美味しそうな食事が出てくる映画を見ると幸せな気持ちになるのは、私が食いしん坊だって理由以外にもきっとあるはず(o^^o)

人は変わっていくものだっていう割に、全然変わらないようだけど、実は少しずつ良
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

笑いあり、涙あり、心温まる映画。

他人と寝食を共にするっていうのは大変なことではあるけれど、
それ以上濃密な時間を過ごせることはないかもしれない。

大切な人と食卓を囲むっていうこと以上幸せなことは
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.3

抑揚のない感じが眠気を誘って、途中脱落するかと思ったけど無事鑑賞。

ニコのだめっぷりにイライラもするんだけど、心根の優しさが滲んで何故か憎めない。

お婆ちゃんとのやりとりにほんわかした♡

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.6

誰にでも消したい過去や過ちがあるけれど、どうやってもそれをなかったことにはできない。
結局はそれを受け入れて、浄化して前を向いていかなきゃなんだなーと。

あれだけ旅中も拒んでたのに、街中で声かけた男
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

全世界同時公開から遅れること3日。
ようやく見れました。

オリジナルキャラクターが登場する度に身震いして身を乗り出してしまう!
2時間強、中弛みが一切ない展開に、興奮が冷めません。
ひとりで観たため
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.1

新作公開前の復習として。

皇帝に攻撃を受けるルークがダースベイダーに助けを求めるシーン。
自身の善の心との葛藤、マスクの下はどんな顔をしていたんだろう...
エピソード5から一転、ルークの成長した姿
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.9

新作公開前に復習として。

修行での途中にも関わらず無謀にも飛び出すルークにちょいとイライラ(しょうがないんだけどね)
それに反してハン•ソロのかっこよさが際立つ回!

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

飛行機の中で鑑賞。
伏線にところどころで違和感を感じてはいたものの、全体のしかけまでは捉えることができず、最後の種明かしでいっきにすっきり。
普通に楽しめた!

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.4

飛行機の中で鑑賞。
何にも考えずに楽しめた(o^^o)
眠い中でも最後まで見ることができたので、満足!

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.8

もともと原作ファンだったのと綾野剛見たさに1人で鑑賞。
配役に違和感を感じていたが、思いの外はまっていた。
多部ちゃんの酔っ払いシーンは普段からああなるのかと思わせるほど自然w
原作を読んでいた当時は
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

今にも死にそうなのに・・・酒と女に溺れる奔放な男だったのに・・・
生への執着をまざまざと見せつけられた。それも自分だけでなく、同じ境遇におかれた人のために力を尽くす、かっこよかった。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

予備知識なく映画館に行ったから、鬼教官にしごかれまくって上達するサクセスストーリーかと思ってたら全然違った。

観ているこっちも緊張しっぱなし。

カメラワークと流血するほどのテクニックに引きこまれ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

ダイアンの選択は誰にも責められない。最後の悔しさ、もどかしさに悶えるダイアンの姿が印象的だった。

レスラー(2008年製作の映画)

3.2

どうしても自業自得に感じて、同情の余地もなく感じてしまった。
男女で賛否分かれるのかな。。
ただミッキー・ロークの体の張りっぷりはすごい。

寄生獣(2014年製作の映画)

3.5

原作を読んでから鑑賞。
原作を壊すことなく実写化されている。
今のCG技術ってすごい!

告発(1995年製作の映画)

4.0

勝利を得て恐怖に屈さず、アルカトラズに戻る姿が印象的だったが、待ち受ける結末が悲しかった。
5ドルを盗んだことがあると弁護士が告白するシーン、同世代で、両親を早くに亡くし、同じ過ちをしてもこんなに違い
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縄文号とパクール号の航海(2014年製作の映画)

4.8

関野さんの遠ざかってはいないよ、という一言が強く印象に残った。実際に経験をした人の言葉だからこそ響く。
たくさんの人に見てもらいたい映画。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

私もマルコと同じくハッピーエンドのストーリーが好きなだけに、ラストはやりきれない思いが募る。
だけど、観て本当によかった

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.0

ストーリーはわかっていながらもボロ泣き。
声優さんが変わってからはほとんど見ていないが、違和感なく物語に集中できた。