namikawaさんの映画レビュー・感想・評価

namikawa

namikawa

映画(109)
ドラマ(0)
アニメ(0)

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

2回観たけど適切なレビューができない。鑑賞しながら流れを正確に理解しようとするが、そっちに脳のリソースが持っていかれて集中しきれないというジレンマ。だが、それでも観続けたいと思わせる話の展開と伏線の見>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

少し前に鑑賞。ベタなストーリーの流れではあるが、とても良かった。無音のシーンの演出で、それまでなんとなく理解していたつもりの難聴の世界を全く理解できていなさすぎて、ハッとさせられた。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

娘と映画館で鑑賞。久しぶりの5.0点満点。「マイ・エレメント」というタイトル、これ以上ないくらいこのストーリーの全てを集約している最高のタイトルだと思う。クリエイティブも素晴らしいし、途中笑ったり涙し>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8

誠にスコアに表しづらいが、楽しめた。作を追うごとに、メチャクチャな展開でスケールがどんどん大きくなっていて笑える。とうとう宇宙に出てしまうとかw
車好きにとって、迫力あるカーチェイスが毎度あり、何度で
>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

一作目を観ずに鑑賞。前提知識なしということもあるのか、ストーリー性は希薄に感じた。考えさせられる箇所は少なく、カジュアルに観れる。それもあり息つく暇もない感じでテンポは良いのと、後半のそういう流れとオ>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.8

すごく良かった。魅せ方が上手い。最初のシーンで既に引き込まれてしまった。
ストーリーもダレることなく緊迫感の連続であっという間に終わった。あと、私は改めてプロフェッショナル精神溢れた職人芸が好きなのだ
>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

5.0

さすがクリストファーノーランと思える凄いストーリーだった。久しぶりの満点。何か違和感を感じるセリフの応酬はほとんど伏線だったというわけで、ある程度把握できた状態からの2回目の鑑賞がとても楽しめる映画だ>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.7

劇場で観るつもりが何らかの理由で観れなかったのが23年前とかなのか。ようやく観ました。
戦争の壮絶さが滲み出ていた。不条理というか合理的でない任務を最後まで誇りを持ってやり遂げる姿は美しく「良かった」
>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.0

T1, T2のファンはかなり楽しめると思う。ストーリーを一気に上書きされる感じ。Genesisってそういうことか。面白かった。
過去作品を観ていなければ、話の整合性も綺麗にあっているわけでもなく、基本
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.1

期待していたより面白かった。時間も短くサクッと観れる。少しグロく痛々しいシーンもあったけど、設定とストーリーはなかなか練られていて良かった。唯一、例の彼は仲間だったのだろうか?

ヒート(1995年製作の映画)

3.2

画と雰囲気を楽しむ映画。かっこよかったけど、面白かったかと言われると、、、うむ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

圧巻の演技力。観ていてとにかく重くてしんどかった。決して肯定できる話ではないが、これが社会課題の現実の一部ともいえる。いやしかし、観終わって気分が沈んだままズシンと心にきた状態が続いていて、そのくらい>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

良かった。ストーリーが流れていくだけなので何も考えずに観れる作品。個人的には、随分感情移入を誘う見せ方で、グッと引き込まれました。わかりやすい台詞が心に刺さるというか。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.9

名作。何回観てもいい。12年前の作品としては良い感じの近未来感。君にしかできない!シーンで各々が見せ場を演出するのがグッとくる。最後の「温泉でたー」が好き。あと、妻と付き合う前に観た初めての映画という>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

2.9

話の設定やテンポはすごく良い。が・・・最後の謎解きというか、全体的なトリックがわからないまま話は終わり、話の整合感がよくわからないまま。かなり不完全燃焼感が強い。調べてみると原作とは違うオチとのことで>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.3

こちらも約15年ぶりの再観賞。何も難しく考えられず観れるカッコいいアクションに、この独特の哀愁感のコラボが良い味出しているよなぁ。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.0

とにかく無茶苦茶だった。これがB級の味か。とにかく謎の設定にツッコミながら楽しむ感じの娯楽作品。のわりには結構グロいがw

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.3

ハラハラドキドキ系で面白かった。んだけど、ラストがしっくりこないというか、万事解決ではないのでスッキリしない。ストーリーも淡々と進んでいく感じで謎解き要素とかは特に無し。冤罪であろう筋ではあるが、最後>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.2

期待していたより良かった。ストーリーは、SFチックであまり考えるところなくテンポ良く進んでいくのだけど、最後物凄く切なくなって、思ったより感情移入していたんだなと気付いた。みせ方が上手いというか、ちょ>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

ミステリーとかサスペンスとかじゃなくて、タランティーノというジャンルでした。尺が長く展開もスローで、冒頭の眺めのシーンの意味を劇中に何度も考えた。ストーリーの展開はとにかく容赦ない感じでグロいシーンも>>続きを読む

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.6

ストーリー度外視で派手目でスッキリする系のアクション映画が観たい気分だったので、そういう意味では大満足。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.7

久しぶりにクレイジーな映画を観た。ぶっ飛んでる。ガールズトークが退屈でどうしたものかと思ってたが、最後の20分で全部持っていかれた!コメディーで爽快に笑えるストーリー。一枚一枚のみせ方と演出がさすがタ>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

実話かー。義理堅く心が強いお人だ。壮絶な話だったが、Wikipediaの本物の情報を見る限り、2時間の映画では終わらなそうなくらいもっと濃そうな服役生活を送られていた...

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.1

サイコスリラー。サイドエフェクトの意味する部分が変わっていくところが見所。展開は面白かったけど、ラストの整合性がピンとこないし、オチが思ったよりあっさりしていて、最後のパンチが少し足りない感じ。回収し>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.4

面白かった。少し尺が長めの映画ではあるが、社会問題と映画的なストーリー性の要素をうまく組み合わせて作られてあり、中弛みすることなく楽しめた。メッセージは明確に表現されている。そしてディカプリオ様の味が>>続きを読む

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.3

最近サスペンスものを見ることが多かったので、何も考えずに観れそうなアクションものを。ストーリーは淡々と進んでいく感じで、ちょっと流血が多かったし、主人公の不死身感がすごいですが、なかなか楽しめました。>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

社会問題を題材にした映画。少し重めのストーリーで、想像すると辛い気持ちになる。演技力というか役者の味の出方が良かった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーは伝令を渡された2人を追っている、というだけの話ではあるが、それだけにワンカットで創られており、臨場感・緊張感がよく伝わってくる。最後はなんとも言えない気持ちになり、知らないうちに感情移入し>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

社会問題が題材的な話。最後になってなるほどー。って感じの映画だった。謎解き要素もさほどなく話が進んでいくから素直にストーリーを楽しめば良い。で、結局主人公は誰だったのだろう?ってのと、最後スッキリしな>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.2

十年ぶりくらいに観た。迫真の演技は見所ある。記録だけ残す。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.9

まず、かなり質感の高いサスペンスで面白かった。名作だと思う。割と綺麗な伏線回収系で、後半にかけて怒涛の展開をみせていくが、2時間半の長丁場を感じさせないくらい情報量が濃く、話の奥深さがあるものの、それ>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

低予算もので期待していなかったけど、なかなか面白かった。伏線回収系。意味がわからないなぁと思いながら見てたけど、時空を超えた想像外の展開だった。それだけに話の整合性はあっておらず(何故?と考え始めると>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

ずっと観ようと思いつつ何年も先延ばしにしてしまった映画。”キャストアウェイ”ってそういう意味かー。なんとも切ない気持ちにさせてくれる映画。そして最後に届けられた荷物の謎だけが残ったが、色々と考えさせら>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

2.6

雰囲気はよく伝わる切ない話でした。が、ストーリー性が全体的に薄く、淡々と進んでいく感じ。雰囲気を楽しむ映画という所感。ちなみにオチも何かすっきりしない感じである・・・。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.1

タイトルの意味はわからなくもないが、なんとも切ないストーリーであった。ちょっと設定と流れが不自然ではあるが、そこはアクションが魅せてくれる感じ。とにかく血飛沫多いのとカメラワークがすごい。しかし、最後>>続きを読む

>|