おなみさんの映画レビュー・感想・評価

おなみ

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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

かもめ食堂
めがね
などなど

全部観てきた

小林聡美さんももたいさんも
いないけれど
いないからこそ

監督はホンモノだと確信した一本。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.5

行き詰まったとき
或いは、調子がいいとき

自戒を込めて
原点に戻るべく
観ている一本。

幸福は日々の中に。(2016年製作の映画)

3.5

出てはる障がいのある人々はいたってナチュラル

それはここだけでなくて、他の施設でも昔からある普通にある日常

自分の中の衝動、パッションに正直であれってとこは大いに共感

しかし

なんていうか
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真白の恋(2015年製作の映画)

3.5

恋しい気持ちに普通も何も関係ないなあ。

ラストのまっすぐな真白の想いが画面からはみ出してきて

真白ちゃん、素敵な恋をしたねえと涙した

(2017年製作の映画)

4.5

永瀬さんどんどん河瀬ワールドにハマってるなあ。帰れるのか。
役作りというか、もう生身。
あんより凄い。

エンドロールは静かに涙が出た。

ちょき(2016年製作の映画)

3.9

ストーリーは、まあ、ねえ…。

主人公の女優さんはミューズやねえ。

目がキラキラしていて。
盲目の空気が自然。
こんなステキなフレッシュ女優さんに出会えて幸せです。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

イッセーさんと塚本さん。

光ってたなあ。
燻銀みたく。

原作にチカラがある作品は、主役よか脇役に見応えがあるわー。

或る終焉(2015年製作の映画)

3.0

ラストの長いカットにひんやりと匂うものがあり、まさかなあ…でもと思っていたら、やっぱり。

『おみおくりの作法』やんかー。
こういうこともあるのは分かるけど、何かこれやられたら飲み込むしかないやん。
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

一歩間違うと…を絶妙に誘うように観せる岩井マジック。

華さんが主人公だから観れたし、撮れたのかも。

coccoさんは強すぎる。
狙い通りなのかもしれないけれど、それが華さんと中和する感じで良かった
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光りの墓(2015年製作の映画)

3.7

いきものみたいな光の棒
空にミジンコ
精液の香りがするクリームを首筋に塗るに中年女性
エアロビとポップな音楽
妙ちくりんなタイシネマ

などなど

これを観てる自分の感情や思考が現実なのか夢なんだかよ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.0

ディカプリオさん、頑張ったで賞、だな。

タイタニックで貰い損ねて良かった。

正直、ストーリーは何てことない。

解剖生理上、驚異的過ぎる回復力とか
炙りゃええのに生でお魚やお肉をガッついたりとか
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花嫁人形(1919年製作の映画)

4.0

魅せる観せ方、洒落た演出。
ルビッチ、やっぱりいいなあ!

ヘン顔連発でいわゆる見目麗しい女優さんというくくりでは収まらないオッシの魅力にすっかりはまります。

DVDになってほしいなあ。

男になったら(1918年製作の映画)

4.0

オッシ・オズワルダのチャーミングさに魅了されっぱなし。

華氏451(1966年製作の映画)

5.0

トリュフォー史上の駄作と言われようが
宙吊り糸が見えようが

好きすぎてどうしようもない一本。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.5

なーんの前情報なく飛び込みで観た。

観客の耳に障るという感覚をここまで信頼し、フル活用するなんて。

『さざなみ』同様、一見して突発とか衝動的な事象へのアプローチがここまでねちっこく描かれた作品は他
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

シャーロットランブリング観たさに出掛けたが

ラスト観たさにまた行きたいくらい。

シャンタル・アケルマンの『ブリュッセル1080…』までの執拗さはないけれど、圧倒的インパクトのラストまでの機微を演じ
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あん(2015年製作の映画)

3.9

もがり…みたいなんを撮ってしまって、河瀬さんは他に撮るもんあるかなあと思いつつ

ゴウカ骨太なキャストでこのテーマで悪いわけがない、ある意味ズルい感じですが、
いいもんはいい。

ラスト近くの樹木さん
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.0

サクラちゃんもだが、アホの坂田がすこぶるよい。

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