庵野が好き勝手やった映画。
エヴァの人類補完計画とかゲンドウの孤独感とかが似ていて、庵野みを感じた。
ストーリー自体はベタ。「特撮」にこだわっているようだが、私が特撮初心者のため具体的にどこにこだわ>>続きを読む
被害者の両親と加害者の両親の対話を映した作品だが、映画館で見る必要性は感じられなかった。
度々出てくるオレンジのリボンは被害者父の心情を表しているのだろうが、なぜ彼にメタファーを使ったのか謎。
母>>続きを読む
変化のない孤島で生きてきた中年男性2人のお話。
一人は退屈を当たり前だと思い受け入れている、一人は退屈に嫌気がさし変化しようとする。
このテーマが心に刺さる人は、この映画の登場人物たちに共感できる部>>続きを読む
西洋版の呪詛や女神継承とも言える、日本人の感覚にはない、宗教の絶対が恐怖を煽る。
(本作は神が実際に主人公に降りてきているかは疑わしい)
エログロが多く、それキリスト教はそれダメでしょという内容てん>>続きを読む
物語のベースはララランドと似ているが、本作はララランドのような「美しさ」を売りにしていない。
本作品は下品さや低俗さが批判されがちだが、その雰囲気自体が映画史を表現する上で必要不可欠なものだと思われる>>続きを読む