色がとても印象的だった。
日本、それも見慣れた渋谷や浅草が
舞台なのに、まるではじめて目にした
絵画のように美しくて、その映像を
みているだけで飽きなかった。
同じことの繰り返しにみえる日々も>>続きを読む
観終わった後、心にずしんと重みが残る
そんな作品だった。
3時間、長いかなと思ったけれど
感情があらゆる方向に動かされていたら
あっという間に終わってた……!
孤独だけど自由になりたいという願い>>続きを読む
純粋なラブストーリーかと思いきや、
ファンタジー要素が入ってきたり
社会について深く考えさせるメッセージが
ふいに降ってきたりと 新感覚の物語。
何事もスピードや効率重視で速く進む
ハジメくんの>>続きを読む
どこを切り取っても美しかった……!
カラフルな映像の一つひとつが
脳に焼き付いている。
モトーラ世里奈ちゃんの、そこにいるだけで
空気が変わる不思議な魅力は
この作品でも健在でした。引き込まれた>>続きを読む
鑑賞後 じんわりとあたたかな感情が
広がって、いろんな人の視点から
もう一度見返したくなるような作品。
人ってこんなにも見えている世界が
違うんだなあ……ということに
恐ろしさを感じたのと同時に、>>続きを読む
クリスマスに観たのをようやく記録。
まったく予告を観ずに行ったから、
中盤まではこんなにファンタジーなの?
って驚いたし、見覚えのある町が舞台で
なかなか物語に入り込めずにいたのだけど、
田中圭>>続きを読む
映像がとにかく美しかった。
切ないけれどやさしくて、
観終わった後、あたたかい気持ちが残る。
ヤンが言った、
「無がなければ、有もない」
って言葉がいちばん心に残っている。
この作品の世界みた>>続きを読む
観終わった後の、余韻がすごい……
いま自分が生きていること、
大切な人が隣にいてくれること、
それは奇跡なんだなあと思ったら
涙が溢れてとまらなかった。
ずっと孤独で「生きること」に対して
主体>>続きを読む
観終わったあとの余韻がしばらく続いて、
いまもまだすこし心がひりひりしている。
自分の中にあったのに、しばらく忘れていた
空白を思い出したような、そんな感覚。
好きなシーンはたくさんあるけれ>>続きを読む
映画化が決まったときから、
もうずっとずっと、楽しみにしていた作品。
映画の中に、「こんなはずじゃなかった」
あの頃の3人が、ちゃんといた。
彼女は少しイメージと違ったけれど、
全体的にとても>>続きを読む
「はじめての恋」の痛いところや
残酷なところ、もどかしいところが
ぜんぶ、凝縮されたような作品だった。
お互いにまだ自立していなくて、なんとなく
「何かが足りない、満たされたい」と感じて
求め合っ>>続きを読む
観終わっていちばん最初に思ったのは、
余韻が残る作品だなあ、ということ。
細田監督の作品はわりと終盤で大きな山が
あって、そこを乗り越えるハラハラドキドキ
する時間と、はっきりしたラスト、という>>続きを読む
「誰も見ることはないけど 確かにここに存在してる」。
この言葉は、人生そのものを表しているなあと
思った。
彼らが小説を読むように、自分もまた、彼らの
何気ない日常を、覗き見しているような感覚。>>続きを読む
ここ最近観た映画の中で、一番すきだった。
観終わった後、しばらく余韻に浸っている、、
観ている間、「自由とは何か?」「幸せとは何か?」っていう問いが、頭の中を駆け巡ってた。
ずうっと静かな雨が降>>続きを読む
生きている限り、わたしたちは
空の広さを尊ぶことができる。
たとえどんなに社会から虐げられても、
誰かと心が通い合う瞬間や、不意に
向けられた優しさに触れるとき、ああ、
生きていてよかったな、と、>>続きを読む
誰もが一度は経験したことのある、
なりふり構わず全力の、唯一無二だと
信じたくなる恋。
それをぎゅっと凝縮したような物語だった。
恋愛と結婚は違うし、
好きなことを仕事にするのは難しい。>>続きを読む
ぜんぶ夏のせいだ、って感じの物語。
季節が夏というだけで、何か楽しいことを
しなきゃいけないような気持ちになるのも
大人に少しでも近づきたくて背伸びしようと
するのも、全部若かったからなんだろうな>>続きを読む
可愛くて、退廃的で、狂気を孕んだ少女たち。
音の使い方、映像の色や編集のされ方が
とても印象的だった。
映像はぼうっと眺めていたくなるような
美しい映像と、突然頭を金槌で殴られて
そのままかき乱>>続きを読む
ああ、、観終わってしばらく経ってるのに、
涙がとまらない。こんなに泣いたの、
いつ振りだろう。というくらい、泣いた。
軽やかな会話のテンポ、心地よく進む物語の
端々に、突然隕石のように心を貫く台詞>>続きを読む
あの頃は、狭い教室の中が、自分にとって
世界のすべてだったことを思い出す。
生きるも死ぬも、本当に、絶妙なバランスの
上で成り立っている高校時代。
そんな脆くて奇跡みたいな日々は、
まるで美しい>>続きを読む
観終わってすぐに、大きく、深く息を吐いて
しまうほど、身体を硬らせながら観ていた。
ずしりと心に重しが降りてきて、しばらく
ただ呆然としていた。
最初から最後までずっと不安で落ち着かなくて、
で>>続きを読む
カントリー調の音楽と鮮やかな色彩が
心地よい、可愛くってあたたかな家族の物語。
スピヴェットの表情がとにかく可愛くて、
最初から最後までときめきながら観てた。。
特に最後のお父さんとのシーンは最>>続きを読む
クリームソーダが美しい見た目を保てる
時間が短いのと同じように、人生で一番
美しい時は、ほんの一瞬で、あっという間に
過ぎ去っていく。
ピンクと紫の中間みたいな、ふんわりした
夢見心地な映像に、3>>続きを読む
「愛がなんだ」が好きと言ったら勧められて
観てみたのだけど、どこを切り取っても
あまり好きだと思う瞬間がなかった。。
真っ直ぐでひたむきな慎二の言葉や行動には
最後の方は少し心動いたけど、物語の後>>続きを読む
あああ、なんだろうこの煮え切らない感じ。。
ヒロインも、彼女が好きになる相手も、
どっちも好きになれないのは初めてだった。
あんなに対極なふたりを演じ切った東出くんの
演技はすごかったけど、麦は>>続きを読む
ああ、こんな爽やかな恋したい、、
と、久しぶりに思った。
自分は自分を普通の人間だと思っていても、
きっとそれは自分が気づいていないだけで
見えない檻の中にいるのかもしれないな〜。
それは他人に>>続きを読む
今までで一番、想像と実際のストーリーに
乖離があって驚いた。不意を突かれた。
前半と後半で、目の前に映し出される光景が
がらりと変わって 全く違う物語のようだった。
後半に入って、ふたりが身体を>>続きを読む
ルビーがとてつもなくキュートで、
それを見ているだけでドキドキした。
カルヴィンのお母さんのお家は子供の頃に
夢みた秘密基地みたいで素敵だったし、
パーティーのプールの幻想的な雰囲気も
とてもよ>>続きを読む
最高にポップで、切ない。
最後のサマーの言葉で、ああこれが
現実なんだよなあ、と思った。胸が痛い。。
人生は偶然でできているというのもわかる
気はするけど、これを運命にしたかったのに
できなかっ>>続きを読む
はあ、、美しい。
とにかくそれに尽きる。
映像や美術のひとつひとつが夢のように
美しくて、どこを切り取っても絵になる。
何より、ヴィオレッタが美しすぎて
飲み込まれそうになった。迫力。尊い。。>>続きを読む
「家族」というものの定義が、
こんなにも曖昧なものだったなんて。
これを観てから、今までどれほどその
あやふやなものを当たり前のように信じて
きたのか、思い知らされた。
確かなものは何もなかっ>>続きを読む
胸がぎゅうううってなった、苦しかった。
切なくて、儚くて、眩しかった。
大切にしたいのに、ずっと変わらない関係で
いたいのに、恋愛になってしまうことで
失ってしまう人、変わってしまう関係性。
そ>>続きを読む