naOhさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(2024年製作の映画)

4.3

アニメ履修済で劇場へ。

ここから始まるか!
とスタートから驚き。

タイトル通りアニメの総集編ではあるが、
映画館の音響で聴く結束バンドは格別。

「音響さん、もっと音量あげて!」と心の中で叫んだ。
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範馬刃牙VSケンガンアシュラ(2024年製作の映画)

4.0

熱すぎるコラボ。
モノローグはそこそこに対戦に集中してるのが素敵。
当然、戦闘バカ(親父)が乱入するが、今回は素直に帰っていった。かわいい。

こういう時代や作品の垣根を超えた作品は大好き。
続きもあ
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.5

マッツ!!!
と何度も叫びたくなるシーンがある。

どのカットも画になる。

なぜ、あんなにシブいのだろう。
別の俳優さんにはないシブさ。

少々ネタバレ。
隻眼のキャラクターは魅力が2ランクアップす
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

世紀末脳筋ロードムービー

フュリオサの眼力に心を奪われた。

荒廃した世界なのに機械の整備技術が突出してるのもいい
今作を観たあとに怒りのデスロード観たくなるね

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

4.0

ウマ娘トレーナーで競馬ファンです。

レースの熱さはそのままに、ジャングルポケット世代にフォーカスした作品。
デビューから2001年のジャパンカップまで。

ウマ娘作品全体ですが、競走馬の解釈→キャラ
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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

難しい映画。
家の2階からアウシュヴィッツ収容所の煙突が見えたり、夜中に叫び声が聞こえたり。
そんな環境でも裕福に暮らす家族。

なんとなく、某夢の国の中も同じような感じだよなー。と思ったりした。
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.5

ものすごく胸糞。そしてヒトコワ。これらはもうセット。
目的がわからない行為が繰り返されたり思考が読めないので、わけがわからない。

しかし、観ていてただただ不愉快で良くないことが起こる気がするのは予想
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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.5

原作未読です。

とても青い作品。

DTMを嗜む身としては馴染みのあるソフトや機材たちが登場するので楽しい。

潮(うしお)役の桜田ひよりさん、今作で初めて知りましたが、すごくハマり役でした。

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.0

最近好きになったヘドラを観たいと思って鑑賞。
ヘドラが生まれた背景を考えると切ない。

全然世代ではないが、「特撮ってこれでいいんだよ!」という思いもあり。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.3

好きな俳優さんだらけでそれだけで嬉しい。
もっこりとシリアスのメリハリがあっていい感じ。
鈴木亮平さんの体作りの自在さはすごい。
絞れてるのに小さく見えない。(186cmか。羨ましい

陰陽師0(2024年製作の映画)

4.5

小説で読んだままの晴明と博雅が描かれていて嬉しかった。
CGも相まって臨場感がすごかった。
これも嫌な感じじゃない。

キングダム、ゴールデンカムイ、陰陽師 などなど
山﨑賢人さんは万能だな。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本人は観るのに覚悟が必要。
題名通り、オッペンハイマーに焦点を当てた作品。
さすがノーラン監督だな。と思ったのは視聴者を混乱に引き摺り込む。
最初から時系列がバラバラでショットがコロコロ変化する&キ
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市子(2023年製作の映画)

4.8

重いテーマの作品。
一般的な環境で生まれ育った自分が軽々しく市子に同情することは無礼だと感じた。

どのタイミングで彼女に出会っていたら救えただろう。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

ストレートに観るとあっさりした結末。
だけど「こういうケースもあるよな?」と作中の設定や裁判時の発言から色々考えられる作品。
この考えることがパズルを組み立てていく感じで気持ちいい。

裁判ってあんな
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.5

前半は我慢して観ていた。
後半は展開があって良かった。

何も情報を入れてない状態で感想を書いているが
水木しげるさんや藤子・F・不二雄さんオマージュ(リスペクト?)作品なのかな。

キャラの考えや行
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

YouTube→書籍→映画の順で観ましたが、少し残念。
ミステリー色は薄く、ポップなB級ホラーな雰囲気。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

心が震える。
原作を読んだときの音が浮いてくる感じもすごかったが、アニメは音と動きがあってさらに凄い。

劇場で観なかったことを後悔している。

パレード(2024年製作の映画)

4.5

配役に合ったキャラと映像の色味が自分好み。
映画っていいな。と思える作品。
「死」の上で各々悲しんだり、楽しんだりしている様子を観て複雑な気持ちになった

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

このダークな雰囲気、好き。
犬さんたち大活躍!!!

ラストは美しかった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

「もう、好きなことSFに詰め込んで全部やっちゃって!!!」的な作品。
とにかくてんこ盛りなので、そういうのが好きな方にはおすすめ。
イケメン×全知全能なヒーローに嫉妬したのと敵が脳筋すぎて憎めない感じ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

迫力や世界観は好きなんだけど、なんだか単調な印象。
自作公開前に予習として鑑賞。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

終始、謎を抱えたまま進んでいく。
結局、誰が誰なのか。。。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

-

杉咲花さんの何パターンにも変わる姿、演技が素晴らしかった。

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人に言えない悩みや心の声は誰にでもある。
しかし、それを押し殺して生きていかないといけないときもある。発散で
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HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS(2023年製作の映画)

4.0

小島監督の苦悩が見える作品。
本当に監督は未来が見えているんじゃないかな。と思っている。
もっと観たい。
PS4の開発機(?)がチラチラ見えるのと山積みにされた本、陳列されたフィギュアたちに目が行って
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劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血(2024年製作の映画)

3.5

役者さんすげえ。
劇団ひとりさんはやっぱり掻き回すの上手い。
即興芝居というのを初めてみたけど楽しめた

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

A24 ×アリ・アスター×ホアキン・フェニックス
観ないわけにはいかないでしょ。

彼らの手のひらで思考、感情を踊らされることになったが。。。


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冒頭3分くらいで、「ああ、この映画
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

刀鍛冶の里編の最終話+α

めちゃくちゃ素晴らしい。が、
他のアニメへの期待値ハードルが上がるのでそろそろ作画インフレは抑えたほうが。。。
鬼滅は特別かな。

エンドロールの絆ノ奇跡REMIX、最高。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

観やすいように丁寧に作られている。
原作を読みたくなりますね

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

R18?なんで?と思いつつ、事前知識無しで鑑賞。
開始数十分、直接的な表現で納得。
ところどころ笑いが起きてたが謎。
(最終盤に男がヤギにされる場面で笑いが起きていた。
キリスト教ではヤギは悪魔の象徴
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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

4.5

荒廃した世界。民族格差。発達した科学。存在しない植物。よくわからない人たち。
大好物な世界観であっという間にエンドロール。
この手のSF作品は他の何かと比べてしまいがちだがそれがない。
劇中に流れるス
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.8

最初から最後までめちゃくちゃいい。
綾野剛さんの役柄と眩しそうに遠くを見る表情がとてもいい。
聡実くん。昔の自分かな。と思ってしまった

紅。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.8

小学生の時にスターウォーズの世界観、SFの世界に引きづり込んでくれた作品