えぐい
圧倒された
エネルギー高い状況がずっと続く
親子のパートと報道のパートのバランスがよくて皮肉まみれ
誰も悪くないのに誰もが辛くて苦しい
メモ
海辺にピアノ
女性を覆うドレス
眠りながらピアノを弾くエイダ
海水に沈んでいくピアノと自分
傑作な辛い物語
紡がれれば紡がれるほど、見たくないものばかりが剥がれてきて目を瞑りたくなる
けど、全て見ないといけない場面ではどうやって向き合ったら良いのだろうか
観ている側もぶんぶん振り回されて、>>続きを読む
丁寧に物語が紡がれていて、見ていて飽きない
映して欲しい画をきちんと映してくれるのが
ありがたい
とにかく杉咲花と志尊淳がよい
ラストだけ難しい、クジラが出てきて終わりがよかった個人的には
苦し>>続きを読む
やさしい世界
誰も傷付かず笑って過ごしてほしいと思わせられる
音楽も心地よく、プラネタリウムにいきたくなった
ポテチ爆食い、ヘルメット、散髪、などクスリとさせてくれて有り難かった
地獄も地獄
そして孤独
天才たちのおかげで、世間はのうのうと娯楽を楽しんでいるわけで。
衝動性
画がずっと強い
巻き込まれて波のように物事が渦巻いてそして元に戻る感覚だった
コマ送りのように進むの惹かれる
傑作、力作
とても力の入った作品
ドラマパートと怪獣パートといった感覚にもなるが
後半になるにつれて畳み掛けてくるのはさすがだし、とにかくゴジラがこわい
大きな起伏のある物語でなくとも、
着実にバトンは渡っていていて
人生を俯瞰している感覚になった
不自由そうに見えて自由なキリエと、自由に見えて不自由そうなイッコ
ずっと現実なのに夢のようで、この瞬間が続けば良いな、とキリエと同じく願ってしまった
とても現実的な話であるのに、刹那の希望でもキラキラ>>続きを読む
この踊りを、映画の中で見ていいのか、!と思うほどのダンス作品のレベルの高さと質感
とんでもなく緻密に作り込まれていて、ドキュメンタリーかと疑うけれど、
リアルさと幻想さのバランスがとても心地よい>>続きを読む
とにかく見ている世界が現実なのか疑うくらいの作り込まれた世界観
色味や背景、衣装など、劇中劇なのもあいまって
何を見てるか混乱するくらいにはとても劇的だった
見せたいシーンにはたっぷり時間と構図を使っ>>続きを読む
大きな瞳に見透かされる
何も言わなくても手を差し伸べてあげたくなる
現実と空想との狭間で、現実の鋭さを感じさせないようなテンポで物語が進んでいった
フランケンシュタイン、とても悲しいお話しだ
生々しい直球な病みは、むしろ人間を立たせている
少しの救いを求めて見てしまう
ラストに畳み掛けられて、やられた
生きていたい、よな
異様さ、を感じた
主人公2人の本来のパートナーたちの顔は一切描かれず、
肝心なところでは耳に残るあの音楽がなり、とても抽象的な表現になる
説明なんかさせるな、と。言葉の応酬なんていらずとも、繋がりは>>続きを読む
混乱した
理解しようとするのすら違う気がする
愛についてずっと訴えられている
ヤギや犬、びっくりした
もう少し歳を重ねてから見たい
ずっと誰かの夢を見ているようだった
ファンタジーなのだけど
どこか説得力があって、現実にも思えてくる。
今までのジブリ作品を彷彿とさせるものがたくさん出てきて、
世界の創造と破壊を見てしまうと
集大>>続きを読む
気付かぬうちに伏線がばら撒かれていて、
核に気付いたときなんて自分は浅はかなんだと思い知る。
みなそれぞれの幸せを求めているはずの世界で、子どもたちも当然幸せになるべきだと思っていること自体が否なの>>続きを読む
痛快で、それでいて画面がずっと綺麗だ
整った世界の中でまざまざと人々が右往左往している感覚
何度も見たい
圧巻。
ケイトブランシェットのあの眼が忘れられない
オルガのように舞うことを夢見てしまうね
終わらないで、と思ってしまった
少女たちが、日々の世界から卒業しようとしているのに、引き留めてしまいそうになる。
新しい世界なんて、そんな大きなものではないの。それでも、その一歩が大きすぎるんだよね>>続きを読む
壮大な世界観と圧倒的な説得力
綾瀬はるかと木村拓哉が美しい
役の前に、美しさが勝つ
3時間の大作だけれど、1人の男が大きなことを成し遂げようとして死にゆくにはギリギリの時間だった、
魔王になるしかない>>続きを読む
メモ
振り返る、
自分が自分で分からない、
傷付かず逃亡する、
もっと傷つけ喚けぶつかれよ
自分のことなんて誰も分かってくれない、という匂いが充満した映画だった。だけど、全く悲観的でなく、乾いた温度でそこにあった。
「それが私なんだから、仕方ないじゃん」ソバタがそう叫んだとき、安心してしまっ>>続きを読む
ずっとずっと訴えかけられ続けた映画だった。耳が聴こえないケイコには何が聞こえているんだろうか、私たちには何が聞こえてないのだろうか、
私は雑音を聴きすぎている気がする。
まっすぐと見つめる目が、見透か>>続きを読む
秀逸
プレゼンのとこ好きだなぁ
大人になっていない剥き出しの状態の少年少女たちが、剥き出しに傷付いて成長しているのを目撃した感じだった。
かがみのお城が欲しい、と思った人が多いだろうな、時代を経ても不登校児はなくなっていないし、ひど>>続きを読む
ずっと焦っている。追われている。
いつ息をつくか迷うほどに、タイムリミットが迫っている感じ。大晦日がなんだ、って思うけど、きっとこれを逃したら変われないという感覚は思い当たる節があるし、
いつだって変>>続きを読む
どうしてこうも人間を臭く面白く描けるんだろう。
らしさ、が具現化されたような登場人物たちが、交わっていくことで生まれる繋がりがとても心地よい。物語自体はその繋がりが問題になっていくけれど、客観的に見て>>続きを読む